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またも50UPが出たよ!シャロークランクの極み@琵琶湖バス釣り 2017年8月31日

   

どーも。ykです。

2017/3/23サイトオープンから8/30までの戦績。
【60UP】2
【50UP】45
【50未満】185
【釣行回数】123

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タイトルが少し物々しい感じになってます(笑)

シャロークランクを極めてるわけではないんですが、僕が現場で感じ、わかってきたことを書いてみようと思います。

 

そもそもクランクでバスを釣るということ

クランクをたくさん投げたことがある人は、おわかりと思いますが、クランクベイトを使うとほんとに小さいのから大きいのまで、さまざまなサイズのバスが釣れます。

闇雲に投げても、事故的に釣れてしまうのがクランクベイトという種類のルアーと思ってます。

それだけハイアピールで、リアクション性能に特化してるんでないかなと思いますが、そういった事故的な釣れ方ではなく、狙って釣ることを(非常に偉そうですが)すこし解説でもしてみようと思います。

 

水の中を理解する

釣りをする人間サイドからは水の中は見えません。

が、いろんな手段を使えば、かなり立体的に水の中をとらえることが出来ます。

たとえば僕が始めていく釣り場でよくやる手段としては、バイブレーション系の沈むルアーを投げ、カウントダウンを繰り返し、着水した場所の深さを知って、ある程度の地形を把握します。

クランクを投げるとすれば、それをやってからです。

何も見えてない状態で、いきなりクランクを投げる行為は、事故的に釣れる魚しか相手にできません。

まずは、カウントダウンができる沈む系のルアーで地形を把握し、目に見えないストラクチャーと、目に見えるカバーを複合的ににとらえてからがスタートラインです。

これはどんなルアーを投げるにしても一緒かなと思いますけどね。

で、そこから初めてクランクを投げるわけですが、あらかじめ自分が投げるクランクのスペックや開発コンセプトは頭に入れていた方がいいです。

投げて巻くにつれて、カウントダウンで仕入れた情報が、さらに追加されて、地形の把握もどんどんリアルに鮮明になり、3D的に水の中をとらえることが出来るようになります。

 

クランクを投げるときは、必ず好きなルアーを選ぶ

クランクだけの話じゃないんですけどね(笑)

ただ、クランクを投げて巻く場合、障害物に当ててが基本になります。

琵琶湖の場合はウィードですね。

ウィードに当てまくって、面倒ですが回収したルアーからウィードを綺麗に取り除いて、またキャストして。

これを延々繰り返します。

半端なメンタルでは続けれません。

当然、投げるルアーは自分が心から信頼してるルアーで、「このルアー投げて坊主なら気持ちいいくらいだ」と思えないと投げ続けれません。

ウィードを拾うたびに疲弊していきます(笑)

そもそも何かに当てるのが基本と分かっていてもウィードに当てるのが嫌になります。

釣れるわけがありません(笑)

 

シャロークランク

琵琶湖南湖で釣りする場合、ディープクランクの出番はほとんどないですね。

浅いレンジがほとんどですし。

今まで書いたことを総合的に簡単にまとめると。

・まずは地形を把握し、水の中を知っててスタートライン

・大好きなクランクを選ぶ

・折れず投げ続ける(笑)

これができてからが、魚との勝負です。

もし、釣れたらそれを克明に残すべきです。

今はスマホが便利で、写真を撮るだけで場所はGPSで管理され、タイムスタンプまで正確に記録されます。

釣果を残してデータ化していくと、自分の選ぶポイントの好みから、クランクで出るシチュエーションまで、いろんなものが見えてきます。

ここまでくればあとは自分のスタイルに当てはめて、季節や風、水の流れや時間を考慮して釣りをするだけです。

 

と、まあ、偉そうに書いてみましたが参考になるでしょうか。

 

今日の釣行

引っ張りグセがついてしまいました。

ここから今日の釣行記です(笑)

現地着は21時。

風は時折、北向きで爆風。

風がビンビンに当たってバシャバシャいってるところからスタート。

ビックリするほどノーバイト。

風に期待して来てみたがはずしたか?

 

何か違う感じなので、逆に風裏へ移動。

 

移動先は水が動いてる。

たぶん風の影響で、水面の水が引っ張られてるだけと思われる。

ここ最近絶好調のイヴォーク2.0をキャスト。

ハンプしたハードボトムが絡むエリアを選択。

ハンプしてるところはウィードがエビ藻なんで、ど真ん中に投げちゃうとウィードで団子になるので引けない。

エビ藻の脇を早巻きしてボトムを触ってみるとショートバイト。

キスバイトだけでルアーは戻ってきてしまったが、魚はいる。

もう一度、同じラインを少しゆっくりとトレースしてみる。

当たらない。あれ?はずしたか?とルアーをピックアップしようとしたらガツンとひったくられる。

 

デカいっす

 

完全に後ろから吸い込んでるし。

たぶんキスバイトした魚が、追ってきて、最後のピックアップ時に浮き上がるルアーに反応してバイトしてきたんだと思う。

 

54㎝でした。

 

で、そのあとはブレイクをメインにあちこち打ちまくり、ちっさい魚に遊ばれて終了。

 

同じようなサイズの小さいのがこのほかに2匹ほど釣れてくれました。

疲れちゃったので納竿(笑)

 - 釣行記2017年8月

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