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自分の下手さ加減が嫌になる@琵琶湖バス釣り 2017年5月11日

      2017/06/13

どーも。ykです。

釣りのし過ぎで腱鞘炎になってしまったykです。

ドクターストップ中ですが、当然行くにきまってます(笑)

5月11日も日課となっている南湖西岸のナイトゲームへ。

 

春の琵琶湖、夜釣りのバイブレーションでのリアクションパターン

投げて巻くだけのバイブレーション。

単純なルアーなだけに、誰でも巻けば釣れる「ばかちょんルアー」なんてな言われ方もしてます。

でもね、巻くだけのバイブレーションにだっていろんな使い方はある。

これが単純なルアーなだけに奥が深く、同じルアーでも、使う人が変われば違うルアーに代わってしまうくらい難しいルアーと思います。

 

巻くだけの、ただ巻き

ただ巻きが一番オーソドックスな使い方です。

当然釣れるし、ただ巻きがやたら反応がいい日もある。

俺自身も、もう少し水温が上がり、ウィードが伸びれば、ただ巻きオンリーにシフトしていきます。

 

巻いて止めての、ストップ&ゴー

おかっぱりの場合、俺は軽めの沈むのが遅いバイブレーションでやることがあります。

あるいは、釣りをする場所が深いとき。

まぁ、南湖のおかっぱりなら水深があっても3m程度なんで、あんまりやることはありませんが、ボートで沖に出たときなんかは浚渫まわりでよくやりますね。

 

ストラクチャーやウィードなんかに当ててのリアクションパターン

5月の今時期の琵琶湖は、これに好反応。
とくにウィードに当て、抜けたときのバイトがものすごく多い。ってかそればっかり。

ブルブル巻いてて、ウィードに当たり、「モサッ」となったあと、少し強めにリーリングをしてあげれば、ブルブルがもどってきて、すぐにバイトとなる。

これ、完全なリアクションバイト。

ウィードで見えなくなったルアーが、また突然目の前に現れ、思わずの反射食い。
このバイトの場合、口の中にルアーがすっぽり入ってあることが多く、そうなればバレにくい。

 

巻物系ルアーでの注意点

巻物系全般で言えるんですが、ショートバイトのチョンがかりならバレるだけで済むんですが、リアクションで食わせた場合、丸呑みしてることが多く、バスの歯でラインがこすれ、ラインブレイクされることが結構ある。

しょうがない反面、ラインを太くしたり、ランディング際での最後のバスの突っ込みに備えて立ち位置を考えるなんかするとかなりの確率で回避できる。

もし、丸呑みされて歯でラインがこすれてブレイクした場合は、完全にアングラー側の責任になると思う。

 

今日の俺の失態

今日使ったルアーはご存知、TDバイブレーション。

 

ほんとよくできたルアーで、今時期の琵琶湖で夜釣りでバスを釣るなら必需品。

あれば坊主回避は簡単と思います。

しかも、坊主回避のために使って、釣れた魚が50upとか、よくあるからヤバい(笑)

バスからこのルアーを見て、何がそんなに魅力的なのかはバスになってみなきゃわかんのですが(笑)

俺の仮設では、ウィードから抜けたときの崩れた姿勢がバスを狂わすんじゃないかと想像してます。

まあ素人の仮設です(笑)

で、今日も最初から最後まで使うつもりでキャスト開始。

ウィードから抜けた瞬間に思惑通りのバイト。

ウィードから抜けて、またブルブルくるはずが、ルアーの抵抗が完全に消えた感触。

こういうバイトはバスがルアーをすっぽり丸呑みしてることが多いってのは経験で知ってたんです。

んで、こういうバイトを出す魚は、相場ではデカいってこともわかってたんです。

着底後、最初のウィードとのコンタクトだったんで、かなり沖でフッキングしました。

ぜんぜん引かない魚だったんで、「相場はデカいかもしれんけど、今回は小さいのかもなぁ」なんて余裕ぶっこいてました。

で、魚の姿が見えはじめ、
「あれ?けっこうデカいな。50はありそう。」
「ルアーも口の周りに見えないな。丸呑みしてんな。」
なんてなことを思ってましたが、ぜんぜん引かず、暴れない魚に、まだ余裕で対応してました。

と、突然、魚がヘッドシェイクをし始め、ジャンプ一発。
最後の抵抗を見せます。

このとき、いつもなら冷静に立ち位置をすぐに変え、魚をいなしてハンドランディングするんですが、今回は何を思ったか、立ち位置も変えず、余裕ぶっこきながら「坊主回避~」くらいのことをのんきに考えてました。

脳裏には「丸呑みされて、ラインが歯でこすれる」ってのはあったんです。

最後の最後に、ジャンプされ、そのまま足元に下へ下へ頭を向けられ、、、そのまま何もできなくなりラインブレイク。

当たり前だけど、ルアーを付けたままの魚は死にます

今日のバスが、運よくルアーが外れることを祈ってますが、口の中にすっぽり入ってたし無理だろな。
ほんとバスには気の毒なことしたわ。

このラインブレイクは完全に俺のせい。
ってか、魚とのやり取りでおきるラインブレイクは、ほとんどの場合はアングラーの責任。

今日の釣り、このあとはこのラインブレイクのことばかり考えてしまいノーバイトで散々な結果に終わりました。
俺のルアーを操る制度もガタ落ちして、ただただキャストを繰り返し、場を荒らして帰ってきてしまいました。

自分の下手さ加減が嫌になるわ~。
しばらく引きずりそうです。。

 

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 - 釣行記2017年5月

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