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50UP!真夏のクランクで浮上パターン@琵琶湖バス釣り 2017年8月28日

   

どーも。ykです。

2017/3/23サイトオープンから8/27までの戦績。
【60UP】1
【50UP】44
【50未満】177
【釣行回数】120

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このブログを見に来る皆さんは、夏になってからあまり釣れてない状態で、困ってここまでたどり着いたと勝手に仮定して記事を書いてみます(笑)

もし、ガンガン釣れてるよってことであれば、ぜひコメントあたりで自慢していってください。

 

真夏のオーソドックスなバスの釣り方といえば

皆さんはどんな釣りを想像されるでしょうか。

カナダ藻ドームでパンチング?

マットカバーでフロッグ?

ノーシンカーワームでゆっくりなフォール?

 

カナダ藻ドームパターンとフロッグのパターンは、偏見かもしれませんが、何となく船の釣りな気がしますね。

やってやれなくないですけど、おかっぱりでは機動力にかけて、場所探すのに少し時間がかかりますね。

 

やれそうなのはノーシンカーのフリーフォールって感じになりますが、確かに夏のバス釣りではノーシンカーのフリーフォールがめっちゃ強い。

ユラユラとフォールする弱弱しい動きに思わずバスも口使っちゃうってことなんでしょうね。

 

ノーシンカーのフリーフォールと対極の釣り

僕が勝手にそう思ってるだけですが、ノーシンカーとは対極の釣りが存在します。

リアクション的な釣りみたいな「対極」ではなく、同じように「食わせ」に重点を置いてる釣り方です。

皆さんはクランクベイトの浮上パターンってご存知でしょうか。

そもそも、「ルアー」と言われて、一番に頭の中に思い浮かべるルアーって皆さんは何でしょうか。

僕は投げて巻くだけの巻物のスタンダードなクランクベイトです。

で、このクランクベイトですが、投げて巻くだけのルアーではありません。

巻いてる手を止めるとルアーの浮力が強いため、ユラユラゆれながら浮くんです。

 

そう。ノーシンカーワームはフリーフォールの際に、ユラユラゆれながら落ちていきますが、クランクは全く逆のパターンで浮いていきます。

これが、真夏の食い渋ったバスにめっちゃキク。

僕がパイオニアではありませんが、僕の大好きなルアーの一つであるイヴォークシリーズの生みの親である「depsの木村健太さん」が、イヴォークを使ってよくこの釣りをされてます。

 

 

 

クランクの浮上パターンのやり方

フルキャスト→早巻き→ウィードコンタクト→ウィードを切ってストップ→浮上

これを繰り返すだけです。

簡単に見えますが、なかなか奥が深いです。

早巻きしてる時点で、ウィードコンタクトがすごくあいまいになります。

慣れないうちは早巻きではなくゆっくり巻いて、ウィードへの接触を感じて練習するのがよさそうです。

早巻きじゃなくても釣れますしね。

ウィードにあまりにも深く突き刺しすぎると、今度はウィードが切れません。

あ、ちなみに「ウィードを切る」とは、ルアーに絡んだウィードをロッドをあおることで、ほぐして外してあげることを言います。

ルアー自体がどのくらい潜るのか、浮力がどれくらいあるのかなんかでやれる場所が限定されます。

やってる場所が深すぎて巻いてもルアーがウィードに当たらなかったり、逆に浅すぎてウィードに刺さりすぎて釣りにならなかったり。

ある程度までは、ロッドを立てて巻いたり、早巻きしたり、ゆっくり巻いたりで対応できますのでご自身が行くエリアやフィールドで試してみてはいかがでしょうか。

 

イヴォーク2.0だけ持って釣行開始

現地着は20時。

とりあえずはブレイクラインをイヴォークでコチョコチョしてみる。

ブレイクラインを辿っていくと、オーバーハングが近くにあるので通してみる。

ノーバイト。魚がまわってこない。

ってかベイトっ気が皆無。

 

マンメイドストラクチャーの一つである取水塔が絡むエリアへ。

フルキャストすると取水塔へルアーが届く。

取水塔脇を丹念に探って、ウィード切って浮上でバイト。

 

まあまあサイズ。

 

48でした。

 

ブレイクやウィードが絡んでるワンド奥のエリアだけに回ってきてるときはやっぱり強い。

 

まだ出るかと取水塔まわりをベロンベロンやるもノーな感じ。

単発だった様子。

でも、条件は整ってるので、やってれば出るはず。

 

数分後。

取水塔と僕の立ち位置のちょうど中間くらいにいい感じのウィードがあり、当てて切って浮上させたらコツン。

フッキングから鬼ファイト。

きつめに絞めてるドラグがヌルヌルと出ていく。

60やっちゃったか?

 

でっか!

 

残念57でした。

 

めっちゃくちゃ引いた理由は、スレだったからでした(笑)

フロントフックが外れてリアフックのみになり、リアフックがかかってた場所がエラ下くらいだったんでめっちゃ引いたんですね。

60やっちゃったと思ったのに。

 

で、ルアーのフック見てみると

 

フロントもリアも開いてるし、すんごいパワーですね(笑)

 

で、満足して納竿(笑)

 

クランクの浮上パターンを、つたない言葉で説明してみましたが、いかがだったでしょうか。

どこでやるにしても、キーになるのは、ストラクチャーとカバーと思います。

そして適度にコンタクトできるウィード。出来ればカナダ藻がいいと思います。

浮上中に「コツン・・ギューン」て持っていきますんで楽しいですよ。

 - 釣行記2017年8月

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