寒くなったら水の動かない風裏@2018年11月19日
どーも。ykです。
22:30と少し遅めスタート。
家を出て、国道161を南下。現地に向かう途中の道路に設置された温度計は11℃。
帰りは9℃でした(笑)
予報では北風が3mとか。
遅くなるにつれて気温が下がる予報。
予想としては、風裏の水が動かない場所へベイトもバスも移動するであろうってのが、たぶんセオリー。
なんでもセオリーどおりに動いてくれたら苦労はしないんですが、今回は労せずパッコーンでしたよっていう記事。
あざーっす!さーせーーん!
行ったエリアと日時
エリアは南湖西岸。
11月19日。
PM22:30~AM0:30まで。
使ったルアー
最近好調のTN60フルタングステン。
カラーはウロコホロスパークレッド。
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TDバイブレーション スティーズカスタム65S-G。
カラーはY.M.チャート。
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「風裏」と「動かない水」
キーワードは「風裏」と「動かない水」。
風はまあまあ吹いてるが、現地を歩いて水面を見て「風が当たってない」ような静かな水面を探す。
ブログだったかな?誰かの論文だったかな?
どこのだれが書いたソースか忘れましたが、「冬(低水温)になったときの微生物や、それを食べる小魚の動き」を詳しく調べ上げたサイトを見たことがあります。
そこで語られた研究?結果では、淡水に住む微生物や小魚は、低水温になるにつれ動きが鈍ってしまうため、水が動かない場所へ集まってくる。といったことが書かれてた気がします。
※記憶を頼りに書いてますので、気になる方はちゃんと調べてね(笑)
低水温を嫌ってそういうところへ集まってくるというよりは、低水温が原因で動けなくなった体で水流に流されてしまわないように、水が動かない場所を好む、といったニュアンスのことが書かれてたと思います(僕が勘違いしてるかも)
ブラックバス釣りでも、冬になると漁港に子バスが沸くのは、上記の理由かと思ってます。
開始5分で答え出ちゃった
現地着、毎度必ず時計を確認します。
22:33でした。
そして釣りを開始。
時間が無いので一発目からTN60フルタングステンをリフト&フォール。
最近、足元が激アツなので、すぐには岸際まで近づかず丁寧に探っていく。
去年の今時期はリフトアップをゆっくりっていうのが強かった。
厳寒期からみると、まだ水温が少し高いのでリアクションより食性がまだまだ残ってるんだと思う。
ということで、ゆっくりと長いストロークでリフトアクションし、フォールさせる時は少しだけロッドを戻してなるべく早く落ちるように仕向ける。
数投目。
ルアーがウィードを拾ってバイブレーションが伝わってこい。
気にせずそのまま長いストロークでリフト。
止めたところで「フワッ」と軽くなるバイト。
飲んでる~。
40ちょい。
同じような場所をまわる
食い気が残ってる魚にスイッチを入れて釣りたい。
1箇所目は激浅のスーパーシャローで出た。もう少し深いところはどうなんだろうと移動。
何箇所目だったろうか、少し水深があるところへ入釣。ここではTDバイブレーションを選択。
TN60は13g、TDバイブレーションは16.5g。
単純に水深に合わせて重さを変えたくてルアーチェンジ。
それがよかったかどうかはわかりませんが、しつこくリフト&フォールしてたら、リフト途中に「ゴッツン」と明確なバイト。
プリプリのいい魚です。
体が白いので入ってきたばかりかもね。
サイズが出ないのが唯一の不満
個人的には、サイズや数を求めるのではなく、釣った過程を大事にしたいアングラーなんですが、こうも40cm・1kg前後ばっかりだと、なにか変化を出すべきだなと感じちゃいますね。
次は何投げようかな~。ってのもルアーフィッシングの楽しみの一つですね。
2018/1/1から11/19までの戦績。
【60UP】1
【50UP】54
【40UP】131
【40未満】32
【全釣行回数】147
【デコった釣行】25