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【50UP】岸際の縦ストとビワコムシ(ユスリカ)@2018年11月25日

   

どーも。ykです。

やっとですよ。やっと出てくれた50UP。

いつぶりなのかわからないくらい釣ってなかった(笑)

 

 

ということで、またも遅い時間ですが重たい体を引きずって出撃。

「日曜の夜は何かある」を合言葉にしてるyk。

基本的に連休明け(特に今回は3連休明け)はスレてます。が、どこでも打てるほど人が少ない。

考え方、ルアー、釣り方さえ合ってしまえば「スレ」や「ハイプレッシャー」はそれほど関係なくだませる。

それが夜釣りのいいところ。

で、自分の思惑と魚の状態が一致して今夜は50UPパッコーンとなりました。

 

行ったエリアと日時

エリアは南湖西岸。

11月25日。

PM22:30~24:00まで。

道路標示の気温は7℃。

 

使ったルアー

ジャッカルTN60。

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釣果の前に

毎日、同じような魚(38~45クラス)ばかりで、軽く「捏造疑惑」が発生したらどうしようとビクビクしてたyk。

これはいかんと釣りに行き続けてましたが、結果は変わらず。

なので、釣果を載せるだけの記事ではなく、良記事を書いてしまおうと奮闘しました。

まだ読んでない方は是非。

特定外来生物ブラックバスと小池百合子大臣(2005年当時)

2020年問題とブラックバス

 

思い出すのも嫌なんだが

同じ失敗を繰り返さないよう一応書いておきます。

現地着は22:30。

時間はあまりない。

まずは現地の水辺を観察。

風が無くて凪てる。晴れてるからか放射冷却が強く、さみぃーぜベイベー。

しかし、べた凪ってのが原因か、ちらほらと虫が顔に当たる。

ユスリカです。

 

バス釣りでは「ユスリカパターン」というのが存在し、水底の泥の中にいるユスリカの幼虫が孵化?羽化?して水に中から沸いてきて飛び回ります。

琵琶湖周りでは、この虫を「ビワコムシ」と呼び、基本的には嫌われてます。

が、水中の子バスやギルなどはテンションあげあげ。

水中の上のレンジが子バスやギルなどで賑やかになると、つられてデカバスも上を見ます。

クランクやフローティングミノーなどの「浮く」ルアーが強くなります。が、バイブレーションをしゃくったろ!と思って出撃したので他のルアー持ってきてないっていう(笑)

 

しょうがないのでTN60でアジャストです。

「魚が浮く」といっても。何にも無いところではなかなか浮きません。

なので、岸べったりの縦ストラクチャーをショートキャスト&ロッドを立ててのデッドスローリトリーブ。

 

開始早々、数キャスト目ってことでめっちゃ油断してました。

「ゴン」とバイトでギューンと一気にもって行かれ、ロッドを倒されたところでラインブレイク。

普段であればクラッチオフもすぐできるよう準備して足元狙うんですが、完全にこちらのミスです。

おそらく丸飲みしたまま沖を向いた魚の歯でラインブレイクと思います。

しばらく座り込み、ザラザラになったラインを指で触りながら「よし、釣れなかったら切腹しよう」と気を取り直し、再開。

 

きっかけをくれるのはTDバイブ

少しだけ歩いて移動し、TDバイブレーションへチェンジ。

TDバイブは僕の体の一部です。

そして、ユスリカパターンを意識し足元をゆっくり通す。

そしてすぐに答えが出てくれました。

 

ピックアップ寸前。

ほぼほぼ水面でジャボっと波紋を残してバイト。

今度はすぐにクラッチ切って対応。

予想と反して小さかったんですが(40ジャストくらい)、たぶんこの釣りが今日の正解なんでしょう。

 

丸飲みです。

 

 

TN70でサイズアップ

小移動。

さっきより足元が少しだけ深いところ。

TN70へチェンジし、こちらもまったく同じメソッド。

ショートキャスト連打からのデッドスロー。

釣行時間は短くても、手数は多くなるようフリップキャスト、フォアハンドキャストなどなど、使えるものは全部出し効率だけ考えてキャストする。

 

着水して巻きはじめですぐでした。

ルアーからテンションが「スコン」と無くなるバイト。

またスッポリと丸飲みされてるのが予想されるので一定のテンションを弱めに掛けて無理に寄せずゆっくりゆっくり寄せてくる。

ガボンというヘッドシェイクの際に、小さく「カリカリ」というラインが歯にすれる音が聞こえる。

 

丸飲み流血ですわ。

 

50か51?

 

50UPでワッショーィって喜ぶところですが、なんでかこいつガリガリ(笑)

コンディション的に、喜んでいいのか悪いのか微妙な感じですが、まあ嬉しい一本ですね。

 

まとめ

粘ればもっとボコボコに出来たと思います。

が、今日の答えが見えた感じがあるので、これ以上はただ無駄に数を稼ぐだけ。

サイズは出るかも知れんけど「資源は大切に」ということで納竿。

 

2018/1/1から11/25までの戦績。
【60UP】1
【50UP】55
【40UP】132
【40未満】32
【全釣行回数】150
【デコった釣行】26

 

 - 釣行記2018年11月

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