大雨からの回復の兆し@琵琶湖バス釣り 2017年6月4日
2017/06/30
どーも。ykです。
5月の後半にまとまった雨が降り、琵琶湖のバス釣りの状況は震えがくるほど渋いといった感じになってしまってました。
そろそろ回復の兆しがあってもいいだろうと6月4日の夜も琵琶湖の夜釣りおかっぱりへ出撃。
天候は晴れ、風はたまに吹くくらいのほぼべた凪。
水はクリアに戻り、街灯の下ではベイトが確認できるし、ルアーを回収するときなんかは、驚いてピチピチと跳ねてる。
現地着は21時。
先行者の車は2台。
入りたいなと思っていた一ヶ所目はすでに入られており、あまり実績のないシャローへ入りTDバイブレーション スティーズカスタム72S-Wの早巻きを試す。
まったくノーな感じ。
早巻きしてルアーを浮かせ、スローに変えてを交互にリズムよくやってると、スローに変えた瞬間にバイト。
サイズは30ちょいだが、嬉しい一匹。
雨からの回復の兆しを感じ、釣れる感が出てきたので、場所を少し移動。
1番深くて2.5mくらいのブレイクがからむエリアへ。
ここは2〜2.5mの小さなブレイクがあるが、ブレイクラインにはエビ藻とカナダ藻がだいぶ成長してきてて、バイブレーションが引きにくい。
ブレイクラインの深い側をスローに引いてみる。
ウィードの上ギリギリを通して40ちょい。
バックリ吸い込まれて丸呑み。
やる気まんまん。
さらにスローにしたくて、ルアーを同じTDバイブレーションの65S-Wへサイズダウンし、何度か同じラインを通す。
ピックアップ寸前でバイト。
40あるなし。
多分待ち伏せてたんでしょうね。
真っ黒でかっこいいバス。
さらに同じラインをスローに引いてると、またまたバイト。
ウィードから抜けた瞬間のリアクションバイトでした。
が、足元でバレ。
少し、、というかまあまあデカいのだった。
最後の突っ込みで岩をかわすのに少し強引にいったのがまずかった。
リアフックが伸びてる。
このTDバイブレーションについてるサクサスフックですが、ぜんぜんダメですね。
デカいのかかるとすぐ伸びる。
リアフックが上アゴに一本かかってるのは見えてたんだけど、最後の突っ込みで耐えられず伸びたんでしょう。
またもバラしてしまったよ。
気を取り直して、、
というか、別のルアーからフックを移植して(笑)釣り再開。
今度はブレイクラインの浅い側で、ウィードの上を引くため早巻き。
これも40ちょい。
ここで0時になりタイムアップ。
残念ながら、50UPのデカいバスは出なかったが、ポロポロ釣れたのは水が回復してきてるって証拠じゃないかな。
日曜日の昼間はさんざん叩かれたであろうフィールドで、その日の夜にちょこちょこ釣れるってことは魚もエサを食いたくて接岸してきてるってことではないでしょうか。
梅雨前の微妙な時期で、アフター系の弱った魚と、アフター回復の高活性な、魚が混じってる印象。
どこで何やっても良さげだし、逆に何やっても食わなそうだし(笑)
なかなか難しいよね。