*

夏だから基本に忠実に@琵琶湖バス釣り 2017年8月27日

   

どーも。ykです。

2017/3/23サイトオープンから8/24までの戦績。
【60UP】1
【50UP】44
【50未満】175
【釣行回数】119

いつも当サイトをご覧いただきありがとうございます。

励みになりますので、よろしければコメントを残していってください。

また、間違ったことを言ってる可能性もあるので、気づいた点がありましたら、ご指摘お願いします。


あんまり釣れてないんで(笑)今日は解説メインにいこうと思います。

いまさら感が漂ってくるほど基本的なことを書きますが、意識するとしないとでは釣果がだいぶ違いますので読んでみて下さい。

 

ブラックバスを釣るという基本

いろんなサイトや解説本を見ると、「ストラクチャーを釣る」といった文言を目にしますね。

夏はやっぱり僕には魚が釣れません。

というか、検索エンジンからこのブログへの流入量を見たら、やっぱり皆さんも思ったような釣果が得られず、検索して見に来ていただいてるのかなと思います。

それならですよ、せっかく見に来ていただいた方々に、基本に忠実な釣りをしてれば何とか釣れるんだよってことをお伝えできる記事を書きたいなと思います。

 

ストラクチャーとカバーの違い

まずはストラクチャーの代表例

・ブレイク

・岬、ワンド、ハンプ

・フラット

ご覧のように一般的にストラクチャーとは、地形変化を言うんですが、日本ではストラクチャーとカバーがあいまいで、カバーも含めて総称してストラクチャーみたいな扱いになってますね。

うちのブログでも、伝わりやすいかなとあいまいに書いてる時があります。

 

そしてカバーの代表例

・ウィード

・立ち木、オーバーハング

・テトラポッド

カバーは簡単に言えば、「何かを覆うもの」。

ようするにブラックバスが安心して隠れられるところを指します。

 

ストラクチャーとカバーを複合させて地形を見る

釣りをたくさんしてると嫌でも地形変化には気づくと思います。

ワームのノーシンカーを投げてるだけでも、着水したところが「深いな」「浅いな」「ウィードがすごいな」「何にもないな」と変化を感じれると思います。

上で説明したように、ストラクチャーは地形変化を指しますが、バスという魚は、この水中にある地形変化を利用し移動を繰り返してます。

出たり入ったりしてるわけですね。

じゃあ何から出たり入ったりしてるのか。

それは、カバーなんですね。

一つのカバーにストックできるバスの数は限られてる場合がほとんどで、せいぜい1~2匹。

一つの、たとえばオーバーハングの下に投げて、何匹も連発するってことはほぼありません。

じゃあどうすればよりたくさんの魚が釣れるのか。

実はストラクチャーとカバーを複合させて考えれば釣れる確率がぐんと上がります。

 

ストラクチャーもカバーも魚を集める点では一緒ですが

ストラクチャーは、そもそも魚が通る道になってることが多いです。

これは春には産卵をすべく接岸しようとするバスの通り道になったり、ベイトを捕食する場所へ移動する通り道になったり。

ようは、「何かをするための、その場所へ向か通り道」となるわけです。

その日の当たりのストラクチャーを見つけられれば連発も普通にあります。

ただ、一言でストラクチャーと言っても、水の中は見えないので絞り込みにくいですよね。

そこで僕は巻物主体の釣りで広く探っていくパターンになるんですが、さらにワンポイント考えを追加すると、さらに釣果が倍増します。

それが、カバーです。

ストラクチャーを丹念に探るのはもちろん必要ですが、さらに釣れる要素になるカバーを意識する。

ストラクチャーをまわりのウィードの濃い薄いだったり、すぐ近くにあるテトラポッドだったり。

魚が隠れられれば何でもいいんですが、よく釣れる場所ってのはだいたいがそういったカバーが近くにあるストラクチャーとなるんですね。

 

今日やった場所

この考えをもとに、今日やった場所の説明をしましょうか。

場所はワンド形状になってるところで、ボトムはウィードフラット。

ところどころに岩が点在してるようで、なだらかなブレイク。

カバーは近くにオーバーハングと取水塔があり、たぶん取水塔からパイプがどっかに伸びてるはず。

魚が通る道は、ウィード沿いか、あるいは、なだらかながらもブレイクラインを通るか。

どちらにせよ、魚が付くのは岸際のオーバーハングの下か、僕の立ち位置の足元か。

そう考えてイヴォーク1.2をキャスト。

 

すぐに答えが出ましたね。

 

40はないね。38君。

 

オーバーハングの下の岩についてました。

 

その後、しばらくブレイク沿いに投げてみたり、ウィードの濃い薄いをチェックして、数分後に再度同じオーバーハングの下へキャスト。

 

またも一発でガツン。

 

44㎝でした。

 

短時間釣行になってしまって、ここぞというところに入って思惑通りの魚が出てくれました。

 

実は、8月25日夜にも釣りに行ったんですが、アクシデントが発生。

僕は視力が悪く、夜釣りは基本的に眼鏡で行ってるんですが、釣りを開始して間もなく、ハチ(おそらくスズメバチ)が僕の眼鏡に止まったんです(笑)

ビックリして「うわぉ!」というアメリカ人のような声を出し、顔を左右にふってしまったんですが、その振動で眼鏡が外れて飛んでしまい、水の中にポチャ。。。

当然水の中に落ちた眼鏡なんて探せるわけもなく、手探りで車まで帰りました。

車には度入りのサングラスがあったんで、8月25日、26日の土日はサングラスで過ごしました(笑)

サングラスでオラオラしてたわけではありません。

すぐに眼鏡屋に行き、眼鏡購入。

今日の夕方に取りに行ってようやく釣り開始が21時30分でした(笑)

 

眼鏡をかけて釣りしてる皆さん、予備の眼鏡は常に持っておきましょう。

そんなこんなで、土日に釣りに行けなかったわけです(笑)

 - 釣行記2017年8月

Translate »