出たよ50UP!(57㎝)@琵琶湖バス釣り 2017年7月4日
どーも。ykです。
昨日のブログにはanglersというアプリを入れて、depsのトーナメントに参加したと書きました。
現在3位。
合計3匹のバスの長さ(cm)で競ってます。
僕より上位の2名は船での釣果の様子。
それじゃ夢がないよと、おかっぱり専門のykが頑張っております(笑)
台風一過の琵琶湖
僕の職場は京都になるので、琵琶湖でどれほど雨が集中して降ったかわかりませんが、おそらくめっちゃ降ったでしょう。
ババ荒れにもなったかもしれません。
が、職場を20時過ぎに出て、JR湖西線に乗って帰ってきました。
JR湖西線は「世界最弱(風に対し)」と名高い、、と僕が思っているほどの沿線。
そのJR湖西線が止まらず運行ってことは、風はそうでもないかな?と思ってしまったのが始まり。
そう、釣りバカですから、「行くしかないよね」とムラムラし始める始末です。
現地着は21時30分。
現地についてちょうど雨がバサッと降ってくるという雨男っぷりを発揮しつつ、準備して釣り開始。
水は少しだけ濁り、そして増えてました。やっぱ降ったんでしょうね。
岸際ではベイトを追うバスの影まで見える。
今日はこれ楽勝だろとキャストを開始するも1時間30分ノーバイト(笑)
基本通りにストラクチャーをタイトに攻める
やっぱり今時期の夜釣りはこれに限るようです。
1時間30分、ひたすらにあちこちに投げましたが、ノーバイト。
沖にもバスはいるんでしょうが、簡単には口を使いません。
今までに何度となく50UPが出てる岸際ギリギリのピンへTDバイブレーションを通すと、バイト。
一撃でかけることが出来、しかも跳ねた水の音からかなりデカいのがわかる。
慎重にやり取りし、岩をかわしよせてきます。
ラインブレイク、針を伸ばされるなどを警戒し、一定のテンションをかけておくことだけに集中しよせてきたバスは55UP確実(笑)
ランディングネットの必要性
家を出る際に、車に乗り込んでから「ネットを積み忘れたな」と気づいたんです。
でも、遅い時間からの釣行だし、すぐにも現地に行きたい思いで「今日行くところは足場も低いし、まあいいか」と思ってしまったんです。
ネットを忘れたときに限ってデカいのが釣れる
この都市伝説を信じる僕としては、逆に忘れていくくらいがデカバスに出会えるチャンスになるくらいに思ってました(笑)
先ほどの↑からの続きですが、55UP確実!と思い慎重によせ、最後のランディングの際に口をつかんだ瞬間、ヘッドシェイク。
55UPもあれば、彼らのヘッドシェイクは重たく強烈です。
ヘッドシェイクで口を放してしまったんですが、その瞬間、足のつま先から頭のてっぺんまで電撃が走る(笑)
パッと見るとバスの顔は僕の右手のすぐ近くにある。
バスが動くたび、僕の右手は何かに引っ張られる感触。
そうです、バイブレーションのフックが僕の右手の人差し指付け根にガッツリ刺さってる!
バスの口 → ルアー → 僕の右手
この三つがつながってます(笑)
何が起きたのか少しだけわからなくなり、フリーズ。
目の前は銀色。
一瞬何が起きたか判断できなかったんですが、我に返り、バラシてなるものかとアドレナリンはドパドパ。
痛みすら感じない状態だったんで、針が刺さったままバスの口を捕まえてランディング。
57㎝。3210gでした。
何とかバスの口からルアーをはずし、針が刺さったまま、写真撮影。
重さも量って、写真を撮ったんですが、撮れてませんでした(笑)
フックにはバーブがついてます
そこいらの釣具店で売ってるトレブルフックにはバーブというものがついてます。
まあついてないのも売ってますが。
バーブとは、針が抜けないように、刺さる方向とは逆向きについてる突起のこと。
この突起があるおかげで魚は針から外れにくい状態になり、釣りあげれることができます。
このバーブのおかげで、人間に刺さった際は非常に痛い思いをするので注意してください。
僕も今日は痛い思いしました。
バスを釣りあげ、一通り冷静に写真を撮り、手にはバイブレーションをぶら下げたまま帰ってきました(笑)
刺さった針を、歯を食いしばって貫通させ、針先をバーブごとニッパーで切り、抜きました。
所要時間は20分程度でしたが、2時間くらいに感じ、今はヘロヘロです(笑)
ほんと皆さんは気を付けてくださいね(笑)
釣りあげられるバスの気持ちが少しわかったykでした。