【50UP】ウィンディーサイドに溜まるバス@2018年9月11日
どーも。ykです。
台風21号で、被災された皆さま。
また、地震で被災された北海道・東北の皆さま。
関西圏、またその近接した地域の方々、いまだに電気などが復旧しないで不便な生活をされてると思います。
北海道も大きな打撃を受けたと聞いてます。
そして、本日は同時多発テロがあった「911」です。
何年たっても飛行機がビルに突っ込んでいく姿が頭に残ってます。
自然災害にせよ、人的な災害であるテロにせよ、心に傷を受けた方々には、お見舞い申し上げますとともに、被害者の方々の早期、通常生活復帰を願います。
さて、そんな僕も台風21号の被災者の一員ってことになるんでしょうか。
いろんな事をゴッソリと犠牲にして、ずーっと仕事してるので被災者って感覚があまりありません。
仕事は、その災害に対する復旧(通信インフラですが)に関わる仕事をしてます。
仕事がおおいに炸裂中で釣りにも行けてなかったんですが、とりあえず僕は元気に生きてるというお知らせと、楽しい釣りをして、それを見ていただくことで元気づけられればと思い、あえて911を選んで釣りです。
無理やり帰ってきてスタートは21時。
結果は50UPがスパコーンと出て、そこから40後半が連打し、明日も仕事ってことで23時に終漁となりました。
行ったエリアと日時
エリアは南湖西岸。
9月11日。
PM21:00分~AM23:00まで。
使ったルアー
愛してやまないイヴォーク2.0 ピンクバック。
デプス イヴォーク2.0 #19(ピンクバック)【ゆうパケット】
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イヴォークでは出なかったので、デプス MSバイブレーションで全開早巻き。
デプス MSバイブレーション ラトル(RT) 71mm (ブラックバスルアー)
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状況確認から
前回釣りに行ったのは台風直前の9/3です。
そこから釣りに行けない日々が続いたので、フィールドがどうなってるかサッパリわからない状態です。
ので、台風前まではウィードが残ってたシャローエリアからスタート。
前回まではイヴォーク2.0でのウィードタッチ~抜けがジャストなレンジだったところ。
巻いてびっくりというより、予想通りウィードが一切ない。
スッカスカ。
むしろ爽やかなくらい。
泥底のはずなんですが、ところどころで「コリン」と当たる何かがある。
何かが流れてきて沈んでるっぽい感じ。
魚が着いてそうだなと、リアクションを狙って全開早巻きで当てまくり。
ノーバイツ。
移動先はウィンディーサイド
1時間ほどノーバイトを堪能し、久しぶりにリールハンドルを回した左腕に心地よい疲労感。
釣れようが釣れまいが、キャスト、リトリーブ、水の音、風の音、やっぱり釣りは最高です
ということで、移動。
一箇所目は地形的に少し風裏になるような地形で、奥まったところでしたが、移動先は岬がらみ。
瀬田川の放水が全開なので流れがバチバチに効くようなところで、風当たりもバチバチ。
いわゆるウィンディーサイドってやつ。
ウィンディーサイドの特徴を少し書きましょう。
楽しいですねぇ(笑)
ウィンディーサイドを日本語に変えると「風表」となるでしょうか。
「向かい風でルアーが飛んでいかないぜ!」という状態がそれです。
ようするに風がバシバシ当たって波がザブザブいってる状況がウィンディーサイドですね。
特徴としては、
・風で流されてきたゴミが溜まる
・ザブザブなるので濁りが入る
・溶存酸素が増える
・岩の隙間にいるエビなどが、波に流されて出てきちゃう
・泳ぎが得意じゃないベイトフィッシュが流されてくる
・冷たい風だと水温が下がる
などなどです。
こうして考えてみる限り、ウィンディーサイドはプラスになることが多いんですが、水温と濁りがクセモノです。
ブラックバスの適水温に近づくならプラスとなりうるし、濁りも水に色が着く程度でしたらブラックバスも食い気がでるのでプラスです。
状況に合わせた判断となるでしょう。
で、今の時期だとプラス要因が多いと思います。
ウィンディーサイドにバスがいるなら、そいつは間違いなく食い気まんまん。
濁りがあれば、音や波動で誘う系のルアーがマッチします。
実際に結果出したら言いたい放題で無敵ですね(笑)
連発
移動先のウィンディーサイドの1投目。
岸と平行に投げ、岸際の岩の切れ目をMSバイブレーションで高速巻き。
たぶんMSバイブレーションじゃなくても出たと思います。
イヴォークで1時間ノーバイトを頂戴して、MSバイブレーションにルアーチェンジ後にすぐ移動したので、つけたルアーをそのまま使用しただけ。
1投目は風で撓む(たわむ)ラインを考慮してショートキャストでした。
岩にゴンゴン当てながら巻いてるとゴツンとひったくりバイト。
体高がすごい。
リアフック一本でオシッコ漏らしそうになりながらランディングでしたが50UPでございます。
さらに2投目で、またもやゴッツン。
2投目はロングキャスト。
ラインを岸際の木に巻かれないようにサミング強めでキャストし、自分で自分を褒めたくなるようなコースをトレース。
40後半。
さらに3投目、2投目と同じコースを通すと、またバイト。
足元まで来た魚は40後半。
リアフック1本でバレちゃいそう。
ジャンプでポロッと取れちゃいました。
バラした後って釣れなくなるよね
3投連続でバイトがあったが、3本目はバレちゃいました。
で、連チャンを狙って少しだけ粘ってみましたが、その後は嘘のようにパーフェクションシランプリ。
バラした後、その場所が釣れなくなるという都市伝説がありますが、実際これありますよね。
ここで時計見ると23時前。
納竿。
2018/1/1から9/11までの戦績。
【60UP】1
【50UP】52
【40UP】111
【40未満】24
【全釣行回数】128
【デコった釣行】24