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50UP!台風一過、食い渋った時こそイヴォーク2.0のリアクションパターン@琵琶湖バス釣り 2017年9月18日

   

どーも。ykです。

2017/3/23サイトオープンから9/17までの戦績。
【60UP】2
【50UP】50
【50未満】206
【釣行回数】136

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台風18号

雨が少なかったですね。

思った以上に水位上がってない。

6時の琵琶湖水位 -26cm

現在の洗堰放流量 15m³/s

ってことみたいです。

放水も小型犬のうれションのレベルです。

 

僕的にはただただ、場を荒らして過ぎ去っていっただけの台風になってしまいました。

魚の着き場、ウィード、流れ着いて固まってたフローティングカバー。

いろいろ変わっちゃってました。

 

雨が降った後ってのは

雨が降るとどうしても水質を表すpH(ペーハー)の数値が変わります。

学者ではないので、どう変わるかまでは知りませんが(笑)

酸性・アルカリ性の濃淡を数値化したものだったかな?違うかも。

数値が1変わるだけで魚は腹を上に見せて浮いちゃうらしいです。

 

そんな理由で、とにかく雨が降るとpHが極端に変わり、基本的に魚の活性はダダ下がり。

夏なんかだと、雨の降り始めは高活性になったりするけど、基本的にまとまった雨が降っちゃうと魚の活性は下がります。

まあ、台風後は魚たちも生命の危機にあったわけで、ヘロヘロで食うどころじゃないってこともあるかもしれませんね。

 

イヴォーク2.0のリアクションパターン

↑の理由から、激渋なのは最初からわかった状態での釣行。

坊主覚悟です。

けど少しでも長い時間釣りをしてキャスト数を稼ぎたくて、仕事は定時にあがり(笑)

現地着は19時。

リアクションパターンをしたくて行ったわけではないんです。

渋ってる魚にアジャストするために、ひたすらスローに、止めて浮かせてを繰り返しに行きました。

カバーに対して寄り添ってる状態で、ジッとしてるやつが大半ではないかと思われます。

が、こういう時こそデカいのが出ちゃうのがバス釣り。

 

ベイトも瀕死の状態で弱ってるやつだっているでしょう。

デカい魚ほど、エサを食わないと自分の体を維持できません。

ので、デカいやつから回復して食っていくと思われます。

そう思って台風一過すぐの琵琶湖へ出撃したんです。

 

スローにスローにを3時間。

かすりもしないノーバイト。

yk → ノーバイト男爵 と名前を変えようかと思うほどです。

あまりにバイトがないので、途中からリアクションパターンにチェンジ。

 

早巻きからウィードに絡めて、一気に抜いて浮上。

やっぱり僕にはこれが合ってる。

 

で、ウィードから一気に抜いたら、間髪入れず引ったくっていきましたね。

 

ドン!

 

少しやせてました。

 

57㎝です。

 

簡単に書きましたが、リアクションの釣りに変更して、シャカリキに早巻きを開始してから1時間30分くらいたってましたしね(笑)

 

絶対上がってくると信じて、ディープレンジからブレイクライン、シャローへと変化のあるいわゆるコンタクトスポットで延々投げ続けました。

 

で、なんとかギリギリ釣らせてもらったって感じです。

 

若者たちよ、も少し頑張れ

僕がやってた場所は、水辺までアクセスするのに少しだけ藪の中に突っ込んでいかなきゃダメなんですが、このバスを釣って、平坦な場所でスケールに乗せたくて、藪から出て行ったら、4~5人の若者がちょうど通りかかりました。

 

で、「ここで釣れたんですか?」と聞かれました。

 

聞くとこソコ?(笑)

 

あえて突っ込まず「そうですよ」とは答えましたが、「あっちの1㎞くらい先の川の当たりです」とか言ったら信じてくれたんだろか。

 

んで、「おおー!ここで釣れたんですか。俺らもやってみよ。」って言って少し離れたところで釣りされてました。

 

で、ほんの数分で、いなくなったんだが(笑)

ロッドを振った音からして2投くらいしかしてないと思うけど。

食おうとしたバスがいたとすれば、「はえーよ」って言ってると思います。

 

で、一応僕は小声で「はえーよ」と言っておきました。

 

まあ、僕も満足しちゃってすぐ帰りましたけどね。

 

釣り場での情報収集は大切です。

が、釣った場所は見たらだいたいわかるので、ルアーや釣り方を聞いた方がいいと思います。

どうも、ありがとうございました。

 

 - 釣行記2017年9月

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