ラインブレイクからのハートブレイクで即帰宅→フテ寝@2019年2月19日
どーも。ykです。
釣り人なら誰でも経験のあるはずのラインブレイク。
注意してたら防げるような不注意が原因のときもあるし、工業製品である釣り糸のクオリティーのムラ(不具合)ということもあります。
とんでもないバカデカい魚が不意にかかった、という想定外があった場合もあるでしょう。
しかし、ラインブレイクは釣り人側で防げることです。
ラインブレイクがあったら、釣り人は粛々と反省し、次にいかさなければなりません。
魚にラインブレイクをされて、照れ隠しなのか何かわかりませんが、ヘラヘラしてる人や、ルアーを持っていかれたことを「デカいの反応させたけど、獲れんかったわー」と誇らしく語るような人がたまにいます。
ラインブレイクはただの恥です。
今日はハードボトム越しに魚をヒットさせて、ゴリッとこすられてラインブレイクされました。
ポッキリと心が折れて強制終了。
帰宅して、何もやる気になれず、速攻でフテ寝です。
ということで、これだけは言わせてほしいということがあります。
「デカいの反応させたけど、獲れんかったわー」
お魚さん、ごめんなさい。
行ったエリアと日時
エリアは南湖西岸。
2月19日。
22:00~23:00まで。
使ったルアー
TN70コトコト。
※楽天に売ってなかったのでこの写真で勘弁して下さい
序章
「序章」ということで、記事の本題を書き始めてますが、今回の記事は序章で終わります。
ラインブレイクで心折れて、すぐ帰ってきちゃいましたから。
思い出したくもないので、あんまり書きたくありませんが、読者の方々も同じ過ちに気をつけてほしいという想いがありますのでシェアします。
外気温は9℃前後。
水温は、、、調べてないので知らんのですけど高かったんじゃないでしょうか。
雨が季節を進めた!という印象の夜でした。
これだけ暖かかったら、シャローにモンスター潜んでれば一撃必殺の「あざーっす、さーせーん」と釣れちゃうパターンのやつかなと期待して出撃。
「こんな素敵なコンディションなのに仕事が長引くってどんだけー」とか独り言を言いながら、ご機嫌さんで車を走らせ、いざ南湖西岸へ。
到着してまず感じたことは蒸し暑い。
風も波もなく気温が高くて湿気がすごい。
それが水の中にどういう影響を出すか知りませんが、とりあえずベイトを狙う水鳥のたぐいが全然いない(笑)
ベイトにリンクさせたような釣りが成立しなそうなので、何かしらで無理やりスイッチを入れてやるような釣りが良さそうだな~と、バイブレーションのリフト&フォールからスタート。
選んだルアーは早く春を感じたくてTN70コトコトサウンドをチョイス。
扇状の右から左へ、左から右へと投げていきキャストごとにリフト幅を変えたり、リフトスピードを変えたり。
1時間ほど経過。
そろそろ場所を変えようかと最後に岸と平行に投げて岩に当てながらのタダ巻き。
岸際でバイブレーションをリフト&フォールとかするとルアーの戦死率が極端に跳ね上がるので気をつけてくださいね。
で、岩にコツンと触ったら激しくリーリングジャーク。
「ガガガッ」という激しいバイト。
かけた場所が「岩越し」であることはわかってたんです。
かけた瞬間からスーパーモンスターであることがわかるデカバス特有の「ヌンヌンヌン」というトルクのある泳ぎ。
岩にラインが触れて「ガリガリ」という手ごたえ。
普段であればクラッチをすぐに切り、ラインをいたわりながらファイトとなります。
が、ピンピンにテンションが張ってる状態でクラッチって切れませんよね。
リールハンドルを回す方向に少し力をかけてあげればクラッチは簡単に切れます。
そんなことは知ってるんですが「焦ってた」という言葉が一番しっくりきますね。
クラッチが間に合わずラインブレイク。
この低水温の中、あれだけ動ける固体も珍しいですが、なかなかデカかったと思われます。
16LBフロロがあっさりブレイクです。
僕の心は1200LBくらいで、釣りに行ったら帰りたくないレベルは変態領域なんですが、心もあっさりブレイクしました。
続けてやる気になれず、強制終了。からの即帰宅です。
正確なクラッチ操作ができないんであれば、ラインをもっと太くするべきだなぁ。
「ゲーム性」や「操作性」、「ルアーの動き」などを求めてラインを細くする方が多いですよね。
魚や環境への優しさがラインの太さと強さだと再認識と反省をしました。
2019/1/1から2/19までの戦績。
【60UP】0
【50UP】2
【40UP】8
【40未満】0
【全釣行回数】11
【デコった釣行】3