琵琶湖オカッパリ:春のバスを釣るサスペンドミノー
2017/05/09
どーも。ykです。
今回は釣行記ではありません。
ここ最近、ルドラに頼りっぱなしの釣行記でマンネリ化してるな、と。
このままではブログ的におもんないということで、タイトルにもある通りルドラについて調べてみたので何かの参考にして頂ければと。
①ルドラのスペックと種類
ルドラを製造、発売しているメーカーは並木敏成さんがプロデュースするO.S.P,Inc。
発売開始は2005年、既に10年以上も売れ続けているたくさんの実績のあるルアーです。
2017年4月現在では以下のラインナップとなってます。
ASURA O.S.P RUDRA 130 SP
Length 130mm
Weight 20g
ASURA O.S.P RUDRA 130 MSF
Length 130mm
Weight 18.2g
ASURA O.S.P RUDRA 130
Length 130mm
Weight 17g
ルアーの形こそ同じですが、それぞれにコンセプトが違い、季節や気候、その日のコンディションにアジャストさせていくことができるように非常によく考えられたルアーと思います。
重さや、泳いでくる泳層(レンジ)、重量の違いによるアクションの違いなどなど、微妙な差ですが「スローフローティングでは食わなかったが、サスペンドにしたらいきなり反応がよくなった」など釣果にもろに反映することも珍しくないと感じてます。
②ルドラの実際の使い方について
これを書いてる現時点は春なので、春のプリスポーンバスの釣り方に特化した使用方法を紹介します。
まず初めにルドラのキャスタビリティーについてですが、ほんとよく飛びます。
当然、20g(約3/4オンス)もありますので、それなりにカチッとバキッとしたロッドを選ぶべきと思います。
食ってくる魚もデカイのが多いしね。
フルキャスト→回収までに、14~16lbでおおよそ2m程度潜ります。ラインを細くすればさらに下のレンジを泳ぎます。
ルドラは呼びこんで食わせるだけの力を持ってるルアーなので通してくるレンジは、それほど下げない方が発見されやすく、琵琶湖のオカッパリなんかではウィードを拾わなくなるのでよろしいんではないかと感じてます。
③ルドラを使うエリア
やっぱり春に使うサスペンドジャークベイトってことですんで、メスのプリが産卵前の待機する場所を釣るのが吉となります。
こちらもいまさら感がありますが、岬やミオ筋、シャローが絡む2~3mのフラットエリアとなるでしょう。
プリのメスバスは2~3mのフラットエリアを様子を伺いながらシャローへ上がっていく機会を待ってると言われてます。
モロにそういったエリアじゃなくても、違うシチュエーションでもがんばれば釣れますが、条件がそろうほどメスバスに近づけるかなと。
さてさて、ながながと語りましたが、いかがでしたでしょうか?
みなさんがいい釣りをして、いい魚に出会えることを願います。
俺はこれから南湖に出撃予定です(笑)
応援よろしくお願いします
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