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ウィードに固執してるバス@2018年11月12日

   

どーも。ykです。

寒くなってきましたね。

この時期、シャローに残る魚にとって、最も重要なのがウィードやリップラップ系のストラクチャー。

その場所が琵琶湖南湖であれば、そして浅ければ浅いほど顕著にその傾向が出る気がします。

 

 

琵琶湖南湖が僕のメインフィールドなので、琵琶湖大橋付近・瀬田川の水温を気にしてます。

琵琶湖大橋でだいたい18℃、瀬田川で17℃くらいかな。

どんどん枯れていってしまうウィードがキー。

ウィードを求め、バイブレーションをリフト&フォールさせてボトムを感じ、ウィードを発見しては粘り、ドカンと出たのはアゴ割れのダンディーバスでした。

 

行ったエリアと日時

エリアは南湖西岸。

11月12日。

PM21:30~AM0:00まで。

 

使ったルアー

TDバイブレーション スティーズカスタム65S-G。

カラーはブルーパールクロー。

 

 

地合い

去年の今頃もそうだったと思いますが、低水温に向かっていく今の時期、なぜか釣れる時間がPM23:00ころからAM1:00くらいまでと釣果が偏ります。

夜で、しかもほとんど水を照らさないので、視認はできてませんが、ベイトが回ってるんじゃないかと感じてます。

ダメなときは時間に関係なく何をやってもパーフェクションシランプリ。

釣れだしたらバタバタとバイトがあり、短い時間で終了。

 

バスがスクールしてきてバタバタしてるのかな?とも思いますが、釣れる魚はスクールっぽい白いバスもいれば、シャローカバーの生活が長そうな真っ黒いバスもいる。

だからといって確実にベイトが回ってるとは言い切れませんが、落ち鮎ってやつじゃないんでしょうか。

わかりませんけどね(笑)

 

写真のタイムスタンプはPM23:20

バイブレーションのリフト&フォール。

狙ってる場所は、「北湖の湖流の影響が少ない場所」や「今時期によく吹く北~西の風の影響を受けないような場所」をメインにして、シャキッとしたカナダ藻がルアーに引っかかってくるようなところ。

周りではどんどんウィードが枯れていき、つんつるてんになっていってるので、魚の場所を絞っていくには好都合。

「秋は魚が散る」とは言われますが、ウィードに固執したバスが一番わかりやすいし釣りやすい。

 

まあ、そんな場所でトレブルフックがついたバイブレーションをリフト&フォールしてたら、藻団子になるのは目に見えてるんですが、藻団子になったルアーでも条件が整えば食ってくるんですよ。

それがこいつです(笑)

 

アゴ割れダンディーなヤツで46~7くらいかな。

 

フックアップ後にはバスが暴れるので、写真ではルアーからウィードがすっかり無くなってますが、リフトさせてたときは藻団子の状態でルアーからの「ブルブル」がなく、モサーッとしたまま巻いてました。

モサーッとリフトしてゆっくりフォールで「コン」ときましたね。

「ルアーのアクションがウィードを拾ったことで死んでる状態」だと食わないだろ?と固定概念を僕も持ってました。

が、あまりにウィードを拾うので、面倒くさくてそのままやってたら、そのままのルアーに食いましたよ(笑)

 

条件が整えば

上で書いた「条件」ですが、藻団子でルアーからの「ブルブル」がなく、モサーッとした状態のままでバイトを取ったのが現時点では僕は初体験だったので、詳しくはわかりません。

なんかしらの法則みたいなのはあるはずなので、これからいろいろ試します。

「たまたまだった」のかも知れませんし、僕が知らんだけで実は確立された手法だったりするかもしれません。

ただ、「ルアーフィッシング」というものには固定概念には注意が必要ですよね。

「パターン」を追い求めすぎると、それは固定概念になります。

柔軟に、やらかく。

と、当たり前のことですが再認識ができたかな?と思いました。

 

どんどんウマクナッテルデー

 

2018/1/1から11/12までの戦績。
【60UP】1
【50UP】54
【40UP】125
【40未満】32
【全釣行回数】143
【デコった釣行】24

 

 - 釣行記2018年11月

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