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琵琶湖西岸・北湖でデスアダー6in釣行@2018年1月2日

   

 

どーも。ykです。

いつも当サイトをご覧いただきありがとうございます。

このサイトは琵琶湖のバス釣りブログです。

夜釣りが多いですが、バス釣りをして、自分が感じたことや気づいたことをシェアしていこうと思ってブログを開設しました。

間違ったことを言ってる可能性もあるので、気づいた点がありましたら、ご指摘お願いします。

 

皆さん、いい釣りされてますか?

僕の釣り方、考え方をまとめた記事が現時点で二つほどあるので、紹介致します。

釣行記事ではない解説のみの記事ですが、有用な情報と自負してるモノです。

【苦手な方は必見!】クランクベイトの使い方、釣り方、考え方

【巻くルアーは苦手?】バイブレーション(リップレスクランクベイト)の使い方(釣り方、考え方)

 

 

またしてもデコりました。

冬はこうでなくてはいけません。

釣った時の一匹の価値が大きく上がります。

 

釣り前に釣具屋さんへくじ引きに

12月末に3万6千円を消費したyk。

大打撃でしたが、新リールの16メタニウムMGLといういい買い物もできた。

釣具屋さんから12回分のくじ引き券をもらっていたことを思い出し、アングラーズ堅田へ出撃。

10回の5等(ウェットティッシュ)と2回の4等(オリジナルタオル)にて惨敗。

完全な負けである。

新年早々になにやら怪しい雲行きだ。

 

同じ釣れないなら夢を追いかけて

釣具屋さんでは惨敗でしたが、バスは僕に優しいはずということで出撃です。

冬はバスが釣れにくくなる時期です。

極端な釣りが強くなるんでないかなぁ~と勝手に思ってますが、

・食わせの釣りをするならビックワームの放置

・早い動きで口を無理やり使わせるリアクション

・威嚇させるならビッグベイトのデットスローリトリーブ

 

中間的な釣りはほんと反応しなくなるよね。

ってことで、昨日は激シャローでTN70のスピードを使ったリアクションでなんとか初バスが撮れました。

冬のTN70シャローゲーム@2018年1月1日

 

どうせ釣りにくい冬の琵琶湖を釣るならと北湖で一発スンゴイの出してしまおうと向かったのは北湖西岸。

 

このブログは琵琶湖をメインとした釣行記のブログですが、日本各地から見に来てくれる方がいらっしゃいます。

東北や関東、九州などなど。

で、琵琶湖を知らない方も多いと思うので、簡単に書いておきます。

 

まず琵琶湖はめっちゃデカいです。

日本一です。

で、琵琶湖の形がぎゅーっと細くなってるところに橋がかかってます。

琵琶湖大橋と言いますが、この橋を境に北を「北湖」、南を「南湖」と呼称してます。

エリア的なもので分けるともっと多くの呼称がありますが、人によってまちまち(ここまで湖北だろ…的な)なので、ここでは割愛します。

 

んで、北湖の方が圧倒的にデカくて、水深がめっちゃ深いです。

一番深いところで100m越えます。

 

南湖はわりかしシャローが多く、細長い(あくまで北湖に比べ)ので川に見立てた釣り展開を考える方が多いと思います。

 

で、北湖に多い特徴として、キャストで届く範囲に急深になるブレイクがあり、水深10mまで届くようなところも多いです。

で、そんなブレイク沿いにスーパーモンスターがいたりします。

ただ、数は南湖に比べ圧倒的に少ないです。

で、北湖で生き残ってデカくなるようなバスはクオリティーが半端ではありません。

夏に釣った北湖バスを載せておきます。

 

口が小さく、とにかく丸いです。

夏は基本的に魚の代謝が上がり、痩せる個体が多いですが、北湖は釣れればこういうバスがほとんどです。

一発の価値があり、これを釣るために北湖を中心にバス釣りをするアングラーも多いです。

 

僕は、バスの数が多く、長い魚が多い南湖メインで釣りしてますが、冬の釣れない時期にあえて夢を追いかけるような釣りをするため北湖に行くことがたまにあります。

あまり釣れませんが(笑)

 

