波立つウィンディーサイドを狙ってデコる@2018年11月13日
どーも。ykです。
風が吹くだけで体感温度が何℃か下がって寒く感じます。
が、釣り人ってやつは、風がビュービューいってて波がザバザバいってると、「水の中では爆ってるんじゃないのん?」とソワソワするから困ったもんです。
ということで、そもそも行く気は無かったんですがソワソワしちゃうので出撃。
去年の風爆を思い出し、ニヤニヤしながら入釣。
→【50UPが2発!】風きっかけで晩秋の巻物祭り@2017年11月30日
こういうね、ヤラシイ気持ちで出撃するとですよ、だいたい失敗してしまうわけで。
そしてまた風が吹いたらソワソワするわけで。
外は寒いわけで。
完デコをやらかすんだヌーン。
行ったエリアと日時
エリアは南湖西岸。
11月13日。
PM22:30~AM0:00まで。
使ったルアー
TDバイブレーション スティーズカスタム65S-G。
カラーはブルーパールクロー。
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TDバイブレーション スティーズカスタム65S-G。
カラーはスペシャルシャイナー。
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deps MSバイブレーションRT。
デプス MSバイブレーション ラトル(RT) 71mm (ブラックバスルアー)
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現地着爆風
爆風になると試すこと。
それは風表(ウィンディーサイド)と風裏で同じルアーを巻いてみること。
これは季節問わずやってみるんですが、水温が低いと風表(ウィンディーサイド)は弱くなることが多いですね。
多いというだけでやっぱり例外もあり、「ハイキタ、ホイキタ、マタキタヨー」という連発劇が起こることがあるから止められません(笑)
ということで、現地は完全に爆風。
やり始めた時間が遅かったのでチンタラはやってられない。
ウィンディーサイドになるようなエリアを転々とまわり、今日は全キャスト巻きオンリー。
なるべく遠くへ投げず(疲れるので)、ショートキャストからの早巻きでハメちゃう作戦。
ザバザバいってるところへルアーを入れ、雑にならないように細かく刻んでいく。
何にも起こらない。
「奇跡は起きるもんじゃない、起こすもんだ」と誰かが言ってた気がしますので、それを信じて打ちまくり巻きまくり、その時を待つ。
シャカシャカと巻きまくってると、待ってましたの「ドン!」
バイトからして相当デカいぞ!と思ったんですが、それもそのはず。そうです母なる地球でした。
TDバイブレーション スティーズカスタム65S-Gスペシャルシャイナーがガッチリと食い込んでしまったらしく、まったく動かない。
TDバイブレーション スティーズカスタム65S-Gスペシャルシャイナー 殉職
風裏へ
ルアーロストの傷心を癒すべく、とりあえず暖かい風裏へ。
ここではロングキャスト。
早巻きから開始して試していき、徐々にスローにしていく。
あちこちであるんですが、今年の台風後、ボトムの様子が変わったところが多々あります。
流れてきた物が沈んでて、砂地だったボトムに「コツコツ」と硬い感触の何かが増えてます。
そういう増えた変化に対してバスが着いてることが多いので狙っていきますが、高い確率でスタックします。
何度かその引っかかるものを回収してますが、多くは木や枝ですね。
台風で流されて、ウィードに巻かれて止まり、沈んで砂に埋もれてストラクチャーとなる。みたいな。
ウィードが無くなってボトムが「つんつるてん」になるこの時期は、そういったピン的なものを水の中に知ってると強みになりますね。
今日もそういったピンを狙って巻いてみましたが、残念ながらお留守でした。
完デコ達成
巻きに巻いて、走りに走って、短い時間でできることはやりきりました。
最初から最後まで完全なパーフェクションシランプリ。
ノーバイツ
風が水に当たって、ザバザバいってゴチャゴチャになり、急に冷やされて口を使わなくなってしまったと。
そういうことにしておきます。
2018/1/1から11/13までの戦績。
【60UP】1
【50UP】54
【40UP】125
【40未満】32
【全釣行回数】144
【デコった釣行】25