スケベ根性を出したら怪魚がつれた@2018年11月5日
どーも。ykです。
少しずつ秋から冬へ向かっていく季節。
現地着は21時ころでしたが、南から東よりの風が少しだけ吹き、南湖西岸はわりと向かい風。
ウィンディーサイドってやつですね。
北湖から流れてきた悪い水の影響がある岸際では、波がバチャバチャして雰囲気だけは釣れそうだが足元は泡だらけ。
水が悪い。
やっぱりワンドの奥のような湖流とは隔絶され、いい水がプールされたところが正解らしい。
そんないい水を追いかけてコバッチーを釣り、最後に激浅ドシャローでスケベ根性丸出しで早巻きしたらズドンと怪魚が出たって話。
行ったエリアと日時
エリアは南湖西岸。
11月5日。
PM21:30~AM1:00まで。
使ったルアー
TDバイブレーション タイプR。
|
カラーはクロキンで。
TDバイブレーション スティーズカスタム65S-G。
【在庫処分セール】【ルアー】ダイワ:TDバイブレーション スティーズカスタム65S-G ワカサギ【バイブレーション】【返品不可】
|
ワンド奥のシャローモンスターを求めて
寒くなってきたとはいえ、シャローにはまだまだバスがいるはず。
ワンド状の地形の奥へ向かって風が吹いてる。
どちらかというと、この季節は西から北向きの風が多い。
南湖西岸は風裏になる地形が多いので、こういう生ぬるい南から東よりの風が吹くとドカンと出ちゃうことが多い気がします。
とか思いながら、キャスト開始。
中古で買ったTDバイブレーションのタイプRを選択。
ボトムべったりを巻いてきて、きっかけがあったらリーリングジャーク。
もっさりとした感触から急なスピードアップでルアーを浮かせると「スコン」とテンションが抜けるバイト。
モサーーーー → ドドドド → スコン
みたいな。
下から吸い込んだんでしょう。
40ちょい。
泡立っちゃってるぜ
1本目を出して連発も期待できたが、今日はすぐに移動。
「不正解が、ほんとに不正解なのか確かめとくか」ってこと。
右から左へ扇状にキャストしていき、丁寧に泳ぐレンジを変えながら巻いてみる。
恐ろしく丁寧に巻いてるが生命感がない。
こういう釣れそうにない雰囲気でリスクは犯したくないが、念のためと岸と平行にキャストしテロテロっと巻くと「スコココココン」。
素晴らしい20UP。
完全に不正解だ(笑)
3箇所目、わりと深いエリア
2箇所目は泡立ちマックスでスコココンとバイトが出たのですぐ移動。
今度は少し深いところ。
深いと言ってもブレイク隣接の2.5mレンジ。
ブレイクが斜めに入ってる感じなので、ブレイクショルダー沿いを引いてこれる。
しかし困ったことに、ここでコウモリ君がフィーディングタイムに入ってしまい、ラインにパンパン当たってくるので丁寧に巻けない。
バイトなんだかウィードなんだか、はたまたコウモリアタックなのか。
コウモリ君の邪魔のおかげで何やってるかさっぱりわからないので、余儀なく早巻きを選択。
手早くチェックして移動しようと、打って巻いて打って巻いてしてるとドスン(笑)
きれいな38君が登場してくれました。
1箇所目のシャローエリアへ入りなおす
時刻はすでに0時を回るところ。
風はすっかり収まってしまい、無風で湖面は鏡の状態。
やっても出ないだろとは思ってたんですが、スケベ根性を出して1箇所目のシャローエリアへ入りなおす。
この状況で出すならリフト&フォールで、思いっきりリアクションしか無理だろ?ということでバイブレーションをしゃくってみる。
ルアーをTDバイブレーション タイプRからスティーズカスタム65S-Gへチェンジ。
しゃくっては沈めてを繰り返す。
無風になってシーンと静まり返ってしまった。
こういう子バスが静かになるタイミングで、とんでもないデッカイのが動き出すタイミングがある。
こういう考えを「スケベ根性」と言います。
いやいやしかし、モンスターの予感しかしない。
で、ロッドを立てた瞬間に今日一のガッツン!
ラインを「ぎゅぎゅぎゅーーん」と鳴らしながら右往左往する何かしらの怪魚。
びっくりするぐらい引く。
「記録級が出たか」とホクホクしながら寄せてくる。
ぜんぜんエラ洗いしない(笑)
いやいや、ロッドワークが神レベル過ぎてエラ洗いできないんだろう。とポジティブに考えながら寄せる。
う。
尻尾にかかってるし。
ということで、自分の経験から「これ以上は無理っぽいな」と感じたら無理せず帰ったほうがいいっていうね。
2018/1/1から11/5までの戦績。
【60UP】1
【50UP】54
【40UP】120
【40未満】30
【全釣行回数】138
【デコった釣行】24