雨が降った後のバス釣りセオリー@琵琶湖バス釣り 2017年6月8日
2017/06/10
どーも。ykです。
雨が降ると、バスは活性が下がり釣れにくくなりますね。バス釣りの面白さの一つですが、この原因は水が雨で入れ替わるから。
これは広大な琵琶湖だって同様。どうやったら釣れるかを実践まじえて解説していきます。
雨の後のタフった状況
ここから書くことは、普段バスプロが説明するようなセオリーとは違うことを言います。たぶん(笑)
あんまり人がしてることをそのまま真似るってことが嫌いな性格なんで調べることもしないんですが(笑)
WEBなんかで公開されてるプロの言うセオリーって、一理あるとは思うものの、僕の偏見かもしれませんが、何となくお金の匂いがしませんか?(笑)
僕が実際に釣りに行って感じてるだけのことなので、間違いがあるかもしれません。
が、実際に釣れてるところをみると、あながち間違いではないと思って釣りしてます。
セオリー1・ワンド奥
雨が降ると、水が入れ替わってしまい、どうしても魚はタフってしまい釣りにくくなります。
これはそこらにある野池やリザーバーだけではなく、日本一でっかい琵琶湖もたぶん同様のことがおきます。
ほんとむかつくくらい釣れなくなるしね。
雨が降ると、岸沿いの隔絶されたワンドや、カレントがきかない地形の場所から水が入れ替わります。
当然、そこの魚はタフってしまい釣れにくくなりますが、逆に考えると、回復が早いような場所や、雨の影響を受けにくい場所にはバスがたまる傾向があります。
ワンド状であっても、そこの奥に流入河川があったりすると、たとえカレントが当たらなかったりしても、雨の後にいち早く水が回復してバスがたまる。
そういう地形を利用して釣りすると、思いがけずいい釣りができたりします。
セオリー2・ストラクチャー
雨の日はストラクチャーが強い。
これも僕が感じるだけなのかもしれませんし、どんなシチュエーションでもストラクチャーが強いのは当たり前っちゃ、当たり前なんですが(笑)
雨後、タフった魚の着き場として、ストラクチャ-に対してベッタリになる傾向があるように思います。
普段、特に釣れるようなことがないストラクチャーでも、雨の日に投げてみたら釣れたって経験が何度かあります。
単純に釣り人が少なくて、プレッシャーがかからず、バスも安心してストラクチャーについてるだけかもしれませんが(笑)
ストラクチャーの種類なんかには、「これ」といった法則はないんですが、隠れて待ち受けられるようなところでジッとしてる印象をすごく受けます。
夜釣りを多くしてると、イケイケの時はオープンウォーターを手早くバイブレーションなんかで探るといい釣りができたりします。
これはバスがエサを求めて出歩いて、スクールのバスになってるからではないかと。
雨の後に、このオープンウォーターが良かった時を引きずってしまい、まったく釣れないってことをやってしまいますが、岸と平行に投げて、岩に当てたり、ブレイク沿いをコチョコチョしたりするとガツンと出たりする経験が多々あります。
タフって出歩けなくなってしまったバスが、苦し紛れにストラクチャーにベッタリついてエサが通るのを待ち受けてるんじゃないでしょうか。
今夜の琵琶湖バス釣り
ここから釣行記です。
今夜も今朝くらいまで降った雨で影響バリバリでしたね。
現地着は20時30分。
まずは、琵琶湖南湖の西岸、カレントが当たるオープンウォーターからスタート。
イケイケの時と同様に、バイブレーションで手早くチェック。
わかってましたが、スーパーデンジャラスノーバイト。。。移動。
流入河川とは言えないくらいの小さな川?ってか水路?がからむワンド奥のシャローへ。
ロッドを立ててバイブレーションの早巻きでドン。43㎝くらいですかね。
その後、数回バイトがあるものせれず、狭い場所なんで打つとこがなくなり移動。
今度はカレントが当たるオープンウォーター。
沖に向かって投げても釣れるわけではないので、岸と平行にキャストし、ブレイクをコチョコチョ。
岩にコツンと当たった後に、バイト。
しかし、フッキングせず。
同じコースをトレースするとまたバイト。
フッキングせず。
何度も通してミスバイトだけで終わるパターンにしたくなかったので、いったん休憩、、(-。-)y-゜゜゜
数分後、同じコースを今度はゆっくりトレース。
がっつりとひったくるバイトでフッキング。
48㎝。大台にはいかなかったがいいバスが出てくれた。
今度は、逆の岸際のオーバーハングぎりぎりにキャスト。
オーバーハングした木を越えたあたりでトゥルンとバイト。30あるなし(笑)
思った通りのストラクチャーで出てくれたので、なんとなく満足し納竿。