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可能性を検証に調査へ@琵琶湖バス釣り 2017年8月1日

      2017/08/03

どーも。ykです。

2017/3/23サイトオープンから7/30までの戦績。
【60UP】1
【50UP】42
【50未満】152
【釣行回数】104

いつも当サイトをご覧いただきありがとうございます。

 

さてさて、タイトルがなにやら大げさなことになってますが、何かすごいことしてきたかって言うとそうではありません。

夏本番の8月。

9月末くらいまでは、気温は暑くても寒い釣果になるであろうことを懸念して、なにかないかといろいろ試す釣行をしてきました。

 

ヘビーキャロライナリグ

非常によく釣れるリグだけに、巷ではヘビキャロをやる人がすごい多いですよね。

 

ヘビキャロの利点といえば。

・小さなワームを沖まで投げれること

・リーダーの長さの分だけノーシンカーっぽく使える

・シンカーをうまく使えばリアクションの釣りができる

 

逆にヘビキャロのネガは?

・仕掛けを組むのがめんどくさい

・大きなワームを使うなら、あまり意味がない

・リーダーを長くとる分、投げにくい

・オーバーハングや、カバーに対しタイトに攻めるには向いてない

 

小さなワームを付ける。

これにより、よりバスに対してスレなくなりますし、ワームが抵抗にならず、よく飛びます。

逆にデカいワームを付けると、飛距離がガクッと落ちます。

そんな状態でキャロをやるなら、デカいワームならノーシンカーの方がベスト。

 

ここからは僕個人の考えです。いろんな正解があるので、僕が言うことが正解ではない可能性があります。

僕は夜釣りが多いです。というかほとんど夜釣りです。

僕は、バスが日中の直射日光を嫌って夜にエサを求めてシャローレンジに入ってくるという考えを持ってます。

そのため、「シャローで釣れる」と思っていることから、沖に向かってキャロをひたすら投げ続けるという行為が、なかなかできません。

 

今日は我慢して1時間ほど投げてきましたが、何も起きませんでした(笑)

やはり僕には向いてないリグと再認識してきました。

 

ノーシンカーが最強ってこと

これも僕のただの持論です。

何がどう最強なのかと言うことですが、ノーシンカーは最強の「食わせ」のリグと思ってます。

大別してルアーの使い方には「食わせの釣り」と「リアクションの釣り」があると思ってます。

 

「リアクションの釣り」は、ライブベイトのナチュラルな動きとは対照的に、やたら音がでたり、やたら振動したり、ウィードに引っ掛けてズルりと外してみたり。

対して「食わせの釣り」はひたすらにライブベイトに近づけて、バスの食性に訴えかけて、エサと思わせて釣る。

 

いろんなルアーがあり、いろんな使い方がありますが、ワームに関して言えば、ノーシンカーが最強の食わせの釣り用のルアーと思ってます。

 

僕自身、個人的にはリアクションの釣りが好きで、特に夜釣りではリアクションの釣りばかりしてるんですが、今日は久しぶりにスピニングタックルを持って釣りに行ってきました。

 

ノーシンカーからスタート

現地着は21時。

あまりに久しぶりに出してきたスピニングタックルなんで、リールに巻いてある6lbのラインに若干の不安がありました。

まあライトリグだし釣れても小さいだろってことで気にせずそのまま釣りへ。

ヤマセンコー4inでキャスト開始。

沖に向かってなげるのではなく、岸に対して平行に投げたり、オーバーハングの奥ではなく、周辺をフォールを主体に攻めてみました。

 

数投ほどキャストするとバイト。

見てこれ。

 

もう、ありえないデカさのモンスターが、釣れてしまいました。

ちょっとめんどくさかったのでサイズは測りませんでした。

 

気を取り直してキャストすると、さらにバイト。

今度のは、あきらかにデカい。

スピニングタックルで寄せれるか?と、とまらないドラグの心地いい音を聞きながら、気を楽にして考えてましたが、まさかのフックオフ。

切れたかと心配しましたが、どうやら切れずにオフセットフックも無事についてました。

魚も無事についててくれたらよかったんですが、姿も見ずにオートリリース。

デカい魚ほどバラシてしまうな~。

 

で、ライン若干の不安があったので結びなおし、ワームが飛んでしまったのでバックをゴソゴソ。

はい、ワームを家に忘れてきました。

 

バックの中にはバイブレーションのみっていう悲劇

数日前まで、バイブレーションを投げてれば釣れたので(笑)、バックの中にはバイブレーションがあふれてました。

ワームを家に忘れてしまったため、やむなくバイブレーションをキャスト開始。

300投ほど投げて、3回ほど、超やる気のないキスバイトがあり、乗りませんでしたが、状況はつかめました。

恐ろしくタフってます。

何があったんでしょう。

バイブレーションを投げて、回収してくるとベイトがチラホラとピチピチしてました。

ベイトっ気はあったんで少し期待してキャストしてたんですが、キスバイトを数回感じ、あの手この手でバイトがあったところを重点的に攻めましたが、釣れる気がしません。

バイブレーションパターンは完全に終わりました。

台風で荒れるなり、大雨が降って放水量がドバっとなる等してくれないと、おそらく釣れないと思います。

 

ノーシンカーの釣りに可能性を見出しましたので、明日以降は、ノーシンカーで数を釣り、サイズは混ぜていく作戦で行こうと思います。

 

あとがき

ながながと駄文に付き合っていただいてありがとうございました。

疲れからか、かなり眠い中、落ちそうになりながら書いてますので、意味不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。

明日以降やろうとしてる釣りは、完全に僕の苦手分野の釣りですが、見に来ていただいた方の参考にしていただけるよう頑張ります。

 - 釣行記2017年8月

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