琵琶湖オカッパリ: この厳しい時期に北湖を考える
2017/06/09
どーも。ykです。
ここ数日の琵琶湖(南湖)のプリスポーンバスの変化
3月中旬から俺の中ではテスト的な意味合いも込めて、「南湖の一定のエリア」で、「なるべく同じルアー」で「釣れる限り釣る」ようなやり方をしてきました。
これはプリのバスや、オスのバスがどういった変化をするか見たかったから。
エリアを大きく変えるとそれがわからなくなるし、ルアーを変えると出会い頭的な偶然のバイトを拾ってしまうと考えたから。
ここ数日、釣れたり釣れなかったりもありましたが、変化がみられると思います。
ブログの序盤である3月20日過ぎくらいではオスアタックが多くメスが釣れませんでした。
最近、逆にメスが多く釣れてます。
が、それも風前の灯といった感覚を覚えており、バイトを拾うのが非常に大変。
ルドラをゴリゴリ巻いてストップでドンってわけにはいかず、一定のスピードや一定のレンジを考えて釣らないとバイトがとれない。
ウィードのつらギリギリとかね。
これはスポーンが進んでるからと感じます。
もしかしたら俺が頻繁に出撃してたエリアでは、既にミッドスポーンに変化しちゃってるかもしれません。
悩むのはエリア選択(南湖?北湖?)
俺がやっているエリアよりも、もっといいエリアはたくさんあるはずで、おそらくそんなところではもっと早い時期から釣れて、今はミッドに移行したんじゃなかろうかと思ってます。
ってことは、やっぱりエリア変更をするのがさらに魚を釣るキーになるんではないでしょうか。(調子がよかったところを捨てるのはなかなか出来ないのが釣り人の性ですけど)
南湖を捨てて、思い切って北湖に行っちゃうかと少し悩んでます。たくさん釣れてる人はこういうこと考えてアジャストしてんだろうなと。。。
北湖と南湖の水温差
琵琶湖大橋付近の16時での水温12.3℃ 参照
安曇川沖中央の16時での水温9.8℃ 参照
水温だけ見ると北湖はまだまだ冬じゃないのか?(笑)
1週間前、4月3日ころの琵琶湖大橋付近の水温は10℃を少し超えるくらいでした。
この水温だけを考えると、北湖でプリを追いかけるのもありかなと思うわけです。実際、水温より日照時間と安定した水温かなとも思うし。
ただ、、北湖は夜釣りであんまり行ったこと無いんだよなぁ~。
ルアー選択のボキャブラリーの無さ
ミッドスポーンまで移行しちゃったエリアで食い気のあるバスを釣るのは大変です。
食い気のある個体数が少なくなるしね。
俺がへたくそなだけかもしれませんが、巻いて釣るなんてのは不可能に感じます(笑)
当然のライトリグになりますが、ベッドに入ったバスが攻撃して釣れちゃうことがあるのでそういう釣りはちょっと。
どうしてもそういう魚を釣らないようファストムービング系のクランクやスピナベ、バイブレーションを投げてしまい坊主の日もあるくらい。
こういう時期にプロはどう考えてどうやって釣ってんでしょうかね。
てなわけで、そこそこ真剣に考えてますが、実釣にはまだまだ反映されないへたくそですが、今日も夜釣りイッテキマース。
巻くでー(笑)