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北湖東岸デイゲームは惨敗、南湖は優しかった@2018年12月15日

   

どーも。ykです。

1週間ぶりとなる釣り。

先週土曜日は、夕マヅメだけを狙って南湖西岸へ入り暗くなってきた17:00にポンと出た。

寒波が来たら夕マヅメの風裏シャローでしょう@2018年12月8日

そして今週一週間は、釣りには行かず。

というか、仕事を終わって家に帰るとソファーにお尻がバイトしてガッチリと食い込んでしまい、ビクともしない状況へなってしまうので釣りに行けず。

 

 

そんな忙しい日々を過ごしたあとの土曜のお休み。

朝から気合を入れていこうと思ってはいたんですが、起床は安定の12:00(笑)

夕マヅメに期待して出撃。

北湖東岸の何箇所か知ってるピン的なカバーを丹念にテキサスを打っていく作戦に変更。

日ごろの行いが悪いせいなのか先行者がいて打てず、暗くなるまでウロウロしてみたがまともに釣りができないので、泣く泣く南湖へ非難。

南湖のドシャローですんごいの釣っちゃったって話です。

 

行ったエリアと日時

エリアは北湖東岸&南湖西岸。

12月15日。

PM15:00~PM20:30まで。

 

北湖は優しくなかった

現地着は15:00ころ。

北風が当たらない、けど夕方の太陽が当たる。

カバーを形成してて、くっきりと影が出来る。

そんなピンを何箇所か回ってテキサスリグをブチ込んでいく。そんな釣りを模索。

タックルを紹介します。

ロッド:ゾディアス172H

 

 

リール:スコーピオン71XG

 

 

ライン:フロロマイスター16LB

 

 

ルアー:depsデスアダーリザード(5gテキサス)

 

 

しかし「ここだろ」っていうメインに考えていたピンには先行者。

水深があり、かつマンメイドストラクチャーが絡んだピン。

出せる自信はあったんだが残念無念。

狙ってた場所は打てず、あちこちウロウロしながら何箇所かめぼしいところを打ち、惨敗のノーバイトを食らってきました。

 

暗くなったんで

夕方は渋滞がひどい琵琶湖の南側。

急いでもしゃーないしとゆっくり移動し、道路に設置された温度計は5℃。

※帰りは3℃でした

南湖西岸のスーパーシャローへ入ってみる。

こちらの現地着は18:30ころ。

ロッドをゾディアス176MHGへチェンジ。リールはそのままスコーピオン71XG。

 

最近、XG(エクストラハイギア)がお気に入りになってきました。

というのも、バイブレーションのリフト&フォールが多くなるこの季節ですので、ロッドをビンと立てた状態でバイトが多い。

で、巻き合わせのときがXG(エクストラハイギア)だとすごい楽ちん。

 

XG(エクストラハイギア)の巻き展開

ということで、XG(エクストラハイギア)を使うことが増えたんですが、このリールで巻くことが非常に少ない。

今まではノーマルギアを重宝して使ってたんですがミラクルJIMさんがハイギアをゴリ押しなので、そろそろハイギアの巻きを極めたろうという想いがあります。

 

ちょっとだけ一言、物申しておきます。

プロアングラーが「これがいいんだよ」とか「これが正解だ」っていう評価があります。

プロによっては正反対のことを言うことがありますね。

今回、ハイギアの話が出たのでギア比のことを言えば、「巻物には絶対ハイギア」というプロもいれば「巻物にはローギアがいい」というプロもいます。

釣りには科学的根拠よりも、ほとんどが「釣り人の感覚」で語られることが多いものです。

どのプロアングラーを信じるのか?でも良いんですけど、プロアングラーが言うことは参考程度にしておいて、すべて答えは自分で現地に行って導き出したほうが面白いと思う。

ベイトリールは「右巻き派」「左巻き派」もそうです。

一長一短あります。

ちなみに僕は左巻き派でローギア派です。

そしてフィネスよりパワーフィッシング好きです。

フィネスを馬鹿にするアングラーがいますが、フィネスで安定して釣る人を軽く尊敬してます。

釣った魚のサイズはただの結果なのであまりこだわりません、むしろ釣るまでのプロセスが大事と思ってます。

 

ということで、何が言いたいかって言うと、XGのリールを極めるため、今日はタダ巻き縛りでやってみたってことです。

 

XGで巻いてみた

巻いて使ったことがないわけではないのですが、XGで巻いて釣った記憶がない。

ルアーをピックアップするときに足元でドカンとでた魚は何度かありますが、ちゃんと巻いて釣ったという経験が乏しい。

ので、ガンガン巻いてみました。

XGの利点である早巻きからスタートして、超スローリトリーブなども丁寧に。

で、早巻きしてハードボトムにゴツゴツ当ててたらスピードリアクションでゴツン。

 

リアフック1本でネット内でフックオフ。あぶない。

 

45あるなし。

 

生命感あふれすぎなんだが

1本出たので少し移動。

スーパーシャローで早巻き展開。

ルアーが何かに何度も当たる。

バイトかどうかよくわからんがゴツンとくる。

すごい生命感。

で、ときおりバシャバシャと荒れ狂うデカい魚。

あれ鯉ですかね?鯉のスポーニング?

わかりませんが、あちこちでバシャバシャ。

そんな中、鬼の早巻きをしてるとゴッツンときて直線にギューン走る系のバイト。

ルアーを回収するとコレもん。

 

こんなん釣りたくないぞと、スローリトリーブに変更し岸際を巻いてみることに。

 

岸と平行にロングキャストしてそろーり巻いてみるとズドン!

かなり遠くでかけたけど、びっくりするくらいのすごいバイト。

記録級を疑わない恐ろしいトルクフルな引き。けど、あきらかに全然エラ洗いがない(笑)

ナナマルクラスのライちゃんでした。

 

まとめ

鯉のスポーニングは冬なのか?春だったような気がするけど。

水面ドパドパで暴れてる魚は鯉ではないのだろうか。まさか雷魚の集団か?(笑)

ようわからんけど、鯉をスレで釣っちゃうとかやりたくないので、そこのエリアは間違ってるってことかもしれんね。

 

2018/1/1から12/15までの戦績。
【60UP】1
【50UP】57
【40UP】140
【40未満】32
【全釣行回数】157
【デコった釣行】26

 

 - 釣行記2018年12月

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