雷落ちたら1発昇天、命を賭けるのもほどほどに@2018年4月11日
どーも。ykです。
今日はさすがに人が少ないだろう。
そう思って出撃。
西の風が爆風の状態から一変して、無風、そして東よりの風に変化。
東の空には雷がゴロゴロ、ピシャピシャ、ドッカーンと騒がしい。
状況がコロコロと変化する中の釣り。
結果は、予想に反して人だらけでしたが、魚は活性が高いヤツがちらほら。
予想に反して人だらけ
現地着は22時。
風が、建物や樹木でブロックされるような地形には、必ずと言ってもいいほど人が立ってる。
変態か(僕も含めて)
風は台風並みに爆風。
風裏になるような、やりやすそうなところは、すでに満員御礼なので、ウィンディサイドというのか、風当たりの強いところを選択。
選んだルアーはTDバイブレーション スティーズカスタム72S-Wの一択。
ダイワ T.D.バイブレーション スティーズカスタム 72S-W ポンドギル
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おかしい、巻いて出ない
気圧が低いはずなので、もっとテンションアゲアゲかと思ってましたが、そうでもない。
あちこちにバイブレーションを通して、ただ巻きで反応見るもノーバイト。
と、油断してたらルアーをピックアップする段階で足元でドッカンバイト。
一瞬乗ったけど、即バレ。
これを元に、ヤツらは風が当たる岸際でフィーバーしてるのか?と予想し、岸際の岩へ殉職覚悟で当てていく釣りをするもノーバイト。
リフト&フォールを試す
・好きな場所に気軽に入って釣りが出来ない。
・入れたとしても、人が打った後が多い。
↑これらの理由から、普段はやらないリフト&フォール。
自分が釣った後にも人が入るだろうし、プレッシャーをなるべく蓄積させたくないという理由から、普段はほとんどリフト&フォールはやりません。
が、今日はさすがに爆風と雷がゴロゴロなので後から入ってくる変態も、もういないだろうと、なるべく強いリフトアクションのリフト&フォールで攻める。
いろいろ理由を書いたが、結局巻いて出ないので、やってみたというのが正解(笑)
おかしい、バレちゃう
おかしいも何もなく、僕が下手くそなだけなんでしょう。
リフト&フォールに2発バイト。
どちらも足元バレチョビレ(・∀・)
さあ、最後のランディングだ!と中腰になったところでバレる。
中腰のままフリーズ。
これが2連チャン。
人には見せられない姿だ。
得意のリーリングジャーク
バイブレーションをボトムにべったりで巻いて、何かのきっかけでハイスピードでリーリング。
リフト&フォールに近い釣りですが、リフト&フォールが「闇雲に」に対して、リーリングジャークは「物に触ったら」なので、そのフィールドへのプレッシャーをなるべく低く出来ると思う。
それだけではなく、リフト&フォールが「止める」をするときにロッドを真上に立ててるのに対し、リーリングジャークは自分の好きな位置にロッド角度を保てる。
バイト時のラインテンションの状態や、体の姿勢など考えると、フッキングに有利と考えてます。
で、リーリングジャークに変えて1投目。
「ボトムに沈む、何か固いもの」にコツンとあたり、そこからスピーディーにリールハンドルを2回転。
2回転後、止めるわけではなくスローに巻く。
ようは緩急をつけるって事ですね。
で、グリグリの後にゴゴン。
ちゃんと測れてないけどジャスト50くらいのガリガリが出ました。
アフターっぽいよね。
プリ、ミッド、アフターと入り混じる季節に進行してきてるんでしょうね。
「デカいヤツからスポーニング」というのはセオリーです。
これは体力がある大きな個体が、冬の間の寒さにも負けず、どの魚より季節進行に対応が早いから。
南湖は、これから細長い魚が釣れだすんじゃないでしょうか。
命は大事にして下さいね
よし、釣れた。帰ろ。
と、そそくさと逃げるように撤退。
しかも「もう帰れ」と言うようにタイミングよく雷雲が近づいてきました。
帰り道。
まだまだ帰りそうにない人たちが数名。
変態か(僕も含めて)
釣りたいのはわかりますが、危ないので気をつけて下さいね(・∀・)
あんだけ雷が近くでなっても帰るそぶりがなかったので。
ロッドにドカンと落ちたら1発昇天ですので。
バスの釣り方の基本を書いた記事です。
琵琶湖のゴミ問題について、僕ができることを考えた記事です。
暇があったら見てください。
→【バス釣りでもゴミ問題】琵琶湖のメジャーフィールドのカネカ裏
夜釣りにおける危険とマナーについて
ポイントを晒すYouTuberについて
→【初心者にこそ見てほしい】YouTuberの方がポイントを出して問題になってること
2018/1/1から4/11までの戦績。
【60UP】1
【50UP】10
【40UP】37
【40未満】7
【全釣行回数】58
【デコった釣行】21