夜でもウィードから出てこないバス@2018年8月21日
どーも。ykです。
せっかくの琵琶湖バサーなので世界記録を目指して日々通いつめてますが、まだ10ポンドすら釣ったことがありません(笑)
現時点でのパーソナルレコードは9.2ポンド(4200gくらい)です。
夏は水温が高くなるのでバスの代謝も上り、記録狙いには向かない季節です。
やっぱ北湖かなぁ~と思いながら、イージーと言われる南湖へ行ってます。
南湖も、おかっぱりでコンスタントに安定した釣果を出すのはイージーじゃないですけどね(笑)
「真夏」や「真冬」のように極端な季節って、当たればボコボコ、外したら完デコっていう感じになっちゃう傾向が強くて難しいですよね。
行ったエリアと日時
エリアは南湖西岸。
8月20日。
PM20:00分~PM23:00まで。
使ったルアー
接岸してるウィードの合間を縫って、イヴォーク2.0ピンクバック。
デプス イヴォーク2.0 #19(ピンクバック)【ゆうパケット】
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これぞバスが大好きなエサ・ヤマセンコー5in
GaryYamamoto/ゲーリーヤマモト YAMASENKO/ヤマセンコー 5inch
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間隙を縫う
間隙を縫う:「わずかなすきまやひまをみつける」
巻物をやる場合はかなりシビアで、抜けて漂ってるウィードや風に押されて流れて接岸したウィードの隙間を縫うように巻いてこないと釣りになりません。
今の南湖西岸のバス釣りの状況はまさに「間隙を縫う」ですね。
で、この抜けたウィードの状態は毎日・毎晩変わります。
ある程度浅いところなら固まったウィードは動きませんが、流れがあるところや、少し水深があるところなら、抜けて漂ってるウィードは、ちょっとの風で動いちゃいます。
それに着いてるベイトにバスも一緒になって着いてる?といった印象で、毎晩釣れるところが変わるイメージですね。
なのでいろんなことを試しながらあちこちで打ってみないとどこで釣れるか分からんという状態。
2箇所目に入った場所。
足元にはウィードがもっさりと積もってましたが、1mくらいの隙間があるので巻物をキャスト→回収がやりやすい。
沖でバイトさせてしまったら、たぶん手前のウィードに巻かれて獲れない状態になるはずなので、イヴォーク2.0をショートキャスト連打。
ドン!ときたらバスが抵抗する前に一気にぶち抜いてやろうって作戦。
万が一、ぶち抜いた際にフックが外れてバレちゃったら、それはそれでしょうがないっていう考え。
同じトレースコースしか投げれないのですが20投ほどキャスト連打。
で、狙い通りドン!
ウィードの下から横っ飛びで出てきたんでしょうね。
パターンか?
1箇所1本だろうと、足元のウィードの隙間を狙ってショートキャストで巻いて、出なきゃ移動を繰り返す。
と、またもドスン。
条件的に「ウィードが無いと出ない」ってこと。
フローティングカバーと化した接岸ウィードが途切れたような、いわゆる「オープンエリア」では出ない。
夜ならフラフラっと出歩いて欲しいところですが、ウィードの下から動かないってことなんでしょうか。
巻物じゃ獲れない魚を探してみる
バスがウィードから離れたくないと思ってるなら「そういう魚を釣ってやろう」と、巻物ロッドからPEセッティングのフロッグに使ってるロッドを持って、フロッグやるような場所へ移動。
ウィードから出てこないバスを無理やり引きずり出す為、【PE5号】&【Hクラスのロングロッド】&【エクストラハイギアのリール】で、ノーシンカーヤマセンコーをウィードポケットにフリーフォールでスルスルっと入れてドン!みたいな作戦。
巻物で出た2本のバスがウィードのキワキワで食ってきたので、それをヒントにした状態。
ウィードが動くことで着き場がコロコロと日替わりで変わるバスを、巻物で探し出し、アジャストした食わせのルアーで仕留めるというバスフィッシングらしいバスフィッシングをしてみようってこと。
ウィードポケットにスポっと入れフローフォール。
ラインが「ピョン」と弾かれるように動いたのが見えましたわ。
ラインスラッグを巻取り、重みが乗ってからフルパワーフッキング。
そしてバスを一気に浮かせてゴリ巻き。
エクストラハイギアで鬼のゴリ巻きしましたが、ウィードが濃すぎて巻かれましたわ(笑)
で、藻団子になって上ってきた魚がこいつ。
デカいのはどこへ?
今日釣れた魚は30~40止まりと、魚が小さくて困りましたね。
続けてれば、そのうちでかいのに当たるんでしょうが、デカいやつほど自分が居る場所に妥協しないというか、すごく拘る(こだわる)ので、探し出したいですね。
2018/1/1から8/20までの戦績。
【60UP】1
【50UP】49
【40UP】100
【40未満】21
【全釣行回数】120
【デコった釣行】23