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冬のバス釣りに行ってみようかな?と思う人に見てほしい

   

どーも。ykです。

釣りにはまったく関係ないような話だと思われるかもしれませんが、車もやはり釣具の一つ。

特に真冬や真夏など、気温が極端に上下する季節に故障はつきものですね。

 

冬のボロ車の定番・故障(笑)

僕の愛車、ボロい車です(笑)

※この写真の車は僕のじゃないけど

 

エンジン不調のため、部品類が届くまで釣りに行けなそうです。

 

エンジンをかけてアイドリングの時点で、回転数が不安定でガクブルいってます。

排気ガスが臭いので、いわゆる失火(ミスファイア)と思われますが、4気筒のうち、どれかが死んでるんだと思われます。

運がよければ、プラグ交換で直るやつですが、念のため、イグニッションコイルという部品も一緒に注文。

この辺を交換して解消しなければ、センサー関係の故障もありえるかな?

寒くなると、冷えたエンジンが温まるまでは、オーバークール状態ですので、エンジンには負担がかかりますので、こういった症状がでることがありますね。
※オーバークールとはオーバーヒートの逆です。

 

釣りにいけないのは辛いところですし、見に来て頂ける方にも申し訳ないので、ykが考える冬の定番の釣りっていうのを紹介したいと思います。

 

冬バスのポイントの定番・ディープ

冬になると、当然バスも冬のモードになります。寒くなると必要以上に動かなくなるわけですね。

ということで、バスが集まるディープレンジについての考察です。

「水温変化を極端に嫌うバスが大多数」ということは、「冬 バス釣り」なんかでググると、それらしいことを書いてるブログなんかが、たくさん出てきますね。

朝・昼・夕方・夜と、地上でも気温差があるように、水中だって水温が変化します。

これは地上、水中問わず太陽の日照で変化します。

そういう理屈から、ディープレンジは日照が届きにくいので、温まりにくく冷えにくい状態となります。

「暖かいからディープに魚がいる」ってわけではありません。

で、ディープレンジを好んで(水温変化を嫌って)いる魚を釣るなら、思いっきりリアクションの鉄板系ルアー(メタルバイブ)か、食わせの釣りならゆっくり動かす系のルアー(ノーシンカーやネコリグ、ダウンショットなど)が強いでしょう。

ということで、鉄板系ルアーを投げる以外の釣りなら、相当ゆっくりな釣りになっちゃいます。

ykの苦手とするところです。

おかっぱり目線からディープを考えると、南湖はやっぱり浅いですよね。

 

冬バスのポイントの定番・シャロー

僕が好きなのはこっちの釣りですね。

シャローでも、ディープの釣りで出てきた、「食わせの釣りならゆっくり動かす系のルアー」も強いのですが、僕はファストムービング系が好きです。

上から下までのレンジ幅が小さいってことがファストムービングでも釣れる理由と考えてます。

例えば水深5mのディープと1.5mのシャローで考えてみます。

どちらの場面でも、バスがボトムから0.5mのところにサスペンドしてたとします。

水面からボトムまで5mのところと1.5mのところではルアーとバスの距離を縮めようと思うと1.5mの方が圧倒的に近いため有利です。

 

ルアーを早く巻いたとしても、追いつける確率が断然高いのがシャローと考えてます。

 

低水温で、しかも昼夜の寒暖の差も、おかまいなしにシャローに居座れる魚ですから、釣れたらデカいってのは当たり前ですね。

 

釣れないことも多いんですが、デッカイ魚を釣りたいので、冬もシャローで勝負するのが好きなんです。

皆さんはどっち?

