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デイゲーム・晴れたら濁りとシェード@2019年4月6日

   

どーも。ykです。

釣りに行ったのは土曜日、久しぶりのお休み。

春特有の気候である三寒四温の「温」に入った週末。

人だらけであることは間違いない。

天候は「晴れ」で、しかも雨があまり降ってないので「クリアアップ」。

さらには「人だらけのプレッシャー」といった、釣れない理由は上げたらキリがないくらい山盛りである。

そんな中、そういう常識だけにとらわれて「ワームちょんちょんしてたら釣れない魚もいるんだよ」ということを実証すべく出撃。

短時間ながら狙った魚が釣れてくれた。

 

 

現地着は16:30と、いわゆる夕マズメな時間帯。

本当であれば朝マヅメからやりたかった。

アラームをAM4:00にセットし、暗いうちからフィールドに立つつもりでした。

起きたら12:00でしたね(笑)

日々の仕事の疲れでしょうか。起床不可でございます。

見に来てくれる方を思うと、とてもとても申し訳がなく、起床後にソファーで目を瞑って黙祷。

再度、気がついたら15時を回ってたっていう。

「釣らなきゃ切腹モン」というやつです。

 

行ったエリアと日時

エリアは南湖。

4月6日。

PM16:30~PM18:30まで。

 

使ったルアー

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釣りの話の前に

釣り人たるもの、

「花より団子」
「団子より魚」

がデフォルトですかね(笑)

しかし桜が綺麗です。

上を見上げるとこんなに素晴らしい風景になってます。

春ですね。

でも残念ながら足元を見るとゴミがあります。

心無い釣り人、キャンパー、BBQをする若者。

誰が捨てたかは知りませんが、熱くなってきてるのでペットボトルや空き缶が多い。

捨ててはいけませんよ。

 

ラン&ガン

作戦としては、とにかくルアーに口を使うやつを効率よく探すラン&ガン。

小さいやつや、スポーニングベッドを守る魚を釣りたくないのでパワーフィッシングオンリー。

※威嚇でアタックしてくるやつは、どうやっても防げませんが、可能な限りという意味ね

 

選んだルアーはクランク1本。

歩きながらチッパワをぶち込んでいき、どんどん進んでいく。これに1時間。

帰りはイヴォークにルアーチェンジして戻りながら打って巻いてを繰り返す。これも1時間。

 

巻き速度は全開マックスの早巻き。

ボトムタッチしてルアーがゴミを拾ったらロッドを煽ってゴミを切る。

風があるので浮上をいれず、煽って巻いてを繰り返していく。

 

濁りとシェード

頭の中にあったのは「風があるからウィンディーサイドの濁りと晴れたことによってできた濃いシェード」というキーワード。

出るならそういうとこだろうと、マンメイド系のシェードや、風が当たってバシャバシャいってるところを重点的にチッパワを通す。

行きの1時間ではノーバイト。パーフェクション知らんぷり。

 

「ここで折り返し」と決めてた地点まで来てしまった。

折り返し地点に来るまでに感じてたことは、「ウィンディーサイドはまあまあ濁ってるな」ということ。

チッパワではルアーのパワー不足かなということで、フラッシングとパワーをさらに追加するため、イヴォーク2.0に結びかえる。

とにかく濁りの中を釣るので、晴れを逆に利用してギラギラのやつを投げたかった(笑)

 

木が水辺に生えて濃い影ができてる。

さらにはバシャバシャで足元は水をかぶり、岸際から20mくらいが水は濁ってる。

出るならここだろうなぁ。

出なきゃ今日はデコるな。

と思ってたら本当に「ゴゴゴン!」だもん、気持ちよすぎ。

頭デカイから55くらいあるかと思ったら、ヒレから下が短いやつ(笑)

45くらいでした。

 

家族連れが多いね

家族連れがバンバン来るような、場所へ行きました。

お子さんを連れた方や、奥さんと小さな女の子を連れた家族も見ました。

一つだけ悔やんでいることがあるんです。

僕があちこち歩き回って、折り返し釣ったあと、しばらくしてから隣にいた家族連れが大きなバスを釣りました。

 

状況を書くと。

小さい女の子もいました。

男の子とお父さんが釣りをしてました。

そんなにじっくり見てないのでわかりませんが、女の子がどこかへ行き、お父さんもどこかへ行ってしまい、ご子息一人(笑)。

で、こんなときに限って美しいベンディングカーブを描いてしまうご子息のロッド。

他に大人の人がいないし、小さな子供が真剣に戦ってるしで、走り寄ろうとしたら「ズリズリー」っと陸にズリ上げてました。

で、キラキラする少年と目と目があっただけで僕はラン&ガンを再開。

 

自分の対応を悔やんでます。

お父さんがいなかったから「ちゃんとサイズ測れたか?」とか「メモリアルフィッシュの写真撮れたか?」とか後から湧き上がってくる考え。

サイズ測ってあげて、写真撮ってあげて、お父さんが戻ってくるのを一緒に待っててあげたらよかったなと。

で、お父さんに写真を渡してあげたらよかったと。

子「父ちゃんがいない間にデカいバス釣った」

父「うそつけー」

子「ホントだって、50センチくらい」

父「うそつけー」

っていう具合になってないか、それだけが心配です。

 

まとめ

寝坊してしまったり、子供に気配り足りてないやらで、大人として散々だな。と反省してます。

お父さん、この記事見てないかな。

僕が魚をかけたとき、ファイト中に隣で釣りしてたお父さんと目が合いましたが、覚えてないでしょうかね。

あのあとあなたの息子さん、立派にデカバス釣ってらっしゃいましたよ!

 

 - 釣行記2019年4月

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