スピードのリアクションストライク@2018年8月16日
どーも。ykです。
リアクションストライクってわかりますでしょうか。
リアクションで口を使わせるアレです。
今回の対象になるルアーは巻物ですが、魚の目の前にハイスピードでルアーを通してリアクションで口を使わせるといったアレです。
古くからの言い伝えで、目の前の良いところを通してあげないと魚は口を使わないと言われてるので、何度も何度もキャストを繰り返し、疲れちゃうんですが出るまで早巻きを繰り返すという修行みたいな釣りです。
行ったエリアと日時
エリアは南湖西岸。
8月16日。
PM22:30分~AM2:30まで。
使ったルアー
接岸してるウィードの合間を縫って、イヴォーク2.0ピンクバック。
デプス イヴォーク2.0 #19(ピンクバック)【ゆうパケット】
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リアクションストライクを狙ってTN60コトコト。
ジャッカル JACKALL TN60 コトコトサウンド その2
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TN60でスピードが速すぎるならラトリンバイブで少しスピードダウン。
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クランクベイトの浮上を狙う
まずはイヴォーク2.0からスタートし、ウィードの背が高いので浮上をメインで狙ってみる。
水面にはあちこちにウィードが見えており、夜で暗かろうが見えるレベル。
キャストをミスるとウィードの上にルアーが乗ってしまう。
で、ウィードがないように見えるところでも、水面直下にすぐウィードがあったりするので巻いてこれるコースを探すことからスタート。
ウィードの下は空洞になってるのかな?
それともボトムまでびっしりとウィードなんだろうか。
ウィードの中に打ち込んでいく系のリグを今年はぜんぜんやってないのでわかりませんが、たぶんウィードの下にはあちこち空洞があるんでしょうね。
そんなことを考えながら、巻き倒して3時間、完全ノーバイト。
パーフェクションシランプリ。
クランクでは全開でスピード出して巻くとウィードに刺さりすぎるので、少し抑え目に巻いてるのがリアクション不足なのかもしれませんね。
ってことで、ハイスピードで巻くため、TN60へチェンジ。
TN60コトコトの鬼早巻き
僕が普段使ってるリールのギア比はノーマルギアと呼ばれるリールを使ってます。
リールのギア比について、「いまさら人に聞けない」って言う人がいるかもしれませんので一応こっそり書いておきます。
よくリールにはノーマルギアとかハイギア、エクストラハイギアなどなどありますよね。
で、数字を見るとギア比6.2:1とか、7.4:1とか書いてたりします。
これは分かりやすくいうと、リールのハンドル1回転に対して、スプールの回転数を表してます。
「6.2:1」の表記は、ハンドルを1回転させると、スプールは6.2回転するといった意味です。
読み方は「ろくてんにたいいち」とかです(笑)
僕のリールは6.2:1で、全開で早巻きしてもたいしたスピードにはならないんで、スピードでのリアクションを狙うとなると頑張ってゴリゴリに巻くってことになります。
で、TN60をフルキャストし、ロッドを立てて水面直下から50cmくらいまでをイメージして鬼の早巻き。
リールのギア比が高いわけではないのでツライ(笑)
で、しゃかりきに早巻きしてると水面まで積もったウィードの横すれすれを通ったときに「ゴッツン」とバイト。
そのままラインにテンションをかけると、ラインが水を切る「ぎゅぎゅぎゅー」となりデカいことがわかる。
が、ファイトも何もしないまま、まさかのフックオフ。
あまりに早すぎて追いつけず、口先にチョロッとかかっただけだったのかもしれません。
ちょっとデカかったっすよ。
スピードダウン
時計を見るとAM2:30を回ってるっていう、明日は確実に死ぬやつです。
が、しかし、引っ込みがつかず帰れない状態。
移動をしたきっかけにラトリンバイブへルアーチェンジ。
中古で買ったラトリンバイブをここで投入です(笑)
何かしら訳があってこれを投入したわけではないんですが、TN60より沈む速度が遅いもので、多少ゆっくり巻いてもブリブリ動くやつを入れたかっただけ。
「明日から真面目に生きていきますので、どうか許してください」と、キャスト開始。
と、ここで祈りが効いたのか、TNより少しだけゆっくり巻いてるラトリンバイブに1投目からバイト。
皮一枚ですよ(笑)
でも、なんか知らんけどぜんぜん暴れなかったのでバレずに釣れてくれました。
これも祈り効果でしょうか。
2018/1/1から8/16までの戦績。
【60UP】1
【50UP】49
【40UP】98
【40未満】18
【全釣行回数】118
【デコった釣行】23