デスアダー6inのキモ

普段ワームを使わないykですが、北湖へ行ったらワーム主体になります。

水が鬼のようにクリアであり、バスの目がすごくいい。

そして、彼らはすべて天才です。

天才しか生き残れないのでしょう。

口が小さい個体がすごく多いですが、たぶん泳ぎに特化して口が小さくなるんじゃないかと勝手に思ってます。

これも北湖バスです。

これは東岸のロックエリアだったと思います。

 

で、デスアダーの使い方のキモですが、とにかく止めること。

そして気を使うべきはラインスラッグ。

 

デスアダーノーシンカーを巻いて釣るって釣り方もあり、それが強い時もありますが、僕的には止めて使うことがほとんどです。

 

不自然な動きは簡単に見切られます。

これは暗さを味方にできる夜釣りでさえ見切ってくるので恐ろしく難易度が高いです。

 

北湖には特有の湖流があり、海のように日替わりで流れが変わったりします。

デスアダーノーシンカーをキャスト。

ラインをダルダルでフリーフォール。

しばらく放置し、時折ラインスラッグを取って食ってないか確認。

食ってなければ、なるべくものに引っ掛けないようにする引きして放置。

放置の時はまたラインはダルダル。

 

バイトは取れませんが、違和感を感じさせないようラインテンションを抜いてれば持っていくので気づきます。

 

なるべくものに引っ掛けないようにと書きましたが、放置時にラインをダルダルにしてると、ラインも沈んで着底し、ラインが湖底に絡むことがあります。

これをやってしまうと、ラインのテンションをフリーにしてる意味がないので、ずる引きするときに、何の引っかかりも無いことを確認した方が、バスがルアーを飲み込むまで違和感なく吸い込むのでフッキング率が上がると思います。

 

本気出したらどうなるか見せてやる

ということで、現地着19時。

お月さんがめっちゃ気合入ってます。

 

めずらしく北湖チャレンジでykも気合十分。

持って行ったルアーはデスアダー6inのみ。

 

ものすごい横風でやりにくい。

沖に向かってキャスト。

ラインをダルダルのすると風に引っ張られて左へ左へとドリフトするルアー。

これはこれでアリだなと、とにかくラインテンションにだけ気を配りドリフト。

斜めにフォールしながら着底するあたりがちょうどブレイクライン。

 

いやいや、出そうだよ。

と、2時間ほど移動もせず回遊を待つ。

で、着底後2分くらい放置してたルアーにテンションをかけて食ってないか確認すると「コンッ」と小さいバイト。

すぐにラインテンションを抜いて持っていくのを待つ。

が、ここで妨害が(笑)

 

ライトと足音、そして話し声

タイミング悪すぎ。

駐車場がある後ろから、「バタン」と車のドアを閉める音とともに数名の足音と声。

そしてライト。

 

僕が気にしすぎなのかわかりませんが、ほぼ100%に近い割合で、人がいるかいないか確認のためこちらを照らしてきます。

釣りをしてると後ろから照らしてくるアングラーがめっちゃ多いと思います。

 

相手にしてるのは野生動物です。

水の中は見えないからそういうことしてしまうのか?(笑)

照らした先に鳥がいたら、びっくりして100%逃げます。

足音や話し声だけでも警戒して、逃げるやつは逃げます。

 

当然ですが魚もいっしょです。

自分が入った釣り場を照らすことも、その釣り場をつぶすだけなので止めましょう。

 

魚にこちらの存在を気づかせないからルアーを躊躇せず食うんです。

ライトで照らしてもなお釣れるテクニックがあるなら教えてください。

 

寒い中、数時間ロッド降って「コン」で終わりです(笑)

 

長々と調子のいいこと書いてしまいましたが、デコってしまいました(笑)

人が多いメジャー場所ってこんなんばっかりですよね。

 

と言っても、北上して人がいないところで釣りしてると、もののけ姫とか出そうだし。

ってか乙事主(おっことぬし)くらいならマジ出そうだし。

実際にツキノワグマとか目撃されてるらしいし怖いよね~。

 

2018/1/1から1/2までの戦績。
【60UP】0
【50UP】0
【40UP】1
【40未満】0
【全釣行回数】3
【デコった釣行】2

 

 - 釣行記2018年1月

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