【50UP】TN70によるリベンジ成功・TN70というルアーを解説してみる@2018年5月28日

2018/05/29

どーも。ykです。

前回の釣行はTN70で3BNF（3バイト・ノーフィッシュ）をやってしまい、TDバイブレーションで2発獲れたよって記事を書きました。

→TN70コトコトサウンドの魔力@2018年5月27日

「坊主じゃないだけいいやんけ」ということを言われそうだが、3バイト取っていながら釣りあげれなかったことから、ykなりに悩むわけです。

ってことで、本日はリベンジ釣行。

50UPを獲ったので、少し調子に乗ってTN70というルアーを解説しようと思います。

行ったエリアと日時、状況

現地着は20時30分。

早めの時間からスタートできたが、現地は人だらけ。

入りたかったところには入れず。

場所は琵琶湖南湖の西岸。

大潮
水温瀬田川 21.0
琵琶湖大橋 20.3
安曇川沖 19.1
5点平均水位 -7
洗堰放流 200

南湖全体で言ったら水温は基本的に20℃越えてるよね。

大好きなカナダ藻がそろそろルアーに当たってくる頃合いです。

使ったルアー

まずはリベンジ。

TN70コトコトサウンドをリグる。

ジャッカル(JACKALL) TN70　コトコトサウンドブラブルギル
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そして釣れたら様子見でTDバイブレーションのスティーズカスタムを入れる作戦。

サイズは72。

サウンドはラトルインのウーファーサウンド。

ダイワ TDバイブレーションスティーズカスタム 65S-W ウーファーモデル (ブラックバスルアー)
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T.Oシャッドを選択。

開始5投目でゴツン

セオリー通り縦ストがらみ。

水中に沈む岩を縦ストと見立て、同じトレースコースを5回通す。

1投目は超スローに。

2投目からは早巻き。

5投目に再度スローに戻して、ボトムに当て、ウィードに触りブルっといった瞬間にゴツン。

リアフック一本（笑）

51くらい。

TDバイブレーション丸飲み事件

事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ。

世界陸上大好き織田裕二さんのこのセリフ、僕は大好きです。

TDバイブレーション丸飲み事件が現場で発生しました。

一本目を釣って移動、ここもいわゆる縦スト地形。

移動先での数投、しつこく何度もTN70を通すも出ず、TDバイブレーションのスティーズカスタム72S-Wへチェンジ。

そしたらすぐ出た。

40ちょいくらいです。

TN70とTDバイブレーションの違いから考察

さて、おまちかねのTN70の解説コーナーです。

待ってなかったかも知れませんが、いいから読んでいってください（笑）

TN70をタックルボックスに入れたくなります。

TN70というルアーの最大の特徴は、僕個人の意見では「フォールや泳ぎ出しの速さ」と考えてます。

で、昨日の釣りで3バイトとってノーフィッシュ。

全て浅いバイトで足元などのジャンプでバラしてしまった状態です。

なんでこの状態になってしまうのか？ってことを、バラした本人であるykが一晩悩みました。

悩んだ割にはぐっすり寝すぎて困ったくらいです（笑）

TN70やTDバイブレーションだけでなく、だいたいのバイブレーションプラグは逆立ちして泳ぎます。

で、バイトは下から吸い上げるようなバイトが多いため、フロントフックがメインでフッキングして、リアフックはサブ的に口の中や外にちょこんとかかります。

メインのフロントフックがかからず、リアフックが一本だけってバイトがTN70の場合多いのは、単純にバスが食いミスってるからと想像します。

食いミスってフロントフックがかからず、サブ的なリアフックが外からかかる。

で、食いミスる原因が、TN70のフォールの速さや、フォール後に泳ぎ出す速さが原因ではないかと思ってます。

僕の場合、ボトムの何かに当てて巻くことを大事にしてますので、TN70も例外ではなく、ボトムに触りまくりで巻いてます。

で、ボトムを触ったTN70は「ブルっ」と抜けて、一瞬フォールし、その後また泳ぎ出しますね。

TDバイブレーションとくらべ、この全ての工程がスピーディーで、アフターのバスには早すぎて上手いこと吸い込めず、「リアフック一本」っていう現象が起きてるんじゃないでしょうか。

TDバイブレーションの場合、メーカーがフォールを「シミーフォール」と言ってるくらいですから、TN70に比べ、フォールがかなり遅いです。

そしてその後のすべての動作が緩慢と感じてます。

この差が今日のバイトにも出たように「リアフック一本」と「丸飲み」に分かれたんではないかと想像してます。

じゃあ丸飲みしてくれたTDバイブレーションの方が、キャッチ率は上がるんじゃないか？となりますが、そこまで単純じゃないです。

そもそもバスに口を使わせなきゃならんので、場合によってはTN70のスピーディーなフォールと泳ぎ出しが必要な場合も出てくるってことです。

アフター回復

どちらにせよ、僕の考えではアフターから回復さえしてくれたら、TN70のスピードにも簡単に反応するようになると楽観してます。

ので、早いとこ回復してくれ！と願いながら、あれやこれやと考えながら釣りを楽しんでる最中です。

この絶妙で微妙な時期。僕は大好きです（笑）

2018/1/1から5/28までの戦績。
【60UP】1
【50UP】17
【40UP】61
【40未満】12
【全釣行回数】83
【デコった釣行】23

- 釣行記2018年5月