バス釣りの守るべきマナー、六つの約束事【初心者向け】
どーも。ykです。
2月18日(日)の夜も釣りに行ってみたのですが、人が多くて入りたいところへ入れず、そのまま釣りをせずにコンビニでビール買って帰ってきて、呑んだくれてました。
ブログ主のykは、Twitterをやってまして、たくさんの方からフォローされでます。
ありがとうございます。
で、相互フォローしたくて携帯にはアプリを入れてフォロワーさんの管理をしてます。
日々、たくさんの方々の釣果も含めた釣りに関する情報を目にするのですが、バスプロも含めたYouTubeやブログをやる人に対して、「アクセスを集めるだけの釣果報告や、釣り方解説だけしてないで、そういう影響力のある人は、もっとマナー的なことを取り上げて初心者に教えてあげて欲しい」といった、そういう系のツイートをたまに見ます。
おそらく釣り場で嫌な思いをして、Twitterの場を借りて愚痴を言いたかったんでしょう。
「愚痴ってないで自分でやってみたらいいやん」というような辛辣なコメントも見たことありますが(笑)
需要があるなら書きましょう(*´ω`*)
という事で今回はマナー講座です。
人それぞれに考え方もありますし、ここで書く事が全てとは思いませんが、参考にしてもらい、釣り人みなさんが考えてくれたらなと思います。
一、挨拶をする
基本の基本です。
その日の状況など、生の現場の声が聞けたりするので、インタビューしてみて下さい。
だいたいの釣り人は、釣りの話をするのが好きです。
自慢したい人もいるでしょう(*´ω`*)
挨拶をして、情報収集して自分の釣りに活かしましょう。
二、お隣との距離
僕はよくやるのですが、挨拶をした後に「隣に入らせてもらいたい事」「この辺に向かって投げたい事」「隣に入られて嫌じゃないか?」といった事を聞きます。
少しでも戸惑いが見えたり、嫌な顔をされたら入らないようにしてます。
基本的に先にやられてる方が優先という考えを尊重してます。
「挨拶だけしたら、なんでもありか?隣と5mくらいしか距離ないし、ラインがクロスして迷惑」という意見も見たことありますし、「近すぎるか、適度な距離か」は、人それぞれなので、先にやられてる方へ敬意を表して、必ず入ってもいいか聞くようにしましょう。
三、先行者が全てにおいて優先か?
ここは意見が分かれるとこかもしれません。
先に自分がやってたとして、隣20m離れたところに人が入ったとします。
たまにいらっしゃいますが、その隣に入ってきた人の目の前に投げるような事はやめましょう。
その入ってきた人も同じ趣味を共有する仲間です。
この嫌がらせ的なことをやる人、結構います。
それぞれ、みなさんも考えはお持ちでしょうが、僕の考えでは、釣り場は先に入った人に優先権はあるものの、その人の所有する場所ではないし、釣り場はみんなで楽しむためのものです。
お互いに気持ちよく釣りするため、本来は後から来た人が声掛けすべきですが、あえて先に入ってる人が声掛けたっていいと思うんです。
せっかくコミュニケーションがとれる機能がついた人間同士ですので、仲良く楽しくが一番と思います。
「その近距離で入ってきます?」と信じられない近くに無言で隣に入ってくる人もいますが、おそらくいろんな事を知らないだけだと思います。
話せばわかるはずです。
「もめる」ことを目的に釣り場に来てるわけではないはずなので、お互い教えあうことも必要と思います。
四、夜間にウェーディング
これは、そもそも危ない行為なのですが、やってる方も多い。
できれば夜のウェーディングはやめといた方がいいのでは?というのがykの考えです。
万が一があったら、ご家族は悲しむし、そこで釣りを楽しむ全ての人に迷惑です。
Twitterで見たことあるんですが、おそらく高校生と思われる方が「ウェーディングでシーバス狙いたい。ウェーダーとライフジャケットどっちを先に買うべきですか?やっぱウェーダーですかね?」的なツイートをしてました。
思いっきり突っ込みどころが満載ですが、優しいフォロワーさんが「ウェーディングだけじゃなく、全ての釣りでライフジャケットが優先的に必要ですよ」と諭してらっしゃいました。
これも、知識不足ってだけだと思うので「バカかこいつは?こういうヤツのせいで、真面目にやってる俺らまで変な目で見られる」という考えを、グッと抑えて教えてあげましょう。
そして、たまにあることですが、ウェーディングしてる人に気づかずルアーを投げちゃうとき。
僕も経験ありますが、夜なら気づきません。
沖から、こちらをめっちゃくちゃ照らしてくる人(ここにおるのが見えんのか?アホか!という悪意を感じます)もいます。
いるのがわかってたら最初から投げません。
夜間にウェーディングするなら、後ろからルアーを投げられないような工夫をして下さい。
頭の後ろに赤ランプが点滅するライトなども売ってますので。
五、ライフジャケット着用
これも釣り場のマナーと考えます。
学生さんなどは、ライジャケを買えないからなのか、つけてない人が多いように思います。
命は金では買えません。
「桜マーク」という言葉を耳にしたことあるでしょうか。
ライフジャケットの安全基準の話となりますが、ライフジャケットには、水中で浮き上がる力が7.5kg以上あること、顔を水面上に維持できることなどの様々な安全基準が定められています。
国土交通省が試験を行って安全基準への適合を確認したライフジャケットには、桜マーク(型式承認試験及び検定への合格の印)があります。
しかし、この桜マークつきのライジャケはお値段が高いです。
僕が使ってたライジャケは国土交通省認定品(ダイワ)でしたが、最近紛失しました。
たぶん、釣りを終えて、帰るときに車に積み忘れたとか、そんな感じだと思いますが、数日前から見当たりません。
おかっぱりにおいては、まだ「桜マークつきじゃなきゃダメよ」という決まりはないので、桜マークなしの安いのを注文してみました。
そのうちインプレを書きますし、問題なさそうであれば「ライフジャケットを持ってない人向けのプレゼント企画」をやろうと考えてます。
六、立ち入り禁止・釣り禁止
そもそも、入っちゃダメよと言われてるところや、釣りしちゃダメよと言われてるところで釣りする意味がわからないのですが、たくさんそういう人がいるようです。
土日にピエリの裏に行ってみてください。
※ネットの拾い画像です
入ってはいけないところで、柵などもされてますが、普通に釣りしてます。
こういうのは絶対ダメです。
絶対しないで下さい。
釣り場で釣り人同士がもめたり、漁師さんとケンカしたり、ゴミを散乱させたりで、立ち入り禁止・釣り禁止の場所が出来上がります。
このことをykは「その当事者のせい」だけにしておくべきではないと考えます。
やっぱり、同じ趣味を共有する人同士ですし、「連帯責任」とまでは言いませんが、釣り人全員が考えるべきとこだと思います。
今回はマナーについての六つのことを書きました。
いろんな考え方があり、正解もなく難しい話ですが、特に初心者の方は、こういうことがあることを念頭に楽しく釣りしてください(*´ω`*)
琵琶湖のゴミ問題について、僕ができることを考えた記事です。
暇があったら見てください。
→【バス釣りでもゴミ問題】琵琶湖のメジャーフィールドのカネカ裏
夜釣りにおける危険とマナーについて
ポイントを晒すYouTuberについて
→【初心者にこそ見てほしい】YouTuberの方がポイントを出して問題になってること
2018/1/1から2/17までの戦績。
【60UP】0
【50UP】2
【40UP】15
【40未満】0
【全釣行回数】31
【デコった釣行】17