【50UP】夏の夜釣りパターンになってきました@2018年6月25日
どーも。ykです。
梅雨時期から、夏の「抜けたウィードが接岸」するまでの今の時期、岸際にベタベタにつく魚がかなりの数で存在します。
僕個人的には「夏の夜釣りパターンだなぁ」と毎年思うわけですが、岸際にベイトが接岸して、岸際のシャローカバーに絡むデカいやつがアホになるってことなんじゃないかなと思ってます。
逆に沖のブレイクなんかの地形変化にアプローチして、巻いて出すってことができなくなる。
絶対いるはずですが、巻いてスイッチが入れられない。
ボトムのエビ・カニ系を食って、上を見てないのかも知れませんね。
行ったエリアと日時、状況
6月25日 現地着は23時00分。
中潮
水温 瀬田川 23.9
琵琶湖大橋 23.2
安曇川沖 22.1
5点平均水位 -19
使ったルアー
いろいろと投げて試してはいるんですが、50UPが出た二つを紹介です。
・秦拓馬プロデュースサウンド:TN70マルハタサウンド
TN70シリーズにはいくつかサウンドがあるんですが、中でも好きで良く使うのが「マルハタサウンド」。
水の中でどういう音が鳴ってるかわかりませんが、よく釣れる音を出してます。
JACKALL ジャッカル スカルシェル TN70 マルハタサウンド マルハタブルチャギル
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・みんな大好きキムケンプロデュースのイヴォーク2.0
イヴォーク4.0が賑わってる中、いまだ4.0を買えてないykですが、2.0は何個か持ってます。
今回使ったのは、ブラックバックシャッド。
デプス イヴォーク2.0 #18(ブラックバックシャッド)【ゆうパケット】
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23時スタートなので岸際のみに絞る
岸際の水深が50cmあれば入ってきます。
岸際から数メートル離れたら、ファーストブレイクがからんで水深1mになる。
そんな地形がしあれば、絶対おるはずです。
で、そんな地形でベイトがスクールしてくるタイミングなどがあれば「ズドン」と出ちゃうわけです。
早巻きでズドン、早いほうがいい?
日々、季節は移り変わっていきますね。
少し前まではスローが基本でした。
アフタースポーンでしたし、追えない、反応しても追いつけない(笑)、そんな魚ばかりでした。
バイトがあってもキスバイトで乗らない、吸い込めない、乗っても即バレみたいなこともシバシバでしたが、今はかなりの速さでも食ってきます。
というか、考える隙を与えないくらい早いほうがバイトさせれるイメージですね。
で、上で書いたようなことを会社帰りの電車で考えながら急いで出撃して現地着は23時(笑)
やって2時間。
TN70マルハタサウンドからスタートし、ショートキャスト連打。
オール早巻き。
戻ってくるルアーに驚いて、ベイトフィッシュがピチョピチョ。
「こんなん絶対出ますやん」です。
で、ゴリゴリのMAXレベルの早巻きに「ズドン」とバイト。
相当早く巻いてますが、吸い込み上手なのか丸飲みです。
ジャスト50くらいですが、北湖のバスか?と思わせるフットボールみたいな体系。
移動先の水深考慮
日付が変わったあたりで50が1発出たので粘らず移動。
移動先は、一箇所目より足元から少し深め。
TN70をそのまま投げてましたが出ないので、イヴォーク2.0をチョイス。
ロングキャストして、なるべく深く潜らせ、ピックアップの一気に浮上するイヴォークへのバイトを狙う。
遠くから気付かせて、最後の足元でズドンを狙ったわけです。
で、マジで「ズドン」
こいつは口の中にルアーが入らず、外がかりでした。
威嚇でズドンときたのかもしれませんね。
51~2くらいですか。
足元で釣ったことない人へ
そういう人もいらっしゃるでしょうけど、気をつけることは1点だけ。
足元にいる魚は「陸上の動物から襲われる」というリスクを犯して岸際ベタベタにいます。
「エサを獲りたいから」いるんでしょうが、当然ですが岸際へ人が立つとプレッシャーになります。
不用意に近づかない、ライトの明かりを水に落とさない、自分の影を水に落とさない。
ようするにこちらの存在を水の中に伝えないってことが、岸際ベタベタの魚を釣るコツですね。
2018/1/1から6/25までの戦績。
【60UP】1
【50UP】33
【40UP】81
【40未満】16
【全釣行回数】99
【デコった釣行】23