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ロッド&リール購入しすぐ入魂@2019年6月16日

   

どーも。ykです。

折れて死亡してしまった名機ブラックレーベル701MFB。

ネットでタックルベリーのページを検索すると、同機種が中古でたくさんあったので、1万円程度のものを思わず買ってしまった。

タックルベリー

 

 

で、ロッドを買ったついでにリールまで買ってしまった(笑)

こちらは新品購入。

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ABU(アブガルシア) ロキサーニ 7-L(左ハンドル) コード:1487504【在庫有り】【あす楽】
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二つを合わせても2.5万円くらい。

「水の中の魚からは釣り具は見えない」という高級品が買えない人たちに勇気を与える名言(迷言?)が好きなので、このセットでボコボコ釣りまくってやろうという考えである。

 

行ったエリアと日時

エリアは南湖西岸。

6月16日。

PM21:00~PM23:00まで。

 

使ったルアー

ブラックレーベルを買ったので、イヴォーク2.0で勝負をかけた。

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【deps デプス】 EVOKE イボーク2.0 イヴォーク2.0
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ブラックレーベルFM701MFB

今さらこのロッドを語ったところでアレなんですが、いくつか間違えやすい点があるので「中古で買おっかな」という方のために書いておきます。

まずこのシリーズのブラックレーベルは「PF(ピッチン&フリッピン)」と「FM(ファーストムービング)」に分かれます。

PF701MFB

FM701MFB

上の二つは名前は非常に近いのですが、中身はまったく別ものです。

 

そしてロッドパワー。

FM701MFB

FM701MHFB

上記も違います。

ダイワさんのロッドの表記がいまいちアレでして分かりにくいんですが、上記二つの違いはロッドパワーです。

「M」と「MH」で硬さも特性も違いますので注意が必要です。

 

ちなみに僕が好きなのは「FM701MFB」です。

ファーストムービングの「M」クラスのロッドです。

おかっぱりで3/8oz(11g)~5/8oz(18g)あたりをストレスなく投げたいと思ってMクラスにしてます。

 

そしてこのロッド、リールからロッドエンドまでがめっちゃ短いです。

僕のこのロッドに対する不満はここだけで、リールからロッドエンドまでが短いので巻いてるときに脇に挟めません。

強靭な体してないと手首がやられます。

 

しかし、シャロークランクを巻かせたら、やたら釣れるロッドです。

クランクと言えばボトムなど、何かに当てて魚のスイッチを入れるイメージですが、中層で「ルアーが何にも触れてない状況」でもバイトがあります。

おそらくロッドがルアーのアクションを最大限に出してくれるようなバランスなのかなと思ってます。

 

アブガルシア ロキサーニ(ギア比7)

2018年(だっけ?)に発売されたアブガルシア ロキサーニです。

1万円を少し超えるくらいのエントリーモデル価格ですが、使ってみて思いました。

「マジで1万円少々でいいんですか」

リールを作って販売してる各社、いろんなコンセプトでテーマを決め販売価格を抑えてますが、このリールもヤバいですね。

遠心ブレーキとマグネットブレーキの両方が入っていて、いいとこ取りができます。

僕は遠心ブレーキが大好きなのでマグネットはほとんど効かせてませんが、使うルアーの形状や風などのトラブル回避に外のダイヤルで素早く調整できるマグネットを使えるのがいいですね。

 

リベンジ

前回の釣行でロッドをボッキリと折られた場所へリベンジに行きました。

50UPが涙のラストフィッシュに!@2019年6月8日

 

折られたというか、半分は「ロッドのを酷使して使い過ぎた」と、もう半分は「釣り人側のミス」で折ってしまったというわけで、ほとんどの過失は僕にあるんですが(笑)ロッドを新調したのでリベンジです。

イヴォーク2.0がブリブリと泳ぎ、ファーストテーパーに作られたロッドからは感度良くウィードタッチの感触が伝わってきます。

ウィードがかなり伸びてきました。

特にカナダ藻が急成長中です。

ここ数日で一気に琵琶湖の水位が下がったことで、ボトムまで光が行き届き、急成長したんでしょうか。

 

ボトムタッチ&ウィードタッチを繰り返し、タッチしたらラインをたるめて浮力でかわす。

巻きスピードは速め。

ボトムやウィードに刺さり過ぎないように気を付けながらウィードにタッチする瞬間に最大限の注意をして巻く。

 

たるんだラインが「パンッ」とはじかれロッドにかすかに伝わる。

そこから一気にリールを巻いてテンションをかけていき、巻き合わせ。

うむ、ええ魚である。

 

背中が黒いシャローフィッシュ。

 

まとめ

ロキサーニという良い道具にまた出会えた。

MF701MFBもまた買うことができた。

釣り具は値段ではなく、どれだけ自分の釣りに合っているかということじゃないだろうか。

 

 - 2019年6月

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