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エビを意識したアクションで連発@2018年12月2日

      2018/12/16

どーも。ykです。

雨前の湿った空気感。そして高めの気温。

足元の水の中を見ると大量にいるエビ。ライトをつけるとたくさん飛んでくるビワコムシ(ユスリカ)

現地着時点で釣れそうな雰囲気がムンムン。

 

 

岸際に小さいエビがいっぱいいるんで、バイブレーションをエビっぽく動かしたいな!

ってことで、短いストローク&超優しくリフト&フォールしたら連発しました。

 

行ったエリアと日時

エリアは南湖西岸。

12月2日。

PM21:30~23:00まで。

道路標示の気温は11℃。

 

使ったルアー

TN60フルタングステン。カラーはウロコホロスパークレッド。

 

TDバイブレーション スティーズカスタム72S-G。カラーはポンドギルを選択。

 

 

1投目から

TN60からスタートする。

シャローフラットエリア。

沖に向かって投げちゃうと、どうしてもボトムをゴリゴリと引いてしまう。

岸と平行にチョイ投げ。ようはラインを濡らすだけの捨てキャスト。

ゆっくりリトリーブしたら、あっけなく「ゴン」。

 

ジャスト40くらい。

 

 

ヒントを得た

1投目から出てしまう神展開。

自称「南湖のカリスマ」と呼ばれるだけの引きの強さである。

 

これをヒントに次の展開を考える。

ルアーはTDバイブレーションにチェンジ。

1本目を釣り上げる段階でライトを点けました。

これは減水で普段は水に浸かってる岩が露出し、その岩に乗ると滑るのでスッテンコロリンの危険性があったから。

まあ僕は、ほとんどの場面でライトを点けませんが、「魚をネットに入れるとき」だけはライトを点けます。

で、水中観察はそのときに済ませてしまいます(笑)

入った場所のベイトの有無や水の色などですね。

 

ライトオンで得た情報に有効と思われるものが二つありました。

・水中の岩周りはたくさんのエビたちがサンデーナイトフィーバー。

・ライトオンでビワコムシが飛び入り参加フィーバー

これ釣れるやつです。

 

パターンはエビなのかね

こういうときにワーム系を岸際に打っていったらどうなるんでしょうね。

今日の僕のタックルケースには8個のバイブレーションしか入ってません(笑)

ということで、バイブレーションでエビを演出します。

無理があるって気もしますが、あまり気にしてはいけません。

エビっていう生き物はびっくりすると尻尾をバチンと畳む(たたむ)力を利用して後ろ向きに飛ぶように泳ぎます。

ここらに見えるエビが小さいので、移動距離は短いはずです。

なので、バイブレーションをリフト&フォールするんですが、リフトは短いストローク(リール1回転分)で、しかもゆっくり優しく(エビが小さいので)やってみます。

キャストは岸際というよりフルキャストしてました。

これは「沖にスクールがいたら釣れるかもしれないから」というエロい考えです。

ルアーが沖にある時点から優しく短いリフト&フォール。

岸際に戻ってきたところで超集中。

出るはず、と緊張してたらリフト中のルアーに「ゴゴン」と鈍いバイト。

ううぇーい。

 

45くらい。

 

岸際でライト点けて、わちゃわちゃと騒がしくしてしまったのでどうかと思ったが、同じ場所でそのままやってみたら、またしても「ゴゴン」。

ひょほー。

 

48くらい。

 

まとめ

エビだ何だと、それらしいことを書いてみましたが、これは釣れたから書けることで、ここで書いたことだけではなく毎晩いろんなことを試してます。

「試してみたけどダメだった」という方が多いのは当たり前なわけですが、何でも試さないとダメですね。

そして、何かを試すなら、その前に「釣れる理由」を考えることを強く勧めます。

「その場所に、そのルアーを入れる」だけの理由を持たせてキャストする癖をつけたら、それだけでうまくなると思いますよ。

 

2018/1/1から12/2までの戦績。
【60UP】1
【50UP】55
【40UP】138
【40未満】32
【全釣行回数】153
【デコった釣行】26

 

 - 釣行記2018年12月

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