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おかっぱりの利点を再認識@琵琶湖バス釣り 2017年8月16日

   

どーも。ykです。

2017/3/23サイトオープンから8/15までの戦績。
【60UP】1
【50UP】43
【50未満】164
【釣行回数】111

いつも当サイトをご覧いただきありがとうございます。

まず、長年愛用してきたスコマグこと、スコーピオンMG1001が殉職しました。

10年以上、無茶な使い方をしてきて、いまだ現役バリバリといった感じでしたが、突然ハンドルが回らず、巻けない事態になりました。

帰ってきてから、バラしてみましたが、メインギアが割れてました(笑)

スコマグ、、、長い間、ありがとう。

 

さて、

 

昨日に引き続き、シャロークランクスタート

最近、大好きなイヴォーク2.0からスタートです。

現地着は20時30分。

風なし、波なし、釣れそうな気配なし。

琵琶湖の放水量も250tから80tに絞られたんですかね。

しかし、シャローマンなykはシャローで勝負です。

 

入った先は、南湖の西側。

岸と平行に投げて、岩にゴリゴリ当てて、止めてを繰り返しながらイヴォークを通してきます。

 

2投目にガツンとやる気のアルバイト。

 

40もないね。

 

サイズじゃないんです。

いや、欲を言えばそりゃサイズも欲しいところですが、真夏にシャロークランク巻いて釣れるってのが、何より楽しくてうれしい。

 

こりゃいいと、今度は反対側に再キャスト。

ところが、リールのハンドルが回りません。

無理やり回したら、ガリガリ言いながら回る。で、時折ひっかかったように止まる。

スコマグの死亡を確認しました。

 

すぐに車に戻ると、一台の遠方から来られている車が出撃準備中。

少しだけお話しました。

 

エビ藻を狙いに来たそうです

その、遠方から来られた方々は、フローターで浮く準備をされてました。

「最近はどうですか?」と聞かれ、正直に「渋いです」と答えました。

「ここってエビ藻はえてます?」と聞かれ、もともとこのエリアで生えてるエビ藻が少ないことや、台風で、その少ないエビ藻が抜けたことなどをお話ししました。

 

「エビ藻」と聞かれ、最初に思ったことは、やっぱフローターで沖に出る人たちなんだなってこと。

シャローの岩ばかり見てた、シャローに恋するykとしては、エビ藻そっちのけで釣りしとったなと感じたわけです(笑)

で、実際どっちがたくさん釣れるとか、そんな答えはわかりませんが、今日の釣りでは、おかっぱりの利点について、考えながら釣りをすることができました。

 

おかっぱりの利点

何と言っても、ストラクチャーに付く魚を釣るわけですから、陸に面してるストラクチャーにアプローチするなら断然おかっぱりが有利でしょう。

そして、これは僕が勝手に結論付けたおかっぱり最大の利点ですが、「沖から陸に向かってルアーが引ける」ってことじゃないでしょうか。

バスに限らずですが、基本的にフィッシュイーターと言われる、魚を食う魚は、エサになる魚を追い込むときは、シャローに向かって追い込み、逃げ場をなくして捕食します。

おかっぱりの場合、これを再現するのに、何も考える必要はなく、投げて巻くだけで沖からシャローに向かってルアーを泳がせることが出来るんで、勝手にバスの方が、追い込んだと思ってくれるわけですね。

この利点を活かすべく、シャローオンリーで勝負してきたってことにしておきます(笑)

 

逆に不利になる部分は、フルキャストしても届かないところへ魚が出て行っちゃった場合、おかっぱりの釣り人には手も足も出ません。

そして、船なんかに比べると、移動がスムーズに行えないってのがありますね。

駐禁のエリアもあれば、駐車場が完備されててもすでに満車とかもある。

そもそも、陸側からアクセスできないような人の土地とかもあるわけで、そういった意味での制限はおかっぱりにはたくさんありますね。

どっちがいいかは一長一短で好みの問題もあるんでしょうが、僕は今はおかっぱりでのシャローゲームが、すこぶる大好きです。

 

リールを変更して再開、またもシャロークランク

一か所でたくさんの魚をストックできるような場所ではないので、リール変更に合わせて、少し移動し、ここでも岸に平行に投げて、岩にゴリゴリとシャロークランを当てます。

ここは、一発目とは違い、何度も通してやっと反応してくれたって感じ。

サイズは一緒でした。

写真を撮ったはずですが、見当たらない(笑)

 

まあ、いいや。

 

同じシャロークランクのイヴォーク2.0でも、場所が原因なのか、魚の個性なのかわかりませんが、出方が違いますね。

一発目は通したらすぐ出たし、二発目は10回以上通してやっと出てくれた。

巻く速度を変えたわけでもなく、魚のサイズが大幅に違うとかでもない。

不思議ですね。

 

今度はTDバイブレーションを試す

ルアーチェンジをして、少し移動。

ここはドシャロー、平均1mないくらいの浅いワンド。

 

イヴォーク1.2で巻こうとも考えました。

が、バイブレーションの早巻き・リアクションを試して、明日以降の釣りに役立てたいと考え、TDバイブレーション・スティーズカスタム65S-Gをチョイス。

 

結果は巻きまくってやっと一本。

 

30あるなし(笑)

 

これは不正解なのか?それともたまたまこいつが釣れてしまっただけか?

迷う結果が出てしまいました。

 

まあ、今日の釣りを振り返ってみると、イヴォーク2.0でテンポよく岩をゴリゴリして、サイズに関しては、数釣って混ぜる的な作戦が今の真夏には合ってるって気がします。

シャロー大好き、巻物大好き人間にしか参考にならんかな?(笑)

 - 釣行記2017年8月

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