50UPが出た!待っていた雨と風@琵琶湖バス釣り 2017年9月5日
どーも。ykです。
2017/3/23サイトオープンから9/4までの戦績。
【60UP】2
【50UP】47
【50未満】195
【釣行回数】127
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3月後半からスタートした、当ブログ。
久しぶりに一から読み返してみたが、まあほんと釣りに行ってる(笑)
こんだけ釣りに行ってて、まったく釣れてなければウンチョコピーでしょうけど、なんとかギリギリな感じはあるものの釣れてはいて、坊主も少なめにできてる。
巻き巻きストと自称してる自分的には、巻きの釣りでこれだけ釣れてれば御の字といったところ。
今日やってみたかったのはトロトロ巻き
選んだエリアはシャロー。選んだルアーは最近絶好調のイヴォーク2.0。
なんたって夏の高水温時の雨です。
メインのエリアで釣りする前に、雨のスーパーシャローの様子が見たかった。
水深は一番深くてたぶん1.5mくらい。
そこにウィードも生えてたり、抜けたウィードが流れ着いたりしてるので、ウィードをボトムと見立てると水深は1m切ってる感じのところ。
ただし、ウィードの切れ目だってあるわけで、切れ目はブレイクと見立てられるし、浮力の強いクランクなら当てて浮かせてでトロトロとゆっくりなら存分に引ける。
ゆっくり巻いてる状態なら、ウィードにコンタクトしても、ロッドをあおってウィードを切るアクションはいらない。
コンタクトしたら、止めて、ラインスラッグを作れば勝手に浮いてくれる。
まあ高浮力なルアーじゃなきゃ無理だけど(笑)
いつもクランクなら早巻きからの浮上パターンだけど、今日はそんなトロトロ巻き作戦。
入ってから1時間ノーバイト
まだ、回ってきたなかったか。
それとも、ここまで入ってこないのか。
まあまあ雨降ってるし、風も時折ブワーっと吹いて、釣り人の心を折ろうとする(笑)
釣れると信じて巻き続ける。
巻きの釣りはとにかくキャスト数がものをいう。
あらゆる無駄を省いて、投げて巻いてを繰り返してると、ピックアップ寸前のルアーに驚いてベイトがピチピチやりだす。
ベイトが回ってきた様子。
気合入れてキャスト。
ブレイクに見立てたウィードの切れ目を優しくコチョコチョして止めるとバイト。
金太郎あめ。
子バスが飛びついてきてしまうので、少しだけ移動。
クランクの浮上バイトパターンのやり方
ホントに少しの移動なんだけど、ここは少し深め。2m程度。
ウィードはところどころモッサリ。
もともとの地形変化であるブレイク沿いを狙ってみる。
というか今日の本命場所はここ。
早巻きからのウィードコンタクト。コンタクトっていうかざっくり刺さってるレベル。
で、ロッドをあおってウィードを切り、浮上バイトを狙う。
クランクの浮上パターンは非常に簡単ですが、せっかくなんで詳しく解説してみます。
まず、ロッドを水面近くまで下げて、早巻きが基本です。
思いっ切りウィードに当ててください。
ウィードに当たったルアーは、ブルブルが消えて、モッサリとした手ごたえのままルアーを引くことになります。
クランクは巻けば下向いたまま、ブリブリ泳ぎますんで、だいたいはルアーの頭か、リップにウィードが絡んでる状態になります。
ここでラインをビンと張らせて、ロッドをなるべく↑に向けてスピーディーにバシッとあおります。
ルアーは当然↑に引っ張られますので、絡んだウィードが外れてくれます。
このロッドをあおった時に、クランクのブリブリが一瞬感じれると思います。
感じれなければ、それはウィードがうまく外れてない、あるいは、フックにウィードが絡んでる状態かもしれません。
ので、ブルブルが戻るまでロッドをバシッとあおります。
ルアーが元の泳ぎを再開出来たら、そこで止めて今度は浮上させますが、ここが一番のキモです。
浮上でバイトを取るためにクランクを真っすぐ↑に浮かせなきゃならないんですが、バイトを感じたくてラインを張らせてしまいがちになります。
それでも反応する魚はいるんですが、ラインを張らせてしまうと、どうしてもクランクが手前に引っ張られて真っすぐ浮いてこず、斜めに浮いてウィードを再度拾ってしまう形になりやすいんです。
せっかくウィードを切ったのに、また切らないといけなくなりますし、そもそもウィードに絡むとクランクを浮上させれないのでバイトがでません。
ウィードを切った後は、ラインはダルダルが基本。
バイトを感じれないこともありますが、ちゃんとくわえて走ってくれます(笑)
また、テンションフリーでバイトさせる釣りなので、必ずフックはイイものを使ってください。
イヴォーク2.0は最初からピアストレブルというフックが着いてます。
が、何度かに1回は変えたほうがいいと思います。
バイトは取れるけど乗らないっていう悲しいことになってしまうので。
ブレイクラインで50UP
移動先でイヴォーク2.0を投げ始めて数投でした。
浮上中にラインに違和感。
そのまま巻き合わせでフッキング。
フッキングした時から激デカなのがわかってしまうレベルの重さ。
超ブリブリの57㎝
久々に測りましたが3kg越え
南湖でギルをメインベイトにしてるバスは歯がえぐい。
50UPを釣ると手がこうなります。
子バスを釣ると親指付け根が傷だらけになるんですが、南湖のデカいバスは口がデカすぎて、釣ると手のひらが傷だらけになります。
狙ったブレイクで、うまいことタイミングがつかめた結果ですかね。
雨と風がすごくて写真を撮る携帯が壊れそうなので、釣れてよかったってことで早めの納竿。
実釣時間は1時間くらいでした(笑)
早く帰ってこれたので、今日はたくさん寝れる(笑)