冬のバス釣りは頭脳ゲーム@2018年1月6日
どーも。ykです。
いつも当サイトをご覧いただきありがとうございます。
このサイトは琵琶湖のバス釣りブログです。
夜釣りが多いですが、バス釣りをして、自分が感じたことや気づいたことをシェアしていこうと思ってブログを開設しました。
間違ったことを言ってる可能性もあるので、気づいた点がありましたら、ご指摘お願いします。
琵琶湖のゴミ問題について、僕ができることを考えた記事です。
暇があったら見てください。
→【バス釣りでもゴミ問題】琵琶湖のメジャーフィールドのカネカ裏
皆さん、いい釣りされてますか?
僕の釣り方、考え方をまとめた記事が現時点で二つほどあるので、紹介致します。
釣行記事ではない解説のみの記事ですが、有用な情報と自負してるモノです。
→【苦手な方は必見!】クランクベイトの使い方、釣り方、考え方
→【巻くルアーは苦手?】バイブレーション(リップレスクランクベイト)の使い方(釣り方、考え方)
琵琶湖南湖ではバイブレーション系ルアーのリフト&フォールが流行ってます(笑)
どこにいってもしゃくってる人を見ることができる時期になりました。
今日は土曜日で仕事がお休みだったこともあり、朝から出撃。
プラン的には
・朝マヅメをシャローで巻いて狙ってみる
・夕マヅメまで休憩
・夕マヅメから夜釣りへ
釣り人が多くてハイプレッシャーであり、皆さんバイブレーション系のルアーをしゃくってる状態で、これもまたハイプレッシャー化に拍車をかけてます。
また低水温化してクリアアップした水での釣りなので、暗さを味方につけれる時間帯をメインに考えての作戦です。
頭脳ゲーム
冬のバス釣りは、考えることから始まると思ってます。
季節に関係なく、バス釣りは頭脳ゲームとは思ってますが、特に冬は「バイト数が減る」「魚の活性が著しく下がる」などのネガが増えるため、少しでも多くのプラスになる要素を考えて釣りをすることが釣果に直結してくると思うんです。
僕にそれが出来てるか?って言われたら、あんまりできてませんが(笑)
なるほど!そういう考え方もあるな!と思っていただける方もいると思うので、書いてみようと思います。
まず、基本中の基本ですが、プラスとなる要素を多く考える必要があります。
どういうことか。
冬は、ディープとシャローでは、水温変化の少ないディープに魚が落ちる傾向にあります。
ただ、シャローに残ってる魚は食い気があるのでシャローに残ってます。
なので、ディープレンジを攻めるなら、活性の低い魚を相手にするので、リアクションで。
逆にシャローに残った魚を相手にするなら、低水温とはいえ食い気があるので、少しでも出会う可能性を高くするため早巻きで数を打ち、リアクションよりも食わせることを意識します。
このようにやる場所に合わせた釣り方を考え、釣果にプラスとなる攻め方をするだけで釣果ががらりと変わることが多いのが冬です。
レンジのことを考えただけでもいくつか攻め方が見えてきますが、他にもたくさん要素があるので、いくつか書いておきましょう。
風について。
バス釣りでは、ウィンディサイド(風が当たる岸)が強いという定説があります。
これは風が岸に向かって吹いた場合、波立って濁りが入ったり、浮きゴミが流れ着いてカバーが形成されたりするためです。
浮きゴミにエビがついてたりするし、浮きゴミがそのままカバーとなり、バスがそこに着いたりするんで、釣りやすい状態になります。
が、あくまでこれは水温がある程度高い場合と思います。
冬に関しては、ウィンディサイドは風当たりがいいので水温が下がる傾向にあり、逆に風裏となる場所が強くなります。
湖流について。
基本的に琵琶湖南湖は、北から南の向かって湖流が流れてます。
冬になると、水温低下に伴って流れを嫌うバスが多くなる傾向にありますね。
水温低下で採餌量、運動量が減るんで、流れが弱く水深があるワンドなどへ、バスやそのほかのベイトフィッシュが移動すると思います。
水深がないワンドだと、水鳥に食われる危険が増すので、そういう水深の無いようなワンドはパスかなって思います。
ただ、水深がないワンドは、太陽に照らされると温まりやすいので、どちらがプラスになるか、ハッキリとは言えません。
その日の状況に合わせてってのがいいんじゃないでしょうかね。
水鳥がダイブしまくってるような状況だと、たぶんベイトフィッシュが接岸してるはずなので、逆に期待しちゃいますよね。
日照時間について。
これも重要でしょうね。
変温動物のバスですから、低水温化した水の中でも、日照はかなり大事です。
僕は夜釣りメインですが、これもかなり気にして釣りしてます。
昼間にどれだけ長い時間、日が当たってたかを考えます。
長ければ長いほどプラスに働くでしょうし、日が出てるうちにそこにいたバスが、夜になったらどっか行ってしまうとも考えにくいので、日照に関してはかなり大きな要因になるでしょう。
大きな建物が日当たりの邪魔をしてるような場所はNGでしょうね。
こういうことを頭の中で整理して、少しでもプラス要因が多くなる釣り場を選んで、少しでもプラス要因になるルアーのアクションを考えると、釣果が良くなっていくんじゃないかなと思います。
朝マヅメ
現地着はAM5時30分。
まだまだ暗い。
ルアーはもちろんスティーズカスタムで、カラーはリバースクローを選択。
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朝マヅメはワンド奥のシャローエリアを選択。
とにかく巻いて、効率よく魚とルアーが出会う様に早巻きオンリー。
キャスト数を多くすることを第一として、ひたすらに早巻き。
4時間ほど投げまくりましたが、ノーバイツ!
まあ、こんなもんですよ(笑)
夕マヅメ
一回家に帰って仮眠。
滋賀県の和邇付近に住んでるyk。
こういう感じに、帰りたいときすぐ帰れるし、少し休んでまた出撃!みたいにしたくて滋賀県に移住した、バス釣りジャンキーです。
バス釣りに対して、ここまでやっちゃってるので、「釣れませんでした」では済まされないわけですよ。
ってことで、夕マヅメの現地着は16時30分。
風裏を選択。
すぐに暗くなり、小雨交じりな天気が、かなりいい雰囲気。
TDバイブレーションのリフト&フォールで攻めてみる。
ゆっくりと長いストロークでリフト。
フォール中にフワッと軽くなるバイト。
ルアーを頭から丸飲みです。
今年最初の50UPかなと泣きそうになりましたが、メジャーに乗せたら48くらいでした。
その後も打ちまくり、同じような条件を探してランガンしましたが、結果はダメでした。
タイミングや、その他の要因がバチッと合わないと、釣れません。
冬は頭を使うことが増えます。
何がいい要因になるかは、その人の経験やスタイルにもかかわるので、答えは一つじゃないと思います。
考えることが多くなるし、難しい。
早く春にならんかなと思うのは僕だけじゃないでしょう(笑)
2018/1/1から1/6までの戦績。
【60UP】0
【50UP】0
【40UP】3
【40未満】0
【全釣行回数】6
【デコった釣行】3