今日はイージーかと思ったらディフィカルトだった@2018年11月15日
どーも。ykです。
前回は久しぶりに完デコをやらかしました。
→波立つウィンディーサイドを狙ってデコる@2018年11月13日
前にデコってからどれくらいたってるのか自信のブログ記事を確認。
→【悲報】パーフェクション知らんぷりである@2018年8月30日
デコって、釣果捏造してますね(笑)
今日も冷え込んでる。どうなることか心配しながら出撃したら、開始後すぐにバイト。
ドラグがユルユルの状態のまま忘れて開始してしまうという「あるある」な失態。巻き合わせのフッキング時点でドラグが「ウィーーン」と空回り。
で、急いでドラグをカリカリしましたが、カリカリやってる最中にジャンプ一発バレ。
「くそったれ!」と自分を叱責し、一度ラインをラインを結びなおし再キャスト。
そしたらすぐ釣れたので、今日はもしかしたらイージーナイトフィーバーじゃないのかという疑いが発生。
行ったエリアと日時
エリアは南湖西岸。
11月15日。
PM20:30~AM23:30まで。
使ったルアー
琵琶湖でバイブレーションって言ったらジャッカル「TN」。
TNといえば琵琶湖のド定番バイブレーション。
そういっても過言じゃない。今回はTN60をアングラーズ堅田さんで購入。
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deps MSバイブレーションRT。
デプス MSバイブレーション ラトル(RT) 71mm (ブラックバスルアー)
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油断
開始は1mあるなしのシャロー。
TNシリーズじゃ沈むの早くてボトムにゴリゴリじゃないの?という声がしてきそうですね。
TNシリーズは基本的に「止めたらストンと沈む」という特性がありますが、ゆっくりと「ルアーがアクションするギリギリ」くらいのスピードで一定に巻くと一定レンジを引けると言う特徴があります。
あとはロッドを立てる立てないで調整すればOK。
1mレンジなのでロッドを立ててスローにリトリーブから開始。
ボトムに変化があればルアーが触るので、コロンコロンと転がすイメージでボトムちょい上を引いてくる。
数投目。
「ゴン!」
「きょほーーーー」と巻き合わせしながら追い合わせ。
するとドラグが滑って「ウィーーーン」と空回り。
焦ってドラグをカリカリと絞め、そこから追い合わせをいれようとしたところでジャンプ一発、ファイト一発リポ○タンD。
あっさりフックオフ。
イージー
やらかした!という感情もありましたが、どちらかと言えば「簡単にトロトロ巻いて出たよ」という事実がすぐに次のキャストを焦らせます。
今日は釣れるやつ!ってこと。
が、こういうときは焦ったら負け。
ラインに傷は入ってませんでしたが、いったん落ち着くためのラインの結びなおし。
ほんの数投でまたバイト。
パターン化してるかもなとニヤニヤしながらランディング成功。
完デコ後からの一本なので嬉しくて「ひょほほほほ」「しゃしゃしゃしゃしゃ」と連呼。
同じ趣味の釣り人からも危ない人と思われるでしょうね。
えぇー感じですわ。
46~7レベル。
ディフィカルト
開始数分で2発バイト。
これ今日はすごいことになるんじゃないの?ってなりますやんか。
で、調子に乗って「今日はイージーかもしれん」とツイッターで呟いてみる。
それが悪かったのかどうかわからないが、腑(ふ)に落ちない感じで突然のラインブレイク。
フルキャストから着水。ラインテンションを張ってカーブフォール。
着底からの巻き出してすぐに「フワッ」と軽くなったので「バイトか?」と思い、巻き合わせ。
巻いても巻いてもラインテンションがスカスカ。
しばらく気づかずスカスカスカスカ。
さすがにオカシイと目を凝らすと、どこにもラインが無い(笑)
湖に向かってリールを一生懸命に巻いてるが、ロッドの先からは何もつながってないというシュールな光景。
俯瞰(ふかん)的な目線で自分の姿を想像し一人で爆笑である。
何が起きたんだろう。
いきなりラインが切れた。
ラインが痛んでいることで起こるラインの高切れだとは思うんですが、どうも腑に落ちない。
ラインは巻きなおしたばかり。バックラッシュもなし。
リールのスプール内で「ピョロッ」とラインがちょっとだけ出て、それがキャスト時にスプールなどに擦れるとあっさり切れたりしますが、キャスト時の音で気づきますよね。そんな音もしてなかったけどなぁ。
琵琶湖の夜釣りには非日常がいっぱいです。
というか、ルアー買って数分でロスト。
1600円くらいでしたか?痛すぎるだろこれ。
高切れしたんであれば、ラインが残ってるはず。
ということで、deps MSバイブレーションRTへローテーション。
フルキャストするとスプールのラインが「ビンッ」と止まるほど減ってる(笑)
「ビンッ」と止まるのを繰り返してると、ラインが出きったところで切れることがあるので、そうなると永遠のゼロになってしまう。
ということで、少し手加減してキャスト連打。
何とか高切れルアーの回収に努力してみるが、ぜんぜん引っかかってこない。
どうしてもあきらめがつかず、その場で粘ること2時間。
結局は水の中に残ったラインも回収できず、魚も釣れず。
いろんな意味で「イージー」ではなく「ディフィカルト」。
狂ったようにキャスト連打
どうやっても高切れしたラインに引っかからず、ルアーの回収も不可能そう。
そしてあれだけ打ったのに魚の反応もパッタリ止まったので移動。
何とか最後に一本出したいと、今日はやっぱりイージーだったぞと。そう言いたくてブレイクショルダー沿いに少しだけ残るウィードに狙いを定めて連打開始。
ゆっくり巻いてみたり、「音速を超えた」と琵琶湖で噂がでるほどの超早巻きをしてみたり。
ぜんぜん出ないよね。
時刻は23:30。
甘くねーッス。パネーッス。
と、言いながら終漁。
2018/1/1から11/15までの戦績。
【60UP】1
【50UP】54
【40UP】126
【40未満】32
【全釣行回数】145
【デコった釣行】25