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釣りに大事なのはポイント選び!という考え方は危険@2019年1月14日

   

どーも。南湖西岸のカリスマと呼ばれたいykです。

釣りに大事なのはポイント選びといった考え方があると思います。

最初に言っておきますが、ポイント重視する人を真っ向から否定するという炎上商法ではありません(笑)

 

ポイント選びももちろん大事ですが、大事なことは「実はもっと別にある」という記事を書きます。

 

 

初心者にありがちですが、「釣れるポイントを探してます」って人が多いと思います。

冬なんかは特に「湧き水エリア」だったり「シャロー隣接のディープ」だったり。

間違いではないですし、季節特有の「強くなるエリア」が存在するのはあるんですが、そればかりを追うとドツボにはまるというヤツです。

魚を釣る上でポイントもすこぶる大事なんですが、まずは僕がやってるスタイルを例に取り上げ、バスを釣る上でさらに大事なことがあるということを書き、ポイント信者という初心者を卒業してもらって、どこいっても柔軟にアジャストできる釣り人になっていただこうという、今回はそんなスーパー上から目線の記事となります。

 

My Waterは南湖西岸

僕がよく釣りに行くエリアは南湖西岸。

その中でも特に夜は「行きなれた場所」しか行かないので、ほんとに数箇所しかランガンしません。

その理由は三つあります。

仕事終わりの夜釣りなので、あんまり移動に時間使ってたら釣りしてる時間が短くなるって理由が一つ。

夜の釣りなので足場にどんな危険があるかわからない、行きなれた場所を選ぶって理由が一つ。

そして三つ目が重要で、「隠れる場所さえあれば季節問わずバスはどこにでもいる」という理由。

この三つがあるので同じような場所ばかりで釣りしてます。

南湖西岸へ行く人にとってはお馴染みの場所です。

特別、スペシャルなマル秘スポットではありません。

南湖西岸といえば、京都・大阪方面から来る方々で場所の取り合いになるほど人だらけの場所ばかりですね(笑)

そういうところで、「どこにでもバスはいる」という考えから、入れた場所でそのときに釣れるであろう釣り方をアレコレと試してるだけです。

北湖だとそこまで簡単な話じゃないんですが、それでも、ほぼ坊主がないのは南湖だからという理由だけではなく、その釣りしてる場所で大事なことをしてるから。

 

南湖西岸で釣りしてて顔バレしたとき、何度か言われたことに「いつもどこで釣りしてるんだろうと思ってました。こんなメジャーな場所でもやるんですね。」的なことを言われることが多いです。

南湖で、メジャーな場所以外は、私有地だったりグレーゾーンだったりすることが多いので、僕は近づきません。

※そういう人があまり来ない場所をあえて選んで行こうとする釣り人がいるので、今回こんな記事をかいてるわけです

 

ようするに「場所だけが重要じゃない」ってことがお分かりいただけたでしょうか。

 

じゃあ何が大事?

大事なのはホットパンツです。

※ジムさん、ホントごめんなさい

 

冗談はさておき、簡単にかいつまんで言ってしまえば、重要なことは、そのポイントに合った釣り方です。

例えば、その場所でバスが食ってるエサ。

例えば、その場所で投げるルアー。

例えば、その場所で通すトレースコース。

例えば、その場所で狙うレンジ。

例えば、その場所でどういうアクションが効くか。

 

狭いエリアを何日も何日も通いつめると、地形、沈み物、ウィードの濃淡、などなどが見えてきます。

「その場所ならどこにバスが着くか?」や「そこにいるバスはどっち向いてるか」など想像の世界が広がります。

「ユーチューバーがやってた釣り場所に、俺も行ってみた。が、釣れなかった。」的なことをよく聞きますが、それが当然の結果とわかりますよね。

そのポイントを何も理解せず、ユーチューバーが「なんで釣れたか」を読み取れず、ポイント重視で釣りに行ってるわけですから、釣れるわけありません。

※事故で釣れることはありますが

 

釣り禁止・立ち入り禁止エリアで釣りをする方へ

人があまり来なくて、スレてないバスがいそうだから釣れそう。

そう思って、その「釣り禁止・立ち入り禁止エリア」で釣りをするなら上記に書いたように「ユーチューバーがやってた釣り場所」のところで書いたとおり、あなたにバスは釣る事ができないでしょう。

釣れても事故レベルです。

先に「釣りがうまくなるにはどうしたら?」を考えてみるべきです。

 

その場所、禁止なのは知ってたけど先にやってる人がいるから、やってもいいと思った。

「○○くんもやってた」っていう小学生レベルの言い訳は、もう止めましょう。

あなたの軽率な行動と判断が、他のルールを守る釣り人の首を絞めてます。

 

まとめ

釣りをするポイントは、バスが隠れるところさえあれば、ぶっちゃけどこでもいい。

そこにいる魚に口を使わせることも出来ずに場所のせいにしたらイカンでしょう。

もし地形変化やウィードの濃淡などに気づけないといった、情報収集が苦手と考えてるのであれば、それは投げてる回数が足りなすぎると思います。

 

釣りはポイントだけじゃない。重要なのはそのポイントにマッチさせた釣り方です。

それができないから「人がいない場所」を探すのかもしれませんが、できるようになったらポイントには困らなくなります。

 

土日祝となると、立入禁止だろうが釣り禁止だろうが、私有地だろうが入って行ったり、店の駐車場に店を利用せず駐車してたり、どこにでもバサーがいてて悲しくなります。

そういう想いから今回は、「場所は関係ない」ことを書きました。

 

2019/1/1から1/8までの戦績。
【60UP】0
【50UP】1
【40UP】5
【40未満】0
【全釣行回数】5
【デコった釣行】1

 

 - バス釣りテクニック

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