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TDバイブレーション スティーズカスタム72S-G@2017年12月10日

   

どーも。ykです。

2017/3/23サイトオープンから12/7までの戦績。
【60UP】2
【50UP】64
【50未満】271
【釣行回数】186

いつも当サイトをご覧いただきありがとうございます。

このサイトは琵琶湖のバス釣りブログです。

夜釣りが多いですが、バス釣りをして、自分が感じたことや気づいたことをシェアしていこうと思ってブログを開設しました。

間違ったことを言ってる可能性もあるので、気づいた点がありましたら、ご指摘お願いします。




 

皆さん、いい釣りされてますか?

僕の釣り方、考え方をまとめた記事が現時点で二つほどあるので、紹介致します。

釣行記事ではない解説のみの記事ですが、有用な情報と自負してるモノです。

【苦手な方は必見!】クランクベイトの使い方、釣り方、考え方

【巻くルアーは苦手?】バイブレーション(リップレスクランクベイト)の使い方(釣り方、考え方)

 

 

風邪ひいて寝込みました(笑)

病み上がりってことで今日は短時間フィッシングです。

現地着は19時30分過ぎ。

 

まずはシャローフラットから

入った場所が、浅いんでTDバイブレーション スティーズカスタム65S-Gからスタート。

 

カラーは最近お気に入りのスパークオレンジです。

ロッドを立てての早巻きで右から左。左から右へキャスト連打。

が、冬だし、そうそう高活性な魚もいないのでノーバイト。

即移動。

 

ブレイクでリフト&フォール

このタイミングでTDバイブレーション スティーズカスタム72S-Gへチェンジ。

 

カラーはブルーバックタイガーで。

ここは少し水深があり、深いところで2mちょいかな。

ブレイクから浅いところで1.5mくらい。

 

ブレイクを引けるように、岸から斜めのキャスト。

リフト&フォールで仕掛ける。

 

と、リフト中にガッツんバイト。

45くらいですね。

 

コンディションがめっちゃいい。

 

湖流が当たる岬先端

一本釣って即移動。

移動先は湖流が当たる岬先端。

とはいえ琵琶湖の現在の放水量は15t/s。

犬で言うところの「うれしょん」のレベル。

流れは効いてない。

ブレイクラインがあるので引いてみるもノーバイト。

 

もう一度戻ってブレイクの釣り

一本目が出たブレイクラインへ入りなおしてみる。

ルアーは変わらずTDバイブレーション スティーズカスタム72S-Gでリフト&フォール。

 

着底から一発目のリフト、、、止めた瞬間にゴン!

 

そのままゴリゴリ巻いて合わせて40後半ですね。

 

こいつもまためっちゃエサ食ってるよ。

 

コンディションがいいです。

 

TDバイブのリフト&フォール解説

僕がやってるTDバイブレーションのリフト&フォールを解説しちゃいます。

今日はTDバイブレーション スティーズカスタム72S-Gで二発を短時間で出せました。

少し暖かったし、病み上がりにはちょうどいい気温でした(笑)

 

さて、このTDバイブレーション スティーズカスタムの釣りですが、今年の春くらいからかなりの頻度で使ってるルアーです。

このルアーでのバイトが多いのは、ボトムからブルッと浮き上がった直後や、何かに当てた後のブルッの後がすごい多いです。

というか、どんなルアーもそういう傾向がありますが、なんといってもこのルアーはウィードからの抜けがいい。

臆せず当てにいけるのが一番のメリットですね。

 

キャストしてテンションフォールでバスにルアーを見せ、ボトム着底でウィードにルアーを隠します。

で、ウィードにモサモサ当たりながら浮いてきて、ウィードが切れた時にゴツン。

このバイトが、ただ巻きでやってても、リフト&フォールでやっててもすごく多い。

 

通常リフト&フォールは、ルアーにテンションかけずにフォールさせた時に食ってくることがほとんどだと思いますが、TDバイブレーションに限っては、リフト中にドンと来ることが多いと思います。

ウィード抜けた時の崩れた姿勢がヤバイんだと思います。

 

で、このバイトを狙うために、僕が一番気をつけてるのは、リフトするスピードと、長さ。

ロッドの角度で表すと、9時〜12時。

スピードはウィードが抜けるギリギリのゆっくり。

 

ゆっくりとロッドを立てると、モサッとした感触からブルッときます。

ブルッとこなければ、スピードが遅いということになります。

 

キャスト直後は、ルアーはボトムについてても、ラインは水の抵抗で真っ直ぐにはならず、膨らんだ状態になり、浮いてます。

フロロラインを使う方が多いと思うので、フロロラインなら水に沈むと思うかもしれませんが、たしかにほっておいたら沈みますが、キャスト直後は浮いてます。

で、その状態からのリフトなので、ルアーは浮き上がりやすくなるので、キャスト直後ほど、ゆっくりなリフトができます。

何回かリフトすると、ラインは水に馴染み、沈んでルアーから一直線に近くなります。

ルアーとラインが一直線に近くなると、ルアーは浮きにくくなるので、そのままゆっくりのリフトを続けれるか、ウィードを拾ってどうにもならんかは、フィールドと相談した下さい。

ウィードが濃くてたくさん拾ってしまうような場所なら、僕はそこからただ巻きに変えます。

ただ巻きでも、ボトムに当てて浮かせてをできるので、スローに巻きながらボトムを感じて、ウィードがモサッときたらグリグリと巻いて浮かせ、またゆっくりスローリトリーブを繰り返してます。

 

ウィードに当たる=ルアーが隠れるといった状態になり、ウィードを抜ける浮き上がりで、突然目の前にルアーが出現した状態になるので、スイッチが入るんだと思います。

 

まだまだ僕もバイブレーションのリフト&フォールはわからない点がたくさんあるので、もうちょい修行します。

 

スピードで騙す方法や、何かに当ててリアクションで口を使わせる方法など、バイブレーションだけでもいろんな方法あるので、他にもたくさんあるいろんな種類のルアーのことを考えると、楽しくなりますね(笑)

 

 - 釣行記2017年12月

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