【状況一転】放水量が原因か? @2018年7月19日
どーも。ykです。
放水量が150t/sに下がっちゃいました。
全開放水→150t/sとなったわけです。
行ったエリアと日時
エリアは南湖西岸。
7月19日。
PM21時30分~AM1:00まで。
放水量について
まずは放水量の単位について。
○○t/sという表記をされてますが、これは「1秒間に○○t(トン)の水が放水されてます」という意味です。
全開放水が何t/sなのか知りませんが、一切絞らず全開で放水してまっせってことですね。
で、これとは別に「ドン付」と表記されることもあります。
ドン付と全開は違うようです。
興味のある方はググってくれたらいくらでも出てきますので調べてみてください。
今回話題にしたいのは放水量で変わる釣果について。
一概に「全開なら釣れる」って言ってしまえるほど琵琶湖の釣りは単純ではありません。
単純にまとめてしまうと、放水量が上ると流れが出て、下がると流れが弱くなります。
岬やワンド形状など、場所によって受ける影響は大きくなったり、小さくなったりしますね。
で、この影響を大きく受けちゃうのが「泳ぎが得意じゃないプランクトン」や「流れに逆らって泳ぎ続けることが無理な小さな魚たち」なわけです。
全開放水だった昨日までは、これらの要因を意識し「水通し重視」でいい魚が釣れてました。
しかし7/19は150t/s。
流れは弱まり、昨日まで釣れてたエリアのベイトフィッシュが見当たらなくなりました。
ある程度、結果的なものは見えてたので、昨日まで釣れてたエリアを早々に切り捨て、ここぞ水通しというイメージの場所へ行ってみる。
先行者3名(笑)
で、あまり夜釣りに慣れてないのか、足元ガンガンに照らしてらっしゃる。
「そこに魚が着くんですけど」っていう水に沈んだ岩を丁寧に照らしてらっしゃる。
あっさり大ピンチに(笑)
ほんで、少しでも可能性を追いたくて、その先行者3名のライトが届かないギリギリの少しだけ離れた場所へ入釣。
使ったルアー
僕にとってのロンギヌスの槍、イヴォーク2.0。
deps デプス イヴォーク2.0 #17セクシーシャッド
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大嫌いな待つ釣り
先行者の影響で一気に大ピンチになったわけですが、こればっかりは先に入った方のいらっしゃればどうしようもない。
彼らの鋭いライトを嫌って僕のほうへ寄ってくる魚待ちの釣り展開です。
しばらく打ってると風がなくなる変化があり、雰囲気が出る。
ハードボトムをからめてイヴォークを水の中でコロコロと転がしてるとドン。
40ジャストくらい。
なんか分からないけど1本出た。
追加期待して同じ場所で投げ続けるも無。
シャローに居残りのモンスターがいないかと移動してみるも無。
ベイトがポジションを変えたっぽいので、探す釣りが続くかもしれませんね。
2018/1/1から7/19までの戦績。
【60UP】1
【50UP】42
【40UP】89
【40未満】16
【全釣行回数】108
【デコった釣行】23