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やってもうたわ。。これは獲らなきゃダメだろ。。@琵琶湖バス釣り 2017年6月1日

      2017/06/10

どーも。ykです。

6月1日も夜の琵琶湖へ行ってきましたよ。
完全に病気です。

現地着は20時。

先行者多数(笑)
釣りをしない人たちから見たら、完全に狂った集団です。
週末が近くなり、脳内麻薬の一つである「ツリシタクナール」が大量に分泌され、悲しくも琵琶湖に集まってしまう病気の一つがこの状態です。

琵琶湖付近でこの症例は珍しくなく、特に春先から初夏にかけてはよく見られる。
基本的に彼らは言葉も少なく、ひたすらにキャストを繰り返します。
そしてバスのバイトをもらえることもなく夜の闇にまぎれて散っていくのです。

さて(笑)、今日の会社の昼休みでの参照記事※昼休みの作戦では、流入河川やら琵琶湖大橋を攻める的なことを書きました。

しかし、上空地図なんかを見ると、北湖から南湖へ流れ込む水は、南湖から見て琵琶湖大橋に近ければ近いほどよく当たるんじゃないかと、そんな風に見えます。

いきなり考えを簡単に変えてます(笑)
これもツリシタクナールの分泌により、ホルモンバランスが崩れている証拠です。

期待を裏切られ、読んでられるかというあなた。
お帰りになられる前に、武士の情けでランキングボタンだけは押していってください。

さて(笑)、ワンド状になっている地形なら良くも悪くもカレントからプロテクトされるんでしょうが、岬状に出っ張っている状態の地形ならカレントがもろ当たるように見えます。

南湖を大きな川に例えると西岸はアウトサイドベンド。流れが良く当たり急深なイメージ。
逆に東岸はインサイドベンドな地形。フラットでシャローなイメージ。

そんな南湖西岸の岬状の地形に入釣。

今日の現地は南の風でババ荒れでした。

湖流は北から南へ流れてるもんですが、表層は風に押され逆に流れてました。
岬状の地形を利用し、風がバシバシ当たる場所をチョイス。

少しでも活性が高くなってる魚がいないかと、向かい風に向けてキャスト。
普通に投げたら、バイブレーションが戻ってくるくらいの風。

ライナーになるよう投げるも風に押されテンプラ状態。
無風時の半分も飛びません。

ベイトだってこの風で流されて接岸し、さらに本来の湖流とぶつかってゴチャゴチャに動く水に翻弄されているだろうと予想。
時折押し寄せる波が岩にあたり飛沫がすごい。
すぐにずぶぬれ。

しかーし、数投目で何とかバイト。
30くらい?中古で買ったTDバイブレーション

けっしてバスの活性は低くはない様子。
ウィードにかけてヨタヨタさせてたら食ってきた。

しかし、ここで遠くの空が時折激しく光ってます。
僕のハゲかけてオイリーになってきてるおデコが光っているわけではありません。
いや、その光も少しはあるんでしょうが、あきらかに雷雲が近づいてきてます。

バチコーンと、くらってしまえば一発昇天で死ねるやつです。
そして雨もパラつきだしました。
ツリシタクナールの分泌を止めるのには十分すぎるほどのネガな要素が盛りだくさんです。

雨は我慢できるが、雷はちょっと、、、死んじゃうしってことで最後の一投と決めたキャスト。
中古TDバイブレーションをヨタヨタさせてると、まさかのビックバイト。
巻き合わせの時点で全然デカいのがわかる。

慎重によせてくると、よせばいいのに跳ねるバス。しかしジャンプ一発でもバレない。
デカいぞこれ。
これは釣れるか、、、頼む釣られせてくれ、ブログの取れ高の為に(笑)と願うyk。
そんなバスに拝むykの姿は、おそらく他人が見たら哀れすぎて小銭を置いていくレベル。

だいぶよせてきたところでランディングに迷う。
なんたってあちこちバシャバシャ波かぶってるし。

落水という恐怖が頭をよぎる。

ハゲかかってきてる男性。ワカメのような前髪が波に揺られつつ溺死。

そんな新聞の見出しが頭をよぎる。

そんなことを考えてしまい、ほんの少しの躊躇。
ホントに一瞬の躊躇。

ランディングをする場所を探し、一瞬目を離してしまう。
そのすきをついてか、バスは最後の抵抗でジャンプ。

バイブレーションがバビョーンと飛んでくる。
バレちゃった。。。。

テンションが一瞬抜けたんでしょうね。
雷に打たれるまで釣りしてくりゃよかった。

冷静になり、ここ最近の日々の釣りを思い返す。
月に25日くらい釣りして、四六時中釣りのことだけを考え。
そして結果このバラシ。

うんちょこぴー!
ヒャッホーィ!

 - 釣行記2017年6月

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