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55cm!デカいバスの釣り方@琵琶湖バス釣り 2017年10月18日

   

どーも。ykです。

2017/3/23サイトオープンから10/17までの戦績。
【60UP】2
【50UP】57
【50未満】241
【釣行回数】159

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タイトルが派手ですみません。

昨日は坊主だったもんで、釣った日くらいは言わせてください。

僕はどうやら天才のようです。

 

はい、すみません。

昨日の釣行はこちら。

【おしい!】ワンバイト・ノーフィッシュの北湖西岸@10月17日
 

バスの捕食行動

バスがベイトフィッシュを追いかけるとき、必ずとる二つの行動パターンがある。

地形や、水面、岸際や壁などあらゆるものを利用してベイトフィッシュを追い込むか、あるいは、完全に自分の姿を隠して、近づいてきた獲物を陰から襲いかかってとらえます。

どういうことか。

バスがベイトフィッシュをハンティングするときは、闇雲に追いかけるわけではありません。

水面から上には逃げれないので、水面に追い込んだり、岸際の浅いところも追い込まれたら逃げ場はありません。

岩や濃いウィードなんかも壁となり追い込める地形に変化します。

そういった追い込める「何か」を意識してバスはベイトフィッシュを追いかけます。

 

また、追いかけることが不得意なバス、特にデカい魚は待ち伏せてることが多いように感じますね。

体がデカい分、ベイトフィッシュからは丸見え。

それを補うために、自分の身を隠せるカバーに潜み、通り過ぎるエサを捕食すると思います。

カバーでデカいバスが簡単に口を使うメカニズムは、そういうことなんじゃないかなと思います。

カバーで自分を隠してる反面、バスからもルアーをきちんと視認できず、通り過ぎたから食ってみた、みたいな状況になって釣れるんじゃないかなと思います。

 

岸から釣りをするオカッパリに利点になると思いますが、まさにこの捕食行動を考えれば、必ず投げたルアーは足元に戻ってくるので、バス目線で考えるとベイトフィッシュを追い込んだと勘違いして口を使うんではないかと思うんです。

 

秋なら特にバスは追い込む「何か」を意識してる

毎年、秋になると思うんです。

ベイトフィッシュを意識してるバスが増え、とにかく何でも食おうとする小さなバス。

デカいバスは、1歩進んだ考えを持ってて、食いやすい状況を作ってるように感じます。

そこを逆手に取れば、秋でもデカいバスが釣れる。と、思いたい。

 

バスがベイトフィッシュを岸に追い込むってことを念頭にルアーのトレースコースを考える。

バスがライブベイトかルアーかを判別できないようにするための水面を意識する。

バスが隠れやすいカバーを意識し、カバーから丸見えにならないルアーのトレースコースを考える。

 

こういうことを意識してルアーを投げれば、デカいバスが釣れるんではないでしょうか。

 

今日の釣行

南湖西岸へイン。

現地着は21時。

 

一昨日は釣りに行かず、昨日はワンバイト・ノーフィッシュで坊主。

とりあえず魚に触りたいということで南湖を選択。

 

↑で書いた通り、とにかく無駄キャストをなくしてルアーのトレースコースを考えてキャスト。

まあいつも考えてキャストはしてるんですが。。。

選んだルアーはTDバイブレーション スティーズカスタム72S-Gのカラーはポンドギル。

 

2時間ノーバイト(笑)

甘くはない。

 

僕にスタイルはランガンがメインの、いわゆるバーサタイルっていうやつ。

とにかく地形や岸際、ウィードの際なんかを意識したトレースコースへキャストし、リトリーブスピードを3段階くらいに変えてダメなら別のコース。

あらかた打ったら即移動。

けど「ここは出るだろ」と感じる場所では何度も何度もキャストを繰り返し、ルアーを変えて粘ります。

それが正解かどうかはわかりませんが、今日も当然そのスタイルで打ちまくり。

 

移動を繰り返し、途中「ここは出るだろ」のスポットで粘ってみるもダメ。

最後に入った場所は沖はウィードモッサリでバイブレーションではキツイ。

岸際は逆にウィードがないので、岩へのスタックさえ気を付ければ引けるような場所。

 

移動してきて2投目だったと思います。

岸と平行に投げて、ギリギリを通してきて、「岸際の壁面に追い込んだ」というパターンと「カバーに隠れて待ち伏せてた」のパターンを両方使ってトレース。

岩にコツンとバイブレーションが当たり、ブリんといい動きしたのがロッドに伝わってきたと思った瞬間、ラインテンションがスコンと抜けるバイト。

巻き合わせでフッキング。

あきらかにデカい。

踏ん張りすぎて、足を滑らして片足が落水(笑)

足元は水の中まで岩が積まれてるので悠長にしてたら突っ込まれてラインブレイクの恐れがある。

跳ねる突っ込むを繰り返すバスを無理やり浮かせてラインディングネットに入れようと頑張るも、ライブレイクされないように早めに浮かせたバスはまだまだ元気いっぱいでネットに入らない(笑)

モタモタしてたらバレちゃうと、ロッドとネットを捨てて、ラインを引き寄せてハンドランディング。

暴れると落とす恐れがあるので、ネットに入れました。

ラインディングネットの使い方を間違えてます(笑)

今年からネットを導入したばかりで、下手くそで困っちゃう。

 

 

下から吸い込んだんでしょうね。

フックが2発かかってたのでバレませんでした。

 

気になるサイズは55㎝。

 

デジタルのスケールを忘れてしまい、重さを測ってませんが、3㎏弱と思います。

 

南湖なら出せるんだよなぁ。

北湖リベンジを成功させるため、少し考えます。

 - 釣行記2017年10月

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