*

秋の琵琶湖、スピナーベイトの釣り@琵琶湖バス釣り 2017年9月12日

      2017/09/15

どーも。ykです。

2017/3/23サイトオープンから9/11までの戦績。
【60UP】2
【50UP】49
【50未満】204
【釣行回数】132

いつも当サイトをご覧いただきありがとうございます。

励みになりますので、よろしければコメントを残していってください。

また、間違ったことを言ってる可能性もあるので、気づいた点がありましたら、ご指摘お願いします。

9月12日は、秋が始まった琵琶湖でのスピナーベイトの可能性を検証する釣り。

秋が始まって、秋らしい琵琶湖の釣りをしたくて、スピナーベイト縛り(笑)
釣りを終えて帰ってきたのが、日付が変わってAM1時。

そのまま、パソコンを立ち上げて、記事を書こうとするも、余裕の寝落ち。

この記事は完全に仕事をサボりながら書いてます(笑)

 

そもそもスピナーベイトというルアーは

ネットなんかを検索すると、どこでも書かれてるようなことですが、スピナーベイトというものは、「広範囲からバスを引っ張る強さ」と「高いスナッグレス性能」を兼ね備えたルアーです。

「広範囲からバスを引っ張る強さ」

一概に、どのスピナーベイトも強さをコンセプトに作られてるとは言いませんが、基本は強アピールなルアーです。

ワイヤーからブレード、フックやシンカーサイズ、スカートとたくさんのパーツから構成されていて、それらのバランスで沈む速度や浮き上がりを控えめにした考え方やアピールの強さ等を調整して作られてます。

もっとも主要となるパーツはブレード。

これが変わるとスピナーベイト自体の性格がガラリと変わります。

このブレードは大別すると2つになります。

 

ウィローリーフ

細長い葉っぱ型のブレードです。

一般的にはフラッシングが強く、振動(波動)は弱め。

振動が弱い為、ルアーの引き抵抗は小さく、巻きやすい。

抵抗が少ない為、沈むのが早い。

 

コロラド

丸型のブレード。

クルクル回る際に水をよく噛み、振動(波動)を強く出します。

振動が強く出る為、ルアーの引き抵抗が強く、沈むのが遅い。

 

「高いスナッグレス性能」

フックポイントがルアーの内側にくる構造の為、障害物にはワイヤーが先に当たります。

そのため非常に引っ掛かりにくいのが特徴です。

クランクベイトでもそうなんですが、このルアーも障害物に当ててナンボ。

当てると言うか、障害物につく魚を引っ張りだす為に、カバーの中に突っ込んで使うようなルアーです。

カバーの中に、バンバン突っ込んでいくルアーなので、アングラー側にはキャストの精度が問われます(笑)

※クランクベイトの釣行記で、ストラクチャーやカバーについて解説してますので、そちらも合わせてご覧ください。
ストラクチャーとカバーについて
水の中を理解すると釣れ始める(クランクベイト)
琵琶湖南湖のウィード攻略とその手法

 

検証の前に

とにかく、カバーに対してタイトに突っ込んで、引いてくるルアー。

目に見えるカバーは当然のこと、オープンだろうがなんだろうが、とにかくどこでも投げまくっていく作戦(笑)

 

選んだルアーはノリーズ クリスタルs シャローロール、、、
と言いたいところですが、家で準備しててびっくり。

あれだけあった僕のスピナーベイトが、どこかへ行ってしまったという悲報(笑)

 

探して探してようやく出てきたのが、ジャッカル DOOONが1個(笑)

「広範囲からバスを引っ張る強さ」でも少し書きましたが、ブレードにはいくつかの特徴があります。

僕は、夜釣りの場合であれば、音や振動を大事にするアングラーです。

夜なら
音や震動が(大) = 強アピール

昼なら
色やフラッシングが派手 = 強アピール

と思っているわけです。

これは、夜ならバスが目に頼らず、音は波動でベイトを認識してると仮説を立てているから。

※合わせて見るべきおススメ記事
クランクベイトのスクエアリップ
イヴォーク2.0のインプレなどなど

 

ちなみにDOOONはダブルウィローといってウィロータイプのブレードが2枚ついてます。

クリスタルs シャローロールはダブルコロラドといってコロラドタイプのブレードが2枚です。

震動があきらかに違うって話です。

夜で使うにはアピール弱となってしまいますが、無いもんは無いので(笑)

DOOON縛りで釣りに行きました。

 

検証

現地着は21時過ぎ。

岸際にあるカバーを中心に打ちまくり。

 

が、ノーバイト。

これはダブルウィローが選択ミスになってるのか、それともスピナーベイト自体が違うのか。

他にルアーを持って行ってないので、これでやるしかありません。

 

3時間30分を費やし(笑)、あちこち走りまわってとにかく打ちまくりました。

 

ノーバイト。

 

スピナーベイトじゃないのか?

 

そろそろ帰ろうかなと、半ばあきらめたその時、オーバーハングが絡んだ地形の岩の横から飛び出してきてバイト。

30ちょいでした。

 

真っ黒な魚で、シャローのカバーで生活してるのがわかります。

完全に不正解でした。

まあ、とは言えですよ、スピナーベイトは初場所で投げて、魚を遠くから引っ張ってくるようなルアーです。

今後も検証は続けますし、まだまだ語りつくせてない部分もありますので、スピナーベイトの出しどころや、カラー、チューンについてなど小出しにしていこうと思います。

 - 釣行記2017年9月

Translate »