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50UPを釣ったので、フックオフのメカニズムを解説@2018年7月17日

   

 

どーも。ykです。

今日はですね、ちょっとためになる「フックオフのメカニズム」の話をしようと思います。

例えば、激しく突っ込まれてバスの口が切れてバレちゃうような「身切れ」は、どこにフッキングしたか?という要因があるので、ある程度しょうがない場合があります。

 

 

そういうバラシではなく、バスの口に刺さったフックがどうやって抜けるかの「フックオフのメカニズム」を理解することで、釣り人側でバラすことを防げる手立てがありますので、それを紹介します。

 

見てよ、この図解っぷり(笑)

美的センスが一切感じられない図解で申し訳ない。

いろいろなところから許しが出るなら、皆さんの前に出て行って、土下座の一つもしたいくらいです。

最初は手書きを載せようと思ったんですが、これよりさらに笑える状態だったのでやめました。

まずはこちらの図を見てください。

 

フックが何かに刺さってるように見えるでしょうか。

「フックの先っちょが向いてる方向」と同じ向きに引っ張ってあげると抜けないよ!ってことが言いたいわけです。

 

さらに恥の上塗りですが、こちらの図を見てください。

矢印の方向にそのままテンションをかけると針先が抜けていくのがわかるでしょうか。

「フックの先っちょが向いてる方向」と違う向きに引っ張っちゃうと抜けちゃうよ!ってことが言いたいわけです。

 

プロが右に左にロッドを操作する

プロが右に左にロッドを操作するのを動画で見たことはありますでしょうか。

あれは「カッコいいから」ではありません。

先ほど上で書いたとおり、フックの先っちょの向いてる方向を意識して右に左にロッドを操作してるんです。

フッキングしたバスが、右を向いたらロッドも右へ。

左を向いたらロッドを左へ。

要約すると、バスの頭が向いてる方向と、同じ方向にロッドを向けるということです。

 

ただし例外もあります。

ストラクチャーやカバーなどが近接したところでバスをフックアップした場合、バスはストラクチャーやカバーなどに突っ込んでいって逃れようとします。

ので、バスの頭が向いてる方向と、同じ方向にロッドを向けるとストラクチャーやカバーなどに巻かれてしまいます。

そのために、ストラクチャーやカバーなどに近接した場所で釣りする場合は、無理やり引き剥がすような強いタックルを用意して挑むことになります。

が、あんまりガチガチの最強タックルを用意してくると、無理やり引き剥がすときにラインが切れますし、ロッドが硬いことでラインテンションが抜けやすくなるので、それが理由でバレちゃうこともあります。

いろいろな考え方が存在してロッドやリールは開発されるので、開発コンセプトを理解してタックルバランスを自分の好みにしていくのがいいでしょう。

 

行ったエリアと日時、状況

南湖西岸。

7月17日 現地着は22時00分。

中潮
水温 瀬田川 27.3
琵琶湖大橋 27.7
安曇川沖 欠測
5点平均水位 +25

 

使ったルアー

最近これしか投げてませんがイヴォーク2.0チョイス。

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現着から2投目

現場到着して水を確認。

クリア。

1投目はショートキャストでラインを濡らす。

岸際でベイトピチョピチョ。

2投目、フルキャスト。バックラッシュ(笑)

手強いバックラを直してたらフロロラインが水に沈んでしまった。

気にせずゴリ巻きすると、ルアーがウィードに「ガスッ」と刺さり、ロッドを立ててウィードを一気に切る。

と、それにリアクションでバイト。

45UP。

 

計ってませんが46~47くらいだったと思います。

 

しつこさも大事か

22時スタートなのであちこち行ってる暇が無い。

けど2投目でポロッと釣れたし、今日は簡単かな?と場所を変えずキャスト再開。

後ろからお二人のアングラーに声を掛けられ、顔バレするアクシデントがあるも、コミュ障ぎみのykはタジタジ(笑)

気の聞いたセリフも言えず申し訳ありません。

 

で、お二人がいなくなってからしつこく同じ岸際ベッタベタのラインを通すも出ない。

逆の向きから通したらどうだろうなと立ち位置を少し変更し、逆サイドからキャスト。

岸際をゴリゴリと岩に当てまくってるとバイト。

あざーっす。

 

50ジャストくらいですね。

 

ってことで、今回は「かけた魚がバレちゃう仕組み」を自分なりにも再認識してバラシを減らそうって記事でした。

 

2018/1/1から7/17までの戦績。
【60UP】1
【50UP】41
【40UP】87
【40未満】16
【全釣行回数】106
【デコった釣行】23

 

 - 釣行記2018年7月

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