*

60UP!夜釣りおかっぱりのバイブレーション@琵琶湖バス釣り 2017年6月18日

      2017/06/29

どーも。ykです。

琵琶湖はご存知の通りウィードレイク。

藻刈り船ってのが出てきて、ウィードを排除するっていう仕事が役場の仕事として成り立つくらいウィードが生えます。

 

じゃあトレブルフックが付いたハードルアーで巻物とか無理じゃね?

琵琶湖でバス釣りを始めた頃は、僕はそういう風に思ってました。

 

今の季節は6月。

学生が新たな出会いをして恋をする春から見れば、付き合った二人は倦怠期くらいなもんでしょうか。

 

羨まし(゚∀゚)

 

バスも恋の季節は春です。

春にはシャローで、バスたちの街コンが開かれます。

 

そこに人間がルアーを爆撃して、釣りをしちゃうわけですね。

 

で、倦怠期な6月ですよ。

秋から冬にかけてウィードは枯れて、あるいは刈られて、春を迎えて新芽が出てきて、6月の今くらいから巻物の釣りがしにくくなる程度に伸びてきます。

 

そう、野比のび太君です。

 

この状況下で、巻いて釣るとなったらどうすべきか。

 

サスペンドタイプのTDバイブレーションの可能性を検証に行きました。

現地着は20時。

 

ご存知の方がほとんどと思いますが、TDバイブレーションは超有名どころのルアー。

バイブレーションといえばTDバイブレーションの名前が出てくるほど有名ですね。

その、TDバイブレーションといってもたくさんの種類があり、今日試してきたのはサスペンドタイプ。

 

ようするに沈まないバイブレーション(厳密にはスローシンキング使用です)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ダイワ(Daiwa) TDバイブレーション 106SP スパークオレンジ 04801972
価格:1120円(税込、送料別) (2017/6/19時点)

 

これを買って超シャローエリアから開始。

 

結論的には、まだ早いって感じ

投げまくってきましたよ。

しかし、このルアーを使うと、巻く速度やロッドの角度によっては、まったくウィードに触りません。

それでも釣れるんでしょうが、何と言っても昼夜問わず攻めつくされた琵琶湖南湖の湖西

 

巻いただけで簡単にバイトしてくる魚はあまりいません。

 

ってことで、サスペンドのバイブレーションはまだ早いと思います。

もう少し、ウィードがもっさりいってからでいいでしょう。

 

TDバイブレーション スティーズカスタムの2種類

最近、TDバイブレーションのスティーズカスタム65S-Gを多用してます。

GはガラスのGだったと思います。

 

ようするにシャラシャラ系の音がなるラトル入りバイブレーションってこと。

スポーンが絡む春は65S-Wを多用してました。

Wはwoofer(ウーファー)ね。ようするにシャラシャラではなく、ゴトゴト系。

 

季節が移り変わり、反応するラトル音にも変化が出てきてるように思います。

 

ちなみに関係ありませんが、ランディングネット買ったった(笑)
これでもう、釣れるヤツだろこれ。

 

まだ届いてませんがね(笑)

 

60UPを出した詳細

で、今日の釣行記です。

可能な限り、引っ張ってみました(笑)

 

まず、2日ほど釣りに来てなかったので、超シャローでサスペンドのバイブレーションを試してから移動。

バスの着き場が2日前と変わってないか確認のため、釣れてたエリアで釣り開始。

 

いきなりバイトあるも20㎝ないって(笑)

 

あきらかに何かが変わってしまいましたね。減水のせいでしょうか。

その後、なにやるもノーバイトタイムへ突入。

 

いろいろ考えました。

まず、2日前から比べ、さらに減水傾向。

おそらく、この釣れてたあたりのエリアのバスは一段レンジを下げて、ブレイクより低い側へ行ってしまったと思われます。

バイトの無さが答えでしょう。

 

しかし、2日前までは何かしらの理由があってストラクチャーにベッタリついてたんだと思う。

その理由ってのが何なのかはわかりませんが、基本的にバスがストラクチャーにベッタリつくときは、

・まわりにベイトがたくさんいて待ち伏せてる

・単純に日中の光を嫌ってシェードが絡むところで待機してる

・急な濁りでまわりが見えなくなり、怖くてストラクチャーについてる

こんなとこでしょうかね。

どう考えても僕的には、ベイトについてそこに留まってんだろうって結論に至りました。

 

デカいバスほど賢くて、餌を獲ることに長けてる

ってか、デカい自分の体を隠しながら餌を獲ってるはず。

 

そう結論し、同じストラクチャーに対し、しつこく何度もルアーを通してみました。

反応なく移動を繰り返しましたが、絶対いるっていう確信があったんで何度も入りなおしました。

 

3時間ノーバイト(笑)

 

ここでルアーをTN70フルタングステンにチェンジ。

 

 

 

釣れなくていいからやりきろうと腹をくくった瞬間でした。

 

岩にコツンとルアーがあたり、ブルンとヒラをうったのが手に伝わる。

「めっちゃいい動きしたなコレ!」って思ったと同時にヌメッとしたバイト。

 

足元から10mくらいの距離です(笑)

フッキングした時点から激デカです。走るバスの動きにラインがギュンギュン鳴るし。

 

62cm

 

3640g

 

いやいや。

たまたまかもしれんけど、粘って何回も投げてよかったわ~。

足元でも釣れるんですよ。60UPが(笑)

 

ルアーに付いたウィードをとるために、足元の水面にルアーを叩きつける方。

獲れてたかもしれない60UPがいたかもしれません。

あきらかに損してますよ(笑)

 - 釣行記2017年6月

Translate »