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「俺の魚」を求めての秋のバス釣りを堪能してみた@2018年9月17日

   

どーも。ykです。

秋のバス釣りといえば巻物とよく言われます。

ブログ主は年中、巻きの釣りばかりしてるのですが、特に「秋は巻き」みたいな巻物の優位性みたいなのはあまり感じないんですが、秋は「あちこちへ散った魚を追いかけて」という認識でいます。

 

 

ということで、どうせ散った魚を探さにゃならんのであれば、自分のスタイルである全開早巻きで出てくれる魚を探そうかと、今日はそういう気分の日です。

というか、いつもコレばっかりです(笑)

いつもアレコレと言い方を変えてそれっぽく書いてますが、そろそろ聡明な読者諸君にも「こいつワンパターンじゃね?」ってバレて叩かれる可能性が出てきたので、先に自分で言っちゃうっていうw

まあ何にせよ、結果的にTDバイブにタイプRの全開早巻きで出してきたので、めでたし×2ってことで許してもらおう。

 

行ったエリアと日時

エリアは南湖西岸。

9月17日。

PM20:00~PM23:00まで。

 

使ったルアー

イヴォーク2.0が売ってなかったのでイヴォーク1.2ピンクバック。

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早巻きのバイブレーションと言えばTDバイブレーション タイプR(名前的になんとなく)

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イヴォーク1.2

デプスのイヴォークシリーズは、「1.2」「2.0」「4.0」とあります。

僕のキャスト(飛距離)とフロロ16LBで1.2を使うと1m前後潜ってると思います。

この潜行深度でボトムを触ろうと思ったら、それなりに激浅のスーパーシャローが釣り場となります。

ので、今日はワンド奥のような激浅な場所を選び「浅いところへベイトを追い込んで狂ったようにフィーディングしてます」的なシチュエーションの魚を獲るルアーと思います。

基本的にはカバークランクに位置づけされたルアーですが、中層の早巻きのように障害物に当てない釣りで使ったほうがバイトが多いような気がします。

ゴンゴンとボトムに当てて巻いてきても当然釣れるんですが、当てるなら「ここでバイトさせたい」を意識してストラクチャーに当てると、そこに着いてる魚を狙って出せることがあります。

こういうバイトが取れれば、めっちゃくちゃキモティーですよね。

 

ウィードが一切無いハードボトムエリア

ウィードが少し残る地形変化の多い場所へ入ってみたが、先行者一名。

なるべく邪魔にならんように入りキャスト開始。

一発だけ、着水から巻き始めで「コン」と何かが触ったが、それっきり。

いろいろルアーチェンジし、アレコレと試してると、お隣の先行者さんがバイブレーションを投げ始める。

ルアーが拾ってきたウィードを足元に叩きつけ始める。

まったく釣れる気がしなくなったので即移動。

狙いを定めていたスーパーシャローへ。

 

おそらく浅いところだと水深1mもないような場所。

買ったばかりのイヴォーク1.2ピンクバックをセットし、ロッドを完全に下げるわけではなく、少し立て気味に巻く。

それでようやくボトムにたまに触れる程度で中層が引ける。

そんな激浅シャローエリア。

右から左へ扇状にキャストして、時折触る障害物を確かめる。

 

各トレースコースを頭の中にイメージし、「地形の変化」を把握していく。

一箇所、やたら浅いところがあったが、以前は無かった。

たぶん台風で何かが流れてきて沈んでると思われる。

「出るんだったらここじゃないのか?」と、しつこくそこに当てる。

同じトレースコースを10回くらい通したでしょうか。

 

いい感じにボトムの何かに触って「トゥルン」とイヴォークがヨレてるのが手に伝わってくるが、バスには伝わらないらしくパーフェクションシランプリ。

で、ルアーを回収してくると足元でズドン(笑)

38くん。

 

思惑通りとは言いがたいですが、早巻きに反応してくれたナイスなヤツでした。

やっぱり足元は大事に釣ったほうがボウズ回避の確率は上りますね。

 

TDバイブレーション タイプR

ベイトを追い求めて移動。

こちらもワンド奥のようなシャローエリア。

ベイトの群れを意識したバスがいるとします。

とある条件が重なると、そのバスはスイッチが入ります。

弱ってヘロヘロして群れから離れるベイト。

何かに驚いてパニックになって群れから離れるベイト。

僕は、こういうことを意識してルアーを巻いてます。

よく「同じルアーを使ってても、使い手が変われば違うルアーになる」と言われますが、こういうことを意識し1%でもバイト率を上げることを、やってるかやってないかで、やっぱり釣れる魚の数は変わってきますね。

僕はパニックベイトを演出することをメインに釣りをしてることが多いです。

逆に弱ったベイトを演出するのが苦手です。

パニックベイトは、とにかく早い動き、大きな緩急が重要です。

弱ったベイトは、ひたすらゆっくり、なるべく動かさず。

 

で、立ってる場所がワンド奥のシャローエリアなので、何かに追われパニックを起こしてるベイトを演出する為にTDバイブを鬼早巻き。

何投キャストしたか、リール巻いてる左肩が痛い。

それでも全開で鬼早巻き。

なだらかにブレイクになってる浅い側。

シャカシャカと早巻きしてるルアーからブルブルが消え、ゆっくりグーーっと重たくなる。

あれ?でっかいウィードの塊でも拾った?と思っていたらそれがバイトでした。

こういうゆっくり重たくなるようなバイトって初めてかもしれないな。

フックアップは下アゴにフロントフックがガッツリでした。

 

50くらいですね。

 

フロントフックが下アゴど真ん中ってどういうことなのかしら。

後ろから追いかけてきて吸い込んだってことなんだろうか。

全開の早巻きしてるとリアフックに掛かることが多く、なぞのバイトでしたが50ジャストくらいの体高が素晴らしい「俺の魚」が出てくれました。

 

2018/1/1から9/17までの戦績。
【60UP】1
【50UP】53
【40UP】113
【40未満】26
【全釣行回数】131
【デコった釣行】24

 

 - 釣行記2018年9月

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