バスのポジション、状態を把握する釣行@2018年8月27日

 

どーも。ykです。

今回はですね、夜にノーシンカーワームを放ってくるという、バイトの取りやすい釣りをやって情報収集してきたよ！っていう記事です。

※こういう釣りを否定してるわけではありません

 

ただ、バイトの取りやすい釣りだけにわりと簡単に釣れてしまうのも事実だと思います。

ので、使い方、考え方、使いどころなどを誤るとドツボにハマるのがフィネスと考えてます。

参考になればと思い書いてみます。

 

 

さて、巻物といえば、基本的にはハイアピールな釣りです。

ノイジーなラトルが入ったルアーもあれば、水をゴリゴリに押して強烈な波動を出すものもあります。

最近、そういった強烈なインパクトのあるルアーを嫌ってるのかなと印象を受けてました。

で、そんなことを感じながらも巻物ばっかりやってたらバスを見失った感が出てきたので、ここらでフィネスなアプローチをして情報収集しちゃおうかなと。

数日かけて、あちこちで続けて調査しようかなとも思ってます。

 

行ったエリアと日時

エリアは南湖西岸。

8月27日。

PM21:30分～AM0:30まで。

 

使ったルアー

センコーがあったら他のフィネスはいらないと大森貴洋さんも言っていたワーム（記憶違いだったらごめんなさい）

ヤマセンコー5in

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なるべくナチュラルに動くよう小さめのフックを選択。

パイルドライバー　2/0

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バイトが多発する地形

1発目に入ったのは、ワンド奥のスーパーシャロー。

数投しましたが即移動。

足元にある腐ったウィードが、あまりにもかぐわしいフレグランスになってたので、頭痛がくるほどでした。

 

どうせこういったフィネス的なアプローチをするなら、データは取ったほうがいいですよね。

ワンドで北を向いた立ち位置。

フリーフォールとテンションフォールを試す。

ボトム着底後は、数秒放置して回収。

足元から初めて、徐々に沖へ向かって飛距離を伸ばし、扇状に探っていく。

ボトムをズルズルとゆっくり引いてくるだけがワームフィッシングじゃありません。

あれやると時間がかかってしゃーないしね。

フィネスとはいえ、とにかく効率優先。

キャスト数を稼ぐ＝釣果が伸びる

この黄金の方程式を可能な限り実践です。

で、30mくらいかな？沖めのブレイクでテンションフォールにバイト。

すぐにテンションを緩めて持っていくのを待つ。

スルスルーっとラインが走ったのでグリグリグリグリーっとリールを巻いてラインテンションを一気に掛けて、仰け反りながらフッキング。

スカッ

すっぽ抜け（笑）

ホントこういう釣りって苦手です。

ただ、あちこちブレイクラインを打ちましたが、テンションフォールで「コン」がかなりある。

で、ようやくフッキングが決まり、45UP。

 

ワンドで南を向いた立ち位置へ移動

・北を向いてキャスト

・テンションフォール

・ブレイクライン

これらがキーでした。

ここでさらに南を向いてキャストできる立ち位置へ移動。

同じことを繰り返してみる。

ノーバイト（笑）

 

ワンドで北を向いた立ち位置へ再移動

南を向いて投げたらバイトが出ない。

なぜかは不明。いないのか？いても食わないだけ？

しかし再移動して、北を向いて投げると、やっぱりブレイクラインでバイトがある。

ほんで釣れちゃう（笑）

38くん。

 

なにかしら理由があるんでしょう。

居心地がいいのか。

ベイトがいるのか。

釣れた魚のコンディションがわりと良いので、ベイトがそこにいるってことなのかもしれません。

まだまだ季節は夏なので、「居心地がいい」ってことを優先してるかな～と勝手に思って釣りしてましたが、ガッツリとベイトにリンクしてる可能性を考えなきゃならんなと思いました。

台風一過で、水の中も秋になりかけてきたのかもしれませんね。

 

2018/1/1から8/27までの戦績。
【60UP】1
【50UP】50
【40UP】103
【40未満】23
【全釣行回数】123
【デコった釣行】23

 

 - 釣行記2018年8月