北湖で50UP!琵琶湖が育むクオリティーフィッシュ@琵琶湖バス釣り 2017年7月1日
2017/07/02
どーも。ykです。
どうしますか、もう7月ですよ。
月日が経つのは早いです。
ちょっと前までプリだ何だと騒いでたのにもう梅雨、ですぐに夏。
あっという間にジジイになってしまいますな。
バス釣りする前に、失敗をなかったことにしたい!
さて、本日は土曜日で週に唯一デイゲームができる日。
ブログのアクセスが多くなってきた。ちゃんと起きて朝から爆発させなきゃ!と思い就寝するも起きたらAM10時(笑)
そのまま切腹でもしようかと思いましたが、気を取り直して準備してると一本の電話が。
「今すぐ会社に来てくれ」と上司からの電話でした。
断ることもできましたが、なんせ寝坊して釣りに行けてない僕は、この寝坊がなかったことにしたかった。
で、会社に行くという理由で、夕マズメのみの釣行。
しかし、そのまま夕マズメだけして坊主でしたじゃ男じゃない。
自分に課題を持たせます。
50UP釣るまで帰らない。
死ぬ気で釣りすれば、普段ゴミも拾ってるし、琵琶湖は優しく微笑んでくれるだろうという浅はかな考えで釣り開始。
大好きなテキサスリグ
釣り開始は16:30。
いわゆる夕マズメ少し前からスタート。
場所は北湖の西岸。和邇近辺から自分が知る限りのピンを狙い、ダメなら徐々に北上していく計画。
使ったルアーは、デスアダーリザードと7gのバレットシンカーによるテキサス。
デプス デスアダーリザード 8inch deps DEATHADDER LIZARD 8inch 【メール便可】
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それがいいかどうかはわかりませんが、基本的にパンチングをする以外でのテキサスリグでは僕はペグ止めしないで、フリーで動くシンカーにします。
これは、フリーフォールさせると、シンカーが先にボトムへ着底し、そのあとをゆっくりワームが追従します。
ラインにテンションをかけるとワームの動きが早くなるし、逆にテンションを抜くとワームはゆっくりフォールします。
ようは、ノーシンカーと同じ動きをキャスト後だけできるってこと。
ストンと落ちるものに反応するバスは、この方法では釣れませんが、割合的に食ってくる魚が多いのは僕的にはフリーにしたシンカーのテキサスだと感じてます。
まぁ、ペグを入れるのが面倒ってのもあります(笑)
北湖西岸の特徴
少しずつ北上しながらピンを打っていきます。
北湖西岸には見た目ではピンと呼べるような場所はあまりありません(笑)
砂利が混じった砂浜みたいなのが延々続き、見ただけでわかるようなハニースポットはありません。
しかし、キャストするとわかりますが、ルアーが落ちた場所で深さがだいぶ違います。
ブレイクを狙った釣りができるわけです。
で、テキサスのようなボトムの釣りをやればわかりやすいんですが、ボトムにある岩や石、ウィードなど、変化が豊富なのが特徴としてあります。
ある程度通ってみないとわからないことと思います。
ただ、目に見える変化もあるんで打ってみましょう。
例えるなら流入河川。
小さい流入河川でも、山から直接に琵琶湖にそそがれてるわけで、その小さなインレット周りにはベイトがたまります。
おそらくバスもたまります。
流れ込みで出たクオリティーフィッシュ
たいぶ引っ張ってしまいましたが、今日の釣行記です。
流入河川まわりは深くなってることが多い。
ブレイクな釣りができるわけですが、18時を少し回ったころ。
その流れ込みまわりでピチョピチョとベイトが追われてます。
何かしらの魚がちらほらボイルしてる。たぶんニゴイでしょう。
バスはボトムかな?とデスアダーリザードの7gテキサスをキャスト。
シンカーが着底、遅れてリザードが着底するんで、それまで放置。
ラインに不自然な動きがあるも少し放置。
ラインスラッグを張り、聞いてみるとヌンヌンと少しだけ生命感。
シェイクしてみると、少しずつ持っていく。
グリグリとリールを巻きながらロッドをスイープに立ててフッキング。
のった瞬間わかるデカさ。
トルクフルな引き。
最高です。
ジャンプ一発、「ヤバいデカい」と言葉に出ちゃう(笑)
しばらく走らせて弱らせ無事にランディング。
お隣さんが30~40m離れてましたが駆けつけてくれました。
52㎝。目標の50UP達成。
めっちゃ丸いし。体のほとんどの部分が筋肉で構成されてます。
筋肉にヒレと口が付いたバス。そんな感じ。
で、これで満足せずにキャストを再開するも、遠くの西の空でゴロゴロと雷。
少し粘りましたが、ゴロゴロが近づいてきて、しかも大雨になってしまったんで納竿。
明日は日曜日。
皆さんの明日のデイゲームの参考になれば幸いです。
ありがとう北湖。