*

【50UP】短いストロークのリフト&フォール@2018年12月5日

      2018/12/16

どーも。ykです。

夜空には雲が少なく、放射冷却でキャンキャンに冷えた夜。

なぜか人だらけ(笑)

駐車スペースには複数台の他府県ナンバーの自動車。

冬には珍しいですが、南湖特有の現象「このエリア、バスより人のほうが多いんじゃね」である。

 

 

打ちたいところは打てなくなる。

ユスリカがチラホラいるんで、僕が打ちたいところは足元オンリー。

投げるところを絞ってバイブレーションを打ちまくって、短いストロークでリフト&フォール。

んで、「ドスン!」が3発。

バイトのみで終了もあれば、乗って即バレもあり、魚に遊ばれる結果となってしまった。

疲れたし帰ろうかなと考えたが、「良い事してから帰ろう」ということで、いつものゴミ拾いをしてラスト1投。

何か知らんけどバチコーンと50UPが出たというラッキーな釣行を今回は書きたいと思う。

 

行ったエリアと日時

エリアは南湖西岸。

12月5日。

PM22:00~AM1:00まで。

道路標示の気温は10℃。

 

使ったルアー

TDバイブレーション スティーズカスタム72S-G。カラーはポンドギルを選択。

 

 

TDバイブレーション スティーズカスタム65S-G。カラーはY.M.チャートを選択。

 

 

ショートストローク以外は愛せない体に

ここ最近、短いストロークでのリフト&フォールが非常に強い。

まず「そこの魚がスレない」という利点が大きくて1箇所で粘れるのが強みな気がします。

特に南湖は人だらけなので、ギャンギャンビュンビュンとしゃくってると、移動先に困りますね。

 

で、やっぱり低水温の冬。

長いストロークでは「追うのをあきらめる魚」が多いと思います。

短いストロークでしゃくる方が、魚の目の前に落とせる確率が上がるんじゃないでしょうか。

 

感覚的な話で伝わりにくいかも知れませんが、しゃくる時のロッドの角度は10~11時。

普通に巻けば「ドドドドドド」と手元にくるバイブレーションの動きは、短くしゃくるので「ドドッ」程度。

すぐにスコンと着底しますんで、リールを1~2回転ほど巻いてロッドを10時の角度まで戻し、また11時まで立てて「ドドッ」。

「ドドッ、スコン」「ドドッ、スコン」を繰り返しますが、あまりに早く繰り返すと、気づいた魚がいてもルアーがすぐ移動しちゃうので「追うのをあきらめる魚」になっちゃうみたいで、あんまり良くないようです。

 

ユスリカなのか?氷魚(ヒウオ)なのか?

なんか知らんけどバイトがいっぱいある。

去年の同時期はさんざん寒い結果でしたが、僕がうまくなってしまったんでしょうか。

才能の開花か。

 

原因は何かあるはずです。

ユスリカは去年もたくさんいました。

なんなら今年は少なく感じるくらいです(あまりライト点けないので、あくまで感覚)。

氷魚の漁獲が好調というような話も聞こえるので、それが接岸したりしてんのだろうか。

 

氷魚の接岸タイミングでバスもフィーバータイムへ突入ということであれば、「一定の時間にバイトがバタバタと集中する」ことが多いので、ツジツマが合うんだよね。

で、何発かバイトをもらいましたが、残念ながら僕のエネルギーが限界に達してしまったので、そろそろ終わろうとなりました。

 

ゴミは捨てるもんじゃない、拾うもんだ

帰る前にゴミを拾う。

なぜこれを湖岸まで持ってきて捨てたのか、その人の神経を疑うし、同じ釣り人として恥ずかしく思う。

 

事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ。

と、濃い顔の世界陸上を愛する人が言ってましたが(古い)、僕としてはこう言いたい。

ゴミは捨てるもんじゃない、拾うもんだ

プロ・アマ含め、たくさんの人が「清掃活動」に尽力してます。

こういうことする一部のアンポンタンのために、プロアングラーが釣りするんじゃなくゴミ拾いする姿とかあんまり見たくないんですよね。

 

ゴミを入れる袋忘れたのでポケットをパンパンにしつつ(笑)サラッとラスト1投。

着底から「ドドッ」と持ち上げたルアーを暴力的にひったくられました。

けど、リアフック1本でギリギリ(笑)

 

51くらい。

 

まとめ

ゴミは捨てるもんじゃない、拾うもんだ。

※拾ったからといって50UPが必ず釣れるとは限りません

 

2018/1/1から12/5までの戦績。
【60UP】1
【50UP】57
【40UP】138
【40未満】32
【全釣行回数】155
【デコった釣行】26

 

 - 釣行記2018年12月

Translate »