僕はキンキンに冷えたワンド奥のシャローなどが大好きです。

 

冬バスのルアーの定番・バイブレーション

どうやっても外せないルアーでしょう。

シャローも攻めれるし、ディープもいけます。

いろんなスタイルの釣り人がいると思いますが、バイブレーションで釣ったことないって人は、まずこちらを読んで下さい。

バイブレーションの使い方

 

オールシーズンで言えることですが、ルアーが動いて水を動かす波動や明滅は、バスへ興味を持たせ、バイトまで持ち込むのに非常に強いと思います。

特に冬のバスは、ルアーの見た目より波動や明滅に反応してバイトしてくる印象があります。

どちらも兼ね備えるルアーとして、バイブレーションがあり、冬の実績は申し分ないほど釣れるルアーです。

冬に困ったらバイブレーション投げときゃなんとかなる的な感覚です。

 

冬バスのルアーの定番・シャロークランクという選択肢

バイブレーションもアメリカではリップレスクランクベイトと言われてます。

ので、基本的に同じカテゴリーに入るルアーと思いますが、クランクベイトとバイブレーションの大きな違いは浮くか、沈むか。

 

どちらのルアーにもシンキングタイプ、フローティングタイプとあるのはありますが、基本的にクランクベイトは浮く、バイブレーションは沈むのが多いです。

 

クランクベイトの場合、リップの長さや形状で、潜る深さは変わるので、いろんなタイプを用意してあげることが必要になりますが、なんと言っても一番の武器は「浮かせて誘える」こと。

バイブレーションにはない利点です。

 

ykの場合、シャローに入ってバイブレーションを投げ、魚から反応が得られなければ、「いるけど低水温で追いつかないだけ」という判断で、シャロークランクを投げることが多いです。

 

使い方はシンプルにストップ&ゴー。

ボトムにルアーがタッチしたところでストップを入れ、無風なら長めのストップ、風があるならストップを短くして使います。

 

クランクを食いにこれるくらい元気なヤツはホントに少ないですが、当たればデカいです(笑)

定番と言えるほど皆さんがやってるわけではないので、逆に出る確率は高いような気がします。

そもそもシャローでシャカシャカ巻いてる人って少ないですしね。

 

冬バスのルアーの定番・ミノー

これも強いですね。

OSPルドラを代表に、depsバリソンミノー、エバーグリーンのフェイスなんかも強いです。

 

で、この時期はサスペンドタイプがど定番。

売られてるサスペンド表記のルアーも、厳密にはジャストサスペンドしません。

それは水温によって水の比重が変わるから。

凍った水(氷)は、水に浮きますね。

あれは0℃の氷が、水より軽いからです。

 

サスペンドミノーはこういう水の比重の影響で、スローフローティングになったり、スローシンキングになったりします。

現地でルアーの重さを調節するためにスプリットリングの大きさを変えたり、フックを交換して調節します。

 

バイブレーション、あるいはクランクの浮かせパターンで出ない時は、このサスペンドミノーのロングステイが効きます。

 

バスが「食える」と判断して反応しようとしてもバイブレーションやクランクでは追いつかず、すぐ諦めてしまう時に有効です。

 

ほんと冬のバスはバイトまでがシビアです。

追いつけないと判断したら、すぐ諦めるんだと思います(笑)

 

なので、買ったルアーがサスペンド表記のルアーだとしても、ちゃんと水中で止まるか(浮いたり沈んだりしないか)確認して、調節した下さい。

ちょっとでもルアーに動きが出ると、諦めてバイトしないってことがあります。

冬のサスペンドミノーはピタッと止めて食わすんです。

 

この、ピタッと止まる前には動かしますが、その辺の解説は実釣で釣ってから説明します(笑)

 

まとめ

と、いうことで冬のバス釣りについて定番的なことを書きました。

こういうの見ると釣りに行ったら釣れそうな感じがして、行きたくなるでしょ?(笑)

 

ただ、一点だけ気をつけてください。

低水温の水に人間が落ちたら、数分で死にます。

ライフジャケットを着用するのは、当たり前にやってほしいんですが、ライフジャケットを着用したから落ちても平気!とは思わないで下さい。

ライフジャケットは万が一のため着用するんであって、まずは落ちないよう最大限努力して下さい。

そうすれば、冬でも楽しく釣りができますよ(*´ω`*)

 

一日中やってワンバイトあればラッキーくらいに思ってやって下さいね(笑)

 

 - バス釣りテクニック

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