50UP!ルアーフィッシングの基本は足元から@琵琶湖バス釣り 2017年10月15日
どーも。ykです。
2017/3/23サイトオープンから10/14までの戦績。
【60UP】2
【50UP】56
【50未満】241
【釣行回数】157
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昨日の記事で「隣に入ってきた方が、ルアーが拾ってしまったウィードを足元水面に叩きつける系男子」だったことについて少し触れました。
入れ替わる水、秋は日替わりで状況変わるね@2017年10月14日
これを反面教師として、というか、いつも足元には気を配ってるんですが、気持ちを新たにして足元を大事に釣りをしてきました。
今日の釣行
現地着は21時。
天候は冷たい秋の雨。
雨が降ると、基本的にはオールシーズンでダメな方向へ進むバス釣り。
※僕の経験則です。個人差があります。
時期問わず、雨の降り出しは一気に高活性になったりするんですが、どんな季節でも降り続いてしまうとやっぱり活性は下がります。
が、ひとつだけいい点があり、それは雨が降ると水に色が着く。
濁るわけです。
で、濁りは流入河川から入ってきたり、土の上に降った雨が流れて濁ったりします。
濁ればプラスチックでも魚をだましやすくなりますね。
今日はまだクリアでしたが、少しだけ水には色がついてました。
で、心配してたターンオーバーの影響は見当たらず、風で出たちゃぷちゃぷの波で泡ができるってところも確認されませんでした。
活性は低いはず。
であれば、リアクションを意識した釣りがいいだろうとTDバイブレーションからスタート。
※前置き長くて、さーせん。
バイブレーションによるリアクションは有名なのは冬にやるリフト&フォールですよね。
けど、この釣りは僕は大っ嫌いです(笑)
どうしようもない状況であれば、鉄板系のメタルバイブレーションをリフト&フォールしたりしますが、好きではない釣り。
じゃあ、バイブレーションのリアクションとは?
僕が好きなパターンは、スローリトリーブでウィードや岩に当てての平打ちです。
基本的に、全キャスト、カーブフォールさせてボトムを取ります。
で、ここから3つくらいにパートを分けるんですが、
①着底から巻き出しで浮かせつつウィードに当てて平打ち
実際のところ、このバイトが一番多い。
同じ釣り場に入って、これやってる人を見たことないんですが(笑)僕は地形を把握してても全キャスト、カーブフォールでカウントを取り、ボトム着底からの巻き出しに集中します。
地形は変わりませんが、抜けたウィードがもともと生えてるウィードにドッキングしてたりするので、ボトムを取ることでそれを把握する役目も担ってます。
ボトム着底から開始するリトリーブは、可能な限りゆっくり。
巻き初めからブルブルくれば問題ないんですが、モッサリしてウィードを拾っちゃってたらリーリングを早めたりしてウィードを切ります。
このウィードが切れた瞬間にバイトが集中します。
②中間地点でウィードコンタクト
巻き出しでバイトが出なかったら、今度はリトリーブをデットスローにして、あえてウィードを触りに行きます。
このとき、あんまりガッツリとウィードに触りに行くと釣りになりませんので、よくいろんなところで語られてる「ウィードのつら」を引いてくるイメージです。
ウィードフラットとか言われても、基本的にウィードの高さはそろってないので一定に巻いてればウィードに触ることができます。
触って、切ってを繰り返してリアクションバイトを誘うわけです。
③ピックアップ時
これも夜釣りならバイト率が高いです。
スローに巻いてきたルアーを回収する段階でリトリーブスピードを速くします。
するとバイブレーションは上に向かって泳ぐので、足元に魚がいれば飛びついてきます。
水面に逃げていくものを本能的に襲い掛かってしまうんだと思います。
今日釣れた50UPは③のピックアップ時に思いっ切りひったくってくれて、釣れました。
丸呑みです。
50㎝ちょっとくらいですね。
痩せてますが、背中の筋肉がヤバいです(笑)
昨日の方を反面教師にして足元に気を配り釣ることが出来た一発です。
その後、一切なにも触らず、雨で寒いので23時過ぎに納竿。
夜釣りをしてて、足元を大事に釣ってない方は坊主が多かったりしませんか?
僕もこの一本が出なかったら今日は坊主だったし。
足元をライトで照らしたり、ドボンドボンとルアーを叩きつけてたら釣れなかった一本です。
ルアーフィッシングの基本は足元から。
夜釣りならなおさら足元まで入ってきますので大事に釣ってみてください。