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琵琶湖オカッパリ:おすすめクランクの紹介

      2017/09/06

どーも。ykです。

※この記事は、2017年9月6日に再編集しました。
※もとはボーマー・モデルAにフォーカスをあてた記事でしたが、他サイトでの取り上げが多いので、日本のルアーにフォーカスをあて、編集しなおした状態です。

琵琶湖のおかっぱりのバス釣り

広大な琵琶湖で魚を探すとき、皆さんはどのようにしてエリア選択や、ルアーチョイスをしてるでしょうか。僕はやっぱりストラクチャーをメインとした釣りを組み立てて、打って行くというのをセオリーにしてます。

ルアーを投げてれば「ハンプしてるな」とか「ブレイクになってるな」ってのは分かってくるんで、ルアーを投げることによって見つけることができるストラクチャーは大事にしてます。

おかっぱりでは岸から投げれて最大の距離で70~80m。

クランクで言えばもっと距離は落ちます。

しかも距離を稼ごうとすると、それなりにデカめのルアーじゃないと飛びません。

 

基本、琵琶湖のおかっぱりの釣りでは水深2mまでのシャローの釣りが僕の基本となってます。で、おかっぱりではおかっぱりの釣り方があると思ってます。

数年前には船(アルミ12FTですが)を持っていた経験があるんですが、その時はシャローレンジの魚はおかっぱりから攻めつくされ、激スレ・激タフで釣れない。と思ってました。

岸からルアーが届く範囲には近づきませんでした。

 

でも、やっぱりバスっていう魚は、シャローが大好きで、けど直射日光が苦手で(笑)ビビりながらもシャローに入ってきてはストラクチャーやカバーに付いて安心してる魚です。

しかも、動くものには敏感に反応し、臆病なくせに好奇心旺盛で、思わずルアーに食いついちゃうっていう小さい子供みたいな、かわいい性格をしてます。

 

船に乗って釣りをしてた時は、「あぁ~あのアシ際におかっぱりからルアー投げたら釣れそうだな」みたいな感じに見てました。

リップラップや立木を見ては、シャローレンジをガンガンに攻めれるおかっぱりの釣りが、「これぞバスフィッシング」みたいに見え、おかっぱりもいいよなぁ~なんて思ってましたね。

隣の芝生はよく見えるってやつですね(笑)

 

船を手放し、しばらく釣りをして無かった時期があるんですが、その後、おかっぱりで釣りを再開。

「ヤバい釣れそー」と見えていたシャローのストラクチャーの釣りが始まりましたが、その時に真っ先に選んだルアーがシャロークランクでした。

ストラクチャーやカバーに「当ててなんぼ」のシャロークランクで、僕が大好きなルアーをちょっと紹介します。

 

deps イヴォーク1.2とイヴォーク2.0

depsのプロアングラーである「木村健太」さんのプロデュースしたシャロークランクです。

素人の僕が偏見に満ちた解説をしますと以下のようなルアーです。

泳いでくるレンジ

結局巻いたら、なんぼほど潜るのか?ってことですが、イヴォークシリーズ1.2&2.0と名前がついてる通り、1.2は1.2m、2.0は2mダイバーとなるんでしょうが、僕が使ってみてる印象ではそこまで深く潜らないと感じてます。

イヴォーク1.2はせいぜい1mまで、イヴォーク2.0は1.5mくらいかなと思います。

クランクだけでなく、リップがついたルアーは基本的に引いてくる距離が長くなればなるほど潜ってくるレンジは深くなるので僕のキャストでは、潜るレンジはそのくらいかなと感じてます。

リップ形状はスクエアリップ

スクエアリップとは、角がとがった状態の、台形上のリップです。

そのリップの角で、固い木や岩などに当てて使うことを目的にしてるリップ形状ですが、他のスクエアリップのクランクとの大きな違いはルアーの背中に設けられた空気室のデカさ。

スクエアリップのクランクは、通常何かの障害物に当たって横を向いしまうんですが、大きな空気室を設けているため、すぐに元に戻ります。

起き上がり小法師(おきあがりこぼし)的な動きをします。

その影響で、障害物に触れても右に左に動くことが少なく、着水地点から足もとまでまっすぐ泳いできます。

琵琶湖のウィードへの対応

これも僕なりの使い方になりますが、通常スクエアリップは固いものに当てるルアーに採用されるものなので、ウィードには向いてないと言われてます。

が、僕はウィードにガンガンに当てて使ってます。

使うエリアなんかは選んで使ってはいますが、早巻きしてウィードに突き刺し、ウィードを切って浮上させてバイトへ持ち込む使い方をしてます。

浮力が強いルアーなので、浮上の速度は早い目ですが、浮上中のルアーにガッツリとやる気満々でバイトしてきます。

追われたベイトフィッシュも水面に向かって逃げたりしますが、浮上するイヴォークには何かそれに通じるものがあるんではないでしょうか。

夜に強い

スクエアリップの特徴としては「障害物の回避性能」と、もうひとつ「ワイドウォブル」というのがあります。

ワイドウォブルとは、簡単に言えば強いブリブリで泳ぐってこと。

魚にとってはハイアピールになると思われますが、めちゃくちゃ夜釣りに強い気がします。

当然デイゲームでも釣れますが。

夜釣りで使ってると、投げてるだけで魚がそのエリアに集まってくる印象を受けます。

 

夜釣りでは、ワイドウォブルによるハイアピールで魚を寄せ、浮上の速さでのリアクションバイトに持ち込む。

これがイヴォークでの釣り方かなと思います。

非常に優秀なルアーと思います。

 

日々の釣行記でも使い倒してるルアーですので、そちらも見て頂ければと思います。

参考程度に下記、載せときます。

50UPが出た!待っていた雨と風@琵琶湖バス釣り 2017年9月5日

50UPが出ました!水の中の季節はまだまだ夏@琵琶湖バス釣り 2017年9月3日

ウィードとの上手な付き合い方@琵琶湖バス釣り 2017年9月2日

 - ルアー紹介

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