*

低気圧が味方してくれての50UP@琵琶湖バス釣り 2017年5月10日

      2017/06/13

どーも。ykです。

5月10日は会社を早退。

右手中指に痛みがあり、雨降りなんかに傘を持つだけで痛い。

原因を知るべく病院へ。

診察の結果、腱鞘炎と判明(笑)

 

先生から「ボーリングなんかをするとこの症状が出る人がいます。右手に負荷をかけるようなことをした心当たりはありますか?」とのこと。

ボーリングは数年やった記憶なし、うすうす気づいてましたが、「釣りしてずっと竿を右手で持ってます」と伝えると、それが原因と断定されました。

しばらく釣りは控えろと注射打たれました。。。
ここにきて、まさかのドクターストップ(笑)

当然、そんなこと言われても、釣りに行かなければ禁断症状が出るんで、行きますよ(笑)

で、さっそくそのままナイトゲームへ(笑)

 

春の琵琶湖、夜釣りのバイブレーションパターンのバリエーション

前々回のブログで、バイブレーションの使い方を語りました。

記事はこちら
バス釣り初心者必見!バイブレーションの使い方

その時の記事を簡単にまとめると「今時期はまだまだ低水温。早く巻いても追いつけない。カウントダウンでしっかりボトムをとり、ゆっくり巻くべし」っていうことを書きました。

 

今日はまたそれとは違ったパターンで魚を出してきました。

今日は皆さまご存知の雨。

この時期だけではないんでしょうが、雨が降ると水面がざわつきます。

嫌でも魚はうわずります。

そして、雨雲があるってことは気圧も下がるでしょう。

どうしても魚は浮いてしまうってこと。

逆に晴れてしまえば、魚はレンジを下げるし、タフってしまう傾向が強く出ます。

釣りに行くとたいがいはこのタフった状況に出くわすことが多いですよね。

タフった時はボトムを意識した釣り。

逆に悪天候に当たったら、浮いた魚に目線を合わせた釣り。

夜釣りでは、これをバイブレーションを使ってやることで釣果を伸ばすことができます。

 

バイブレーションというルアーの特徴

バイブレーションは基本的にシンキングルアーです。

ほっておけば沈みます。

しかし、巻けば浮き上がるってほど簡単にはできてません。

各ルアーメーカーがバイブレーションのいろんなものを出してますが、今売られているバイブレーションのほとんどが、浮き上がりをおさえるように設計されてます。

これはバイブレーションの巻いた時の動きにも連動しています。

巻くと水流を受けてブルブル震えるように作られてますが、ルアーの頭のあたりが、他のルアー(シャッドやクランク)のリップの代わりをしていて、ここで水流を受けて、浮き上がりをおさえつつ、ルアーをハイピッチに動かす仕組みを設計されてます。

そのため、ある一定のスピードまではバイブレーションは沈むように設計されているんです。
そこに自重も影響して浮き上がってきにくいルアーになっているのがバイブレーションってルアーになります。

また、バイブレーションは基本的によく飛ぶように重く作られてます。

飛べば飛ぶほどルアーの通ってくるレンジは下がります。

この深いレンジを意図的に探るようにできているルアーを浮かせるには。

上でも「ある一定のスピードまでは」と書きましたが、そのスピードを越えたときから、初めて浮き始めるんです。

浮きやすいバイブレーションと、浮きにくいバイブレーションがあるんですが、一概には言えませんが、ハイピッチに振動するバイブレーションほど浮く傾向にあります。

このようにいろんなルアーメーカーからでているバイブレーションごとに特徴があり、開発時にコンセプトを持たされて誕生してるんで、いろんなバイブレーションを買って、いろんなスピードで巻いて、どれほど潜り、どれほど浮くのかを把握していれば、その日のフィールドに合わせた使い方が見えてくるってことになります。

 

50upバスの詳細

上で長々書いてしまい、大変長らくお待たせいたしました。ここからは今日の釣行記。

今日は、雨が降ったり止んだり。
気圧がなんぼなのかは調べてませんが(笑)たぶん気圧も下がって、魚はうわずってるでしょう。ってことで、上のレンジから攻めるべく、今日はキャスト後のカウントダウンはせず、即巻き。

魚がどこら辺のレンジにいるんか知りたく、早巻きからスタート。

まあ、あちこち打ちまくるも、さすがに早巻きでは追いついてくる魚はまだいません。

レンジは下げたくないのでロッドを立てた状態で、少しずつリトリーブスピードを下げて行くと、バイブレーションのブルブルが突然消え、ルアーの重みすら感じなくなるバイトが出た。

これは下から吸い込んだ系のバイトの兆候。

すこぶる落ち着いてたんで(笑)そのまま巻き合わせ。

いきなりフィッシュは53~54cmくらい?少しやせてきてるアフターっぽい魚。

使ったルアーはTDバイブレーション。

 

このルアーほんと釣れるなぁ。
しかも来る魚がたいがい50upで、デカい。

しかし、この一発でバイトがなくなり、少し移動。
移動した先は、少し浅い。
移動ついでにルアーをチェンジ。

TDバイブレーション スティーズカスタム72S-Wからヤフオクで買ったTDバイブレーションS?(詳細不明)をチョイス。

ルアーのサイズはだいたい一緒ですが、重さ的には72S-Wが20gに対して、チョイスしたTDバイブレーションSはたぶん17gかな?

すこしレンジを上げ、リトリーブスピードも落としたかったのでこのルアーにチェンジ。

が、出たのは40あるなし。

こんな見た目のルアーね。

で、もうちょいアゲアゲで釣れそうだったが、お隣に入った方が、投げて回収してはドボン、回収してはジャボン、とウィードを取るために足元の水面にルアーを叩きつける方。
一気に俺のテンションがガタ落ちになり納竿(笑)

こういう人と一緒に釣りに行ったら、俺だけ坊主になる自信あるわ~(笑)

 

ランキングや広告のクリックは俺のやる気につながります(笑)
サイトのクオリティーの維持・向上に努めますので、ぜひクリックをお願いいたします。

 - 釣行記2017年5月

Translate »