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イヴォーク2.0の代わりとなるKVD2.5に出会った@2017年11月16日

   

どーも。ykです。

2017/3/23サイトオープンから11/12までの戦績。
【60UP】2
【50UP】60
【50未満】256
【釣行回数】173

いつも当サイトをご覧いただきありがとうございます。

このサイトは琵琶湖のバス釣りブログです。

夜釣りが多いですが、バス釣りをして、自分が感じたことや気づいたことをシェアしていこうと思ってブログを開設しました。

間違ったことを言ってる可能性もあるので、気づいた点がありましたら、ご指摘お願いします。

 

 

昨日かいたばかりの記事が、「クランクベイトの使い方」でした。

それなら、クランクで死んでも出さなきゃならんでしょ!ってことで出撃。

 

KVD2.5を買ってみた

ストライキング KVD2.5です。

 

 

使ってみてビックリ。

僕が大好きなクランクの一つに「deps イヴォーク」というルアーがあり、たくさんのデカバスに会わせてくれた大親友ともいうべきルアーです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

deps イヴォーク2.0 EVOKE 2.0
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イヴォーク2.0ですが、まあまあのお値段しちゃいます。

アメリカンなルアーは安い値段で売られてるのが多いので、似たような特性のルアーはないかと模索してたんですが、コレ出会っちゃいました。

ストライキングというメーカーのKVDシリーズ。

深度別に各種ありますが、2.5が一番イヴォーク2.0に近い感じ。

イヴォーク2.0のキビキビした切れのある動きに対し、少しぬめぬめとした動きのKVD2.5。

ネガな部分を言えば、イヴォーク2.0がウィードの切れがいいのに対し、KVD2.5は少しフックがウィードを拾ってしまいます。

泳ぐ姿勢に問題があるのかもしれませんが、イヴォーク2.0に比べ「硬いものに対する回避能力の高さ」を感じました。

要するに岩やスタンプのような硬いものを回避しスタックが少ないのが特徴と感じたわけ。

カバーフィッシングが好きなykには非常に優秀なルアーに見えます。

なんたって世界一のアングラーと言っても過言ではないケビンバンダムが作ったルアーですからね。

イヴォークの代わりとか言ってたら怒られるっつー話です。

 

どんどん低水温化するシャロー

現地着は20時30分。

少し早めに仕事が終われたので、釣具屋さんに寄ってみました。

んで、depsのクランクが置かれた一角のそばに、KVD2.5を発見。

ホントはイヴォーク1.2を買う予定でしたがKVD2.5に即バイト。

 

それだけ持って釣り場へ(笑)

なんたって、クランクベイトについて偉そうに書いたばかりです。

今日は釣れなきゃ説得力にかけるヤツとして、レッテルを貼られてしまう性質の釣りです。

 

現地は激寒。

国道に設置された気温計は8度でしたが、北〜西の風がビュービューで体温が奪われる。

 

低水温化してきてるし、水温が下がるのはシャローレンジから。

しかし、どうにかして季節感のないシャローのクランクな魚に出会いたい。

そう思いながらなるべく風裏になるような地形を求めて、南湖西岸の1.5mも無いようなシャローフラットへ(笑)

 

シャローにもしバスがいるなら

どう考えても、低水温=ディープ。

バスにとってシャローは鳥や人、その他にも様々な危険がつきまとうので、よっぽど理由がない限り、低水温化してる水の中では、ディープに落ちるはず。

変温動物なので、シャローに入ってくる、あるいはシャローにずっと居着いてるなら、それなりの理由があるはず。

 

彼らがシャローに入る目的は、やっぱりエサを食うためだと思う。

エサを追い続ける体力のある、体の強い個体だけがシャローに残れるって事。

 

KVD2.5をゴリゴリの早巻き

シャローレンジにいるくらい強い体のバスを狙うわけですから、トロトロ巻く必要はない。

と思う(笑)

ゴリ巻きで、ウィードやら岩に当てまくって釣っていく。

出たらめっちゃデカイはず。

 

2時間30分、ノーバイト。

 

まったくのノーサービスと、体温を奪う風に心が折れかけるも、偉そうにクランクベイトの使い方なる記事を書いたばかり。

 

帰れません(笑)

 

少し移動し、台風の時に流れてきた木の枝が岸際の水中に沈むところへ。

 

カバークランキングってヤツですね。

 

早巻きでルアーを潜らせ、木の枝にコツン。

くるりんと乗り越えたところでカバークランキングらしいガツンとやる気のあるバイトが出た!

 

38くん(・∀・)

 

おかしい。

めっちゃデカイのがくるはずだったんだが(笑)

 

寒いんでしょうね。

バイトはめっちゃアグレッシブでしたが、かけてからは一切動かずなバス。

 

水の中も完全に冬になってしまったんでしょうか。

反応してくれたバスはこれだけでした。

 

今回はクランクベイトの使い方を書いたばかりなのでクランクベイト縛りで行ってみましたが、次回のルアーの使い方シリーズでは、バイブレーションにフォーカスを当てます。

その次はスピナーベイトかな。

 

僕的にはクランクもバイブレーションも同じジャンルのルアーと捉えており、違うところはリップがあるかないか、または沈むか浮くか、くらいなもんです。

 

しかしその少しの違いが、釣果にも大きく出ます。

ちなみに本場アメリカでは、バイブレーションのことを、リップレスクランクベイトと言われてます。

 

そんな少しの違いを考察して、ykなりの使い分けみたいなことを書きたいなと思います。

 

 - 釣行記2017年11月